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アンプのボリュームを取ろうと思いまして、アッテネータを入れようと思います。
抵抗式でもよいのですが、個人的にトランス式を使ってみたく思いまして、トランス式を作ろうと思います。
アンプ側のボリュームは、ただ単にとり、ボリウムにつながっていたのを、つなげるだけで大丈夫ですか?(ちなみにアンプは、エレキットの、真空管TU-870です。)入力インピーダンス等がかかわってこないのか心配です。
また、プリアンプを入れればよいようですが、プリの必要性がよくわかりません。レコードは聞かず、
cdプレーヤーのみです。プリを入れたほうがよいでしょうか?
アッテネーターを入れるとしたら、cdプレーヤーアンプ間、アンプスピーカー間、どちらがよいのでしょうか?
よさげなトランスがありましたら、教えてください。

A 回答 (4件)

失礼ながら、御使用のアンプ、御質問者さんの嗜好から、トランス式ボリューム・アッテネータは極めて難しいかと思います・・・作れないのではなく、作りたくないだろうと(笑)・・・。



>プリの必要性がよくわかりません。

プリ・アンプの効用はボリューム・コントローラと入力セレクタがあってパワー・アンプに適切なインピーダンスで出力できるというものですので、CD プレーヤーのライン出力とボリューム・コントロール付きパワー・アンプのライン入力のように、直結しても問題のない機器間ではプリアンプを挟む必要はありませんよね。

フォノ・イコライザはプリ・アンプに必須のものではなく、ライン・プリ・アンプというものも存在します。

入力信号をパワー・アンプに適切なインピーダンスへ変換するためにゲインのないバッファー・アンプのみを入れた入力セレクタ及びボリューム・コントローラ付きプリ・アンプというものも存在しますし、アンプのないパッシブ・プリ・アンプというものも存在します。

さて・・・前置きが長かったですが(笑)・・・御質問者さんが「作りたくないだろうと」と思う理由ですが・・・

パッシブ・プリ・アンプの製品例
http://shop.mgateaudio.jp/shopdetail/002001000001/

自作トランス式ボリューム・アッテネータ例
http://www.anc-tv.ne.jp/~suzuki3/Trans_ATT/trans …

市販トランス式ボリューム・アッテネータ例
http://www.pandcamp.com/att/att.htm
http://www.soundmama.com/commodity/detail.php?co …

とまあ、こんな次第でして(笑)・・・

>入力インピーダンス等がかかわってこないのか心配です。

勿論、関わってきます。
抵抗式ボリューム・アッテネータも出力インピーダンスが許容範囲を逸脱しないようアッテネーション用抵抗器とインピーダンス補正用抵抗器の 2 個 (高度なものは 4 個) で片チャンネル用 1 組が構成されています。

上記例のようにトランス式ボリューム・アッテネータは極めて高価であり、アッテネータだけでエレキット TU870 の数倍から桁違いの値段がしますし、トランス自体を自作 (コイルを巻く) ともなれば豊富な回路珪酸の知識と実践経験が必要です。

>アッテネーターを入れるとしたら、cdプレーヤーアンプ間、アンプスピーカー間、どちらがよいのでしょうか?

どちらでも構いませんが、アンプ~スピーカー間で動作するアッテネータ用トランスはおそらく製品として存在しないでしょうから、代用品で自作するしかないでしょうし、要求される知識も資金もハンパなものではないでしょうね。

CD プレーヤー~アンプ間であれば上記パッシブ・プリ・アンプかトランス式ボリューム・アッテネータの御値段になります。

余談ですが、トランス式ボリューム・アッテネータは音質を変えないようなことを上記製品版のページで謳っていますが、トランス式ボリューム・アッテネータは音質を変えます。

極一部の真空管 (6C33CB や 40KG6 など) を覗いて殆ど全ての真空管アンプは出力トランスを備えているものですが、このトランスが極めて高価なものであることから出力トランスを要さない (OTL 式を採れる) トランジスタ・アンプが全盛となり、今日の IC アンプ時代にまで至っているように、トランスで音が変わらないのであれば幾らでも安価なトランスが用いられてきたことでしょう。

エレキット TU870 を御使いのことですので御存知でしょうが、真空管は同じだし、抵抗やコンデンサなどのパッシブ素子の値段もそう大差はないのに価格が大きく異なるアンプではトランスの値段が大きく異なっている筈です。

高価なトランスほど音が良いかどうかは一概には言えないのですが、高価なものにはそれなりに良い音を得るための資金が投じられているものであり、少量しか生産されない真空管アンプ用出力トランスの値段はちょっと何かを変更するだけでも極めて高価なものになってしまうものです。
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はじめして♪



オーディオのいろんな話(話題等)に混乱されちゃっているようでしょうかねぇ。。

まぁ、私も含めて、みな同じ道を通ってきて、オーディオのいろんな世界に入り込みますね♪

私の場合は、スピーカー工作が主に好みですよ。

さて、ボリュームもアッテネーターもオーディオ的には音量コントロールすると言う意味で同じと考えて良いでしょう。

まぁ、入門機のTU-870に付属するボリュームは価格相応の物で、決して悪い物では有りませが、上には上のモノが有る事は事実です。

ボリューム(アッテネーター)をアンプの前に置く場合と、アンプの後ろに置く場合、全く違うのでご注意ください。
アンプの前に置く場合、どのくらいの電流に対応出来るかなんて気にしなくて良いのですが、アンプの後ろの場合はW数で発熱を考えませんと大変ですし、そもそもアンプとスピーカーの間は出来るだけ抵抗が少ない太い電線を用いる部分ですから、そこに抵抗器のボリューム(アッテネーター)を置くのはどうでしょうかねぇ。

さて、アンプ前のボリュームですが、オーディオ的に高度な場合はアンプ内のボリュームを撤廃して、より高度なボリューム(アッテネーター)を設置する事は少なく有りません。

しかし、ボリュームと言うパーツの質による影響度は、-6dBほどが一番影響が大きく、それより絞り込んだ部分は影響度が多少減って来ます。 最も影響度が無いのが、全開のフルボリューム。
つまり、内蔵のボリュームを実際に取り外す前に、前置きのボリューム(アッテネーター)を試すのが良いですね。

ただ、ボリューム(アッテネーター)でオーディオ的に変化する部分は、非常に些細な変化ですので、TU-870と組み合わせてるスピーカーやプレーヤーなどで、実際に変化を感じられない可能性の方が高そうに思えますが、いかがでしょうか、、、

ボリュームダケの部分に何万も経費を掛けるくらいなら、スピーカーの台とか、スピカーの上に重りを乗せたりした方が本質的な音質変化を体験出来るかと思います。

TU-870は個性強くて、好みの人には音楽がとても楽しめる名器です。しかし個性が強い事で他の些細な変化はほとんどワカラナイと言う場合も多く、アンプ改造を楽しみたいという人以外にはあまり改造などをお勧めしたく無い分野です(あくまで、スピーカー工作が好きな、一個人の感想ですよ。)

「プリアンプが必要か?」
この部分は、実際に音量や音質コントロール、機器の切り替え等を実用上不便なら絶対に必要で、それ以外の音質評価は利用者の判断と成り、有った方が良いか、無い方が良いかという音質部分は人それぞれです。

場合によっては、ボリュームやプリ、ケーブルなどに経費を掛ける予算で、椅子を買い替えた方が快適に音楽が楽しめたりする部分もありますので、機器だけじゃなくて環境全体で考えてみてください。

ちなみに、私のアバター? 小さい写真は縁側のお昼寝用自作スピーカーと、ハンドルネームの2001年購入したノートパソコンです。(アンプはマランツですが、たまに安物PA機材の検査でいろんな機材を繋ぎ変えたりしてます。)

オーディオって悩ましい部分と楽しい部分が有るし、人それぞれの好みで評価も違うので趣味の世界なんでしょうね。

がんばってください♪
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アンプのボリュームを取ろうという目的は何でしょうか。


ボリュームの音の劣化が気になるのでしょうか。
音量を調節するだけの目的で、トランスを使うことがメリットがあるのか大変疑問です。

真空管アンプの場合多分入力インピーダンスはは50kオームくらいでしょう。
そのようなインピーダンスで性能の良いトランスがあるかなという気もします。

トランスは巻き線を使うので、単純な抵抗によるボリュームよりも周波数特性が良いとも思いません。

オーディオにトランスを使用する目的の多くはインピーダンスの変換です。音量の変換に使うのはスピーカーのアッテネーター位でしょう。しかもそれは非常に高価なもので、現実には一般的に使用はされなかったですね。

という理由で、パーツがあるかという問題とあってもそれをあえて試用するメリットが良くわからないという感じです。

そのようなことよりも、一寸高価なボリュームを使うほうがはるかに現実的だろと思います。
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トランス式のアッテネーターを作るんでしたらCDP>アッテネータ>メインアンプと接続します。

アンプとスピーカー間には普通入れません。プリの必要性は入力機器がCDP1台だけでしたら音量調整をメインアンプのレベルコントロールですれば良いわけで無くともいいともいえます。プリも入力セレクターとボリューム位しか普段使わないんですけども中にはメイン直結では音が小さい機器も有りますので適当な利得を持ったプリは必要かと思います。前に戻ってトランス式のアッテネーター自作にチャレンジするのは大いに結構ですがそれ用のよさげなトランスは市販されていないようです。現行品かわかりませんがLUXで販売していたようでしたが(貴方のAMP位の大きさと価格は24万円でした。)自作となるとトランスは特注しないと駄目でしょうしただアッテネーターを作りたいのでトランスを作って下さいといってもメーカーで受け付けてもらえるかどうかも有りますし、とんでもない価格になると思いますよ。
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