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すぐ前の 「RAID 0 で Win7 が速くありません」 という質問と同じパソコンで同じ RAID 0 を組みました。
ただ、前の質問では RAID の 「Disk Cache」 を 「Enable」 にしましたが、今回は 「Disk Cache」 を 「Disable」 にしました。

すると、 Write の速度が添付画像のようになりました。この速度は、すぐ前の 「RAID 0 で Win7 が速くありません」 という質問の添付画像の Write の速度に比べてとても遅くなっています。

「Disk Cache」 を 「Disable」 にするとこのように遅くなるのは普通なのでしょうか。それとも、設定がどこか間違っているのでしょうか。

「RAID 0 で Write が速くあり」の質問画像

A 回答 (2件)

 ライトバックキャッシュというのは、遅いハードウェアを速く見せるための工夫です。

キャッシュメモリをおいて、書き込みのオペレーションは、メモリへの書き込みにして、終了したら、ディスクに書き込む前にオペレーション終了をPCのホストコントローラーへ返します。実際のディスクへの書き込みは、ディスクアクセスがないときを狙って行います。決して実際にディスクが速くなるわけではないのです。

 後、Windows 7 を高速に動作させるために必要なのは、OSが行う4KBytes単位でのランダムアクセスの速度なのです。
 実際にHD を使ってRAID 0 にしても、この4Kbytesのランダムアクセスの速度は、せいぜい0.5~1.5Megabytes/secぐらいです。ところが、これをSSD にすると、遅いほうのランダムリードが20megabytes/sec、速いほうのランダムライトが30~60megabytes/secぐらいになります。

 つまり、桁が違うというわけです。ゆえに、SSD をシステムドライブとすると、とても速くなるということです。ついでに言うと、シーケンシャルリードの速度が少々速くても、OS の動作の高速化にはあまり貢献しません。数字が大きくてインパクトがあるからなのかもしれませんが、こういったメーカーの間違いを正すのが、マスコミの責任だと思うのですが、きちんとハードメーカーを叱り付けられるマスコミはいないですね。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。

>Windows 7 を高速に動作させるために必要なのは、OSが行う4KBytes単位でのランダムアクセスの速度なのです。
>シーケンシャルリードの速度が少々速くても、OS の動作の高速化にはあまり貢献しません。

そうなんですね。とても勉強になりました。
有り難うございました。

お礼日時:2011/08/31 18:31

HDD書き込みのキャッシュを停める=円盤が廻ってくるまで待って律儀に書き込みたいのですから、


RAIDコントローラ側で書くデータを取り置いてあげる「キャッシュ有り」より遅くなって当然です。

SSDなら、この遅れはHDD以上に大きくなる場合があります。
HDD自体にもキャッシュRAM積んでますが、コントローラ設定とは別です。
書くデータの長さによって頭打ちを起こす項目でもあります。

手前側の質問と重複投稿かと思いましたが、これ単独で答え出せますので。
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この回答へのお礼

御礼が遅くなり申し訳ありません。

>SSDなら、この遅れはHDD以上に大きくなる場合があります。

そうなんですね。SSDはHDDより何をするのも早いのかと思っていました。
有り難うございました。

お礼日時:2011/08/31 18:28

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