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レイモンドチャンドラーの「金魚」の原作を読んだのですが、英語のため、すべて分かっているのか自分でも確信が持てない部分があります。
現在、日本にいないため和訳されたものも見つけれず、困っています。

★結局、本当の真犯人はサイプではなく、その妻なのか?
最後のシーンがうまく理解できません。。。

もし、簡単なあらすじ(結末も含めた)を和訳で書かれたサイトをご存じなら教えていただきたいです。

よろしくお願いします!!!!

A 回答 (1件)

私はミステリ愛好家です。


本格物から、サスペンス、ハードボイルド、スパイスリラーなど、あらゆるジャンルの海外翻訳ミステリを読んできました。
レイモンド・チャンドラーも長編7.5冊は、すべて読んでいるのですが、中短編の方は読んでいないため、会社の近くの大型書店でハヤカワミステリ文庫を立ち読みしてきました。

私自身普通はやらないことですが、この回答をするために、最後の結末の章だけを読んで来ました。
ですから、ストーリー全体のあらすじは分からないのですが、最後の場面はこうでした。

≪探偵・マーロウが金魚の水槽を見ると、4匹の金魚がいて、2匹は水面近くで口をパクパクさせているのに、あとの2匹は底のあたりを泳いでいた。
底にいた2匹を網で掬って水槽から取り出し、腹部を見ると、腹を開けてまた閉じた跡があった。
そこで金魚の腹を開けてみたところ、それぞれの金魚に真珠の玉が埋め込んであった。

そこにミセス・サイプが現れて、「それはおとりで作ったもの」と言うが、マーロウとやり取りがあって、最後に殺人の真犯人はミセス・サイプであることをマーロウが指摘する。≫

始めから読んでいるわけではないので、どういう展開なのかは分かりませんでしたが、結末の部分はそうなっていました。
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