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当方レコード鑑賞のため、所有のDENON製ターンテーブルDPー75とDPー80について、最近レコード板を直接回転した状態でクリーナー(普通のフェルト製)清掃するようになり、気になりだしたことはクリーニング中(ターンテーブルに負荷をかけた状態)小さな音でモーターのうなり音がします。音の大きさ、種類は二台とも同じのようです。ただしレコード再生音には負荷が小さいのか気になりません。この音はターンテーブルのスタート時に一瞬出る音そのものです。同じダイレクトドライブモーターのビクター製はこのような音は全く出ません。尚、数年前メーカーに二台ともオーバーホールに出し整備した物です。これは故障なのでしょうか?教えてください。

A 回答 (3件)

No.2に補足します。

ちょうど60Hzのうなりという事でしたら回転系の問題という可能性は低いのではないかと思います。2台とも同様とのことですし、最初正常でその後の電気的な不具合でそのようになった可能性も低いと思います。トランス回りで例えば固定されるべき接着やネジが緩んでいるとか、或は防振用にゴムダンパーが使われていてこれが硬くなっているとか、そういった防振に関わる機械的な劣化ならあるかもしれません。DENONのターンテーブルはACサーボのようですから、ビクターとの違いは方式の違いということもあるかもしれません。劣化なのかどうかを明確に答えるのは困難ですが、もし密閉型のヘッドフォンでレコードの無音溝を大音量で再生してもハム(60Hz)が聴こえないなら、実害は無いだろうと思います。
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うなり音の周波数は富士川より東なら50Hzか100Hz、関西なら60Hzか120Hzの何れかではありませんか?パワーを要する場合にうなるようなので、ターンテーブルの制御電源トランスのうなりではないかと思いました。

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この回答へのお礼

回答、誠にありがとうございます返信が遅れまして申し訳ありませんでした。おっしゃる通り確かにうなり音は周波数(60Hz)の音そのものですが、これはメーカーの出荷時から許容範囲内とされているものなのか(所有の二台共、同じ症状があるため)どうかが知りたいです。

お礼日時:2011/08/22 09:09

レコード再生に支障を来すものを故障と呼ぶのであれば、故障とは言えないでしょうが、おそらくモーター・スピンドルを支えるベアリングの精度が劣化して大きなトルクがかかる際にターン・テーブルが僅かに傾くことにより、何かが擦れているのでしょう。



多少の負荷がかかってもサーボ機構によって回転数が保たれる筈ですし、負荷が殆どないレコード再生時には何かが擦れるようなこともなく、正常に動作しているのだろうと思います。

バスや自転車といった車が発進する時は重心の移動によって車体が後方に傾いたりするように、ターン・テーブルも起動時には重心の移動によって様々な方向に負荷がかかってコマの首振り運動のように傾こうとするものですが、定常回転に達すると安定しますので、今のところ再生には支障を来さないレベルなのでしょう。

なお、回転させたままフェルト清掃している時はターンテーブルの一方を押さえ付けて傾けているのですから、異音が出易くなるでしょうし、ベアリングの傷みも早くなるでしょう。

あまりに気になるようでしたら、再度オーバーホールに出す際に詳しいレポートを添えてベアリングの交換を依頼するのが良いかと思います。
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この回答へのお礼

丁寧な説明ありがとうございました。早速メーカーへオーバーホールとベアリング交換を依頼したいと思います。

お礼日時:2011/08/09 10:01

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