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過去のQAを探しても一致する質問・回答が無かったので、ここに質問させて頂きます。

読書とは何でしょうか? 
何の役に立つのでしょうか? 
どのような意味があるのでしょうか? 
なぜその行為が勧められるのでしょうか? 

その目的や効用を究明したいのですが、
「読書に意味なんてない」
「読書に意味を感じた事はない」
「単なる暇つぶし」
という軽いご意見でも構いませんので、回答をお待ちしております。

どちらかというと、私は読書が好きか嫌いかで言えば好きな方です。
「読書とは何か? 」の命題に関しまして、私なりの答えは持っているのですが、読書が好きな方、嫌いな方、あるいはどっちでも無い方などなど、多種方面の皆様からあまねくお聞きしたく思っております。

人によっては考えるべくもない当然である命題だとは思うのですが、これに関してあえて言語化して読書の目的やその効用を再定義したいと思っています。


よく言われる読書の目的と効用については、「教養・知識が身に付く」「文章力がつく」「説明力がつく」「一般常識を得られる」という意見があるのですが、私はこれらに対し、説明上の浅さから少し不満を持っています。

私自身は、読書は次のような効用があると思っています。
・ノンフィクションは、他者の生涯や過去の情勢、遠く離れた地で起こっている事件を代理経験する事によって、自己の判断基準となる哲学を、自己意識の内部論理・内在的倫理に組み込む事ができる。そして、その哲学を取捨選択するのは自己の自由である。
・文芸作品は、その時代を映した擬似的人間社会を映し出す事によって、ノンフィクションと同様の効果が得られる。

上記は作家の佐藤優氏が雑誌に記載していたのを自分なりにアレンジしたものです。
時間がございましたら、是非皆様の考えをお聞かせ下さい。

A 回答 (11件中11~11件)

読書を勧められるのって、子供の時だけじゃないですか?



基礎教育を終え、ある程度、国語力がある大人と
そうではない子供が読書をするのでは効用が全然違うと思います。
(小学生なら読書する事で、読む力/書く力が鍛えられると思います。)

>・ノンフィクションは、他者の生涯や過去の情勢、遠く離れた地で起こっている事件を
>代理経験する事によって、自己の判断基準となる哲学を、
>自己意識の内部論理・内在的倫理に組み込む事ができる。
>そして、その哲学を取捨選択するのは自己の自由である。
>・文芸作品は、その時代を映した擬似的人間社会を映し出す事によって、
>ノンフィクションと同様の効果が得られる。

「なんのこっちゃ」と、あえて言います。
私は、好奇心を満たす為、知識欲を満たす為、あるいは読書自体が楽しいからという理由で本を読みます。
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この回答へのお礼

ご回答頂きありがとうございます。

>「なんのこっちゃ」と、あえて言います。
言われてしまいましたか^^;
言い換えれば、経験によってその人の人間的成長を見込めると仮定すれば、読書とは他人の分まで人生経験をある程度代理経験できるので、その分読書は精神的成長を見込めるのではないかと言う事です。

>私は、好奇心を満たす為、知識欲を満たす為、あるいは読書自体が楽しいからという理由で本を読みます。
できましたら、「読書自体が楽しい」の例を具体的に教えて頂けると助かります。
文章上の表現が楽しいのか、隠喩や伏線の発見が楽しいのか、あるいは知的刺激を受けた、他の書籍や実際の歴史上事件との関連性を見出して点と点が結ばれたなどなど。知識上の新しい発見以外で読書が楽しいというのは上記辺りになるかな、と思っています。

お礼日時:2011/08/21 23:13

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