人を殺したい…

Question

「10日前上京、誰でもよかった」＝携行缶でガソリン運ぶ—ライブハウス放火未遂
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110901-00000055-jij-soci

秋葉原無差別殺傷事件や、マツダ本社工場連続殺傷事件などとは、動機が違うようですが、無差別大量殺人を計画していたそうです。

彼（２３才）の気持ちは、想像するしかないのですが、どのような動機であると思いますか？　（１７才の時にも、老人以外なら誰でも良かったと、子供を鈍器で殴って少年院送致となっていたそうです。）

kaxuma119 · Accepted Answer

ライブハウスでガソリンを撒いた島野悟志と、秋葉原無差別殺傷事件、マツダ本社工場連続殺傷事件などの犯人とは、たしかに口にしている動機の一部が異なりますがが、本質的には同じだと思います。ルサンチマンが破滅願望と結びついて暴発したものです。

島野悟志が17歳の時におこした幼児への暴行事件は、彼が破滅型犯罪者として未熟で、自分がどのように破滅を迎えたいかを十分に煮詰めることなく犯行に至ったものであり、それが今回は「楽しんでいる多くの若者を道連れにする」という明確な形を整えたのだと思います。

島野悟志だけでなく、これら事件の犯人は、常に被虐感、屈辱感を味わっていたという共通点があります。このような人はフラストレーションを肯定し、自分は悪くない社会が悪いと考えます。これがルサンチマンと呼ばれる感情です。ここに破滅願望が頭をもたげると精神状態はいっきに悪いほうに動き出します。

破滅願望は、誰にもある本能的な情念の一つで、面倒な事態に直面して動きが取れなくなったときに、目の前のすべてのことを一瞬にして消し去りたいという思いです。ふつうであれば、先のことを考えると破滅的行動が引き起こす事態が何の解決にもならないことを理解して、理知的・合理的打開策を人は探します。

しかしながら日常が出口無しという状態に陥っている（と信じ込んでいる）人は、将来への希望や意欲をなくしています。失われた希望や意欲は、とぐろを巻いて自分の内面に食い込み、内面の秩序を崩壊させます。この時に鮮血や火炎に彩られた破滅の風景とそれを伝えるマスメディアの派手な取り扱いが、自己が存在していたことを誇示できる一瞬の輝き、一発逆転の希望のように、魅力的に見えてくるのだと思います。

この手の事件は昔からいくつもあります。津山事件（1938年）、深川通り魔殺人事件（1981年）、池袋通り魔殺人事件（1999年）、下関通り魔殺人事件（1999年）、附属池田小事件（2001年）・・・・・

これらの犯罪の犯人の語る動機は、はなはだ自分勝手なもので情状酌量の理由になるとは思いませんが、彼らを極刑に処すことは彼らの望みを成就させてやることにもなり忸怩たるところです。この手の犯罪の抑止には死刑は無力です。

願わくは新たな犠牲者、犯罪者を少しでも減らせるように、行き詰って破滅しそうな人が話を聞いてもらえる「いのちの電話」と同じような仕組みがあればと思います。

nishikasai · Answer

死刑とは別に安楽死をさせる法律を作り、このような人に安らかに死んでもらえるようにしましょう。精神病院で一生隔離するのもだいへんだし、自由にすると殺されるのは貴方かもしれないし私かもしれないし、最良の方法は安楽死でしょう。

princelilac · Answer

人格が破壊していると思います。その原因は・・・？ですけど。
少年法は甘いと思います。今回は幸いにして死者が出なかったようですが、そしたら死刑にならずに、数年後には釈放されるのでしょうね。怖い。

tantal_ma · Answer

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110901/crm11090107270000-n1.htm
>大阪家裁は同年１０月、中等少年院送致を決定。決定理由で大阪家裁は、少年がひきこもり状態の生活を送る中、世間の注目を浴びるとともに両親を苦しめようと、無差別の大量殺人の実行を決意したと指摘。

6年前と考えが変わっていないなら↑の動機が近いのかもしれないね。

で，今の彼は死刑になりたいそうだ。死刑を望んでいるということは自分でも許されないことをしている認識はあるわけだ。刃物でなくて鈍器だったり，ガソリンだったりと手段からは人を傷つけることに対して抵抗があるように思える。住み慣れた大阪でなくてわざわざ東京で殺人しようとしてるところとかもそうだね。つまり，殺人は目的じゃない。

思うに彼は殺人によって(死刑判決を受けることで)自分の将来を確定させたいんじゃないかな。将来に対する不安とぼんやりとした自殺願望(でも今，死にたいわけじゃない)が重なって死刑を待つ身になりたいのじゃないかと思う。仮に死刑にならなかったとしても刑務所の中では考える必要もなく，行動を強制されるからね。何をしたらいいのか考える必要が無いから楽なんだよ。将来の不安も出所してから考えればいいやと先送りできるのさ。

まぁ，勝手な想像だけど。

tamy729 · Answer

近年、殺人動機が加害者の一方的理由による事案が多く報じられていますね。
おそらく八つ当たりでしょう、人と仲良く楽しくするのが苦手なのか、無理なのでしょう。
楽しいことを見出せない自分は、楽しくしている人たちを憎い者に変化させてしまった。
老人以外ならと・・・　　これは、祖父母にあたる人に育てられたのかも？
心の病と言うよりも、成人するまでに心や精神が練れていないのかもしれません。
確かに、私にも殺してやると考えたのは一回や二回ではではありません。
いつも、あーすればこうなる、こうすれば・・・・・・・・と繰り返しているうちに・・・
その後の展開をを考えると、犯行がばれないようにするには、それで気分は晴れるのかなぁー
と思いをめぐらせているうちに、普通は馬鹿らしくなるのではないのでしょうか？
幼少時に、周りの人が何でもやってくれ、希望するだけで目的が達せられた人は、望みがかなわないとき、脳内の思考が錯誤を起こし、誰でもいいからの、八つ当たり的な、自暴自棄に走るのかもしれません。端的に言えば我慢と諦めをうまく使い分けできない人たちなのかな？
精神異常（精神が正常でない）などを理由に裁判所で減刑（止むを得ない事由）を訴えているという報道を視るとき、逃げてるなと思います。
打たれ強い精神を教育（躾け）する必要があると考えます。
精神異常になるから、殺人を犯すのでしょう。正常な人は殺人、しかも無差別殺人、無差別テロは、出来ないと思います。
うまく説明できませんが、異常になったとき（暴力的外圧、思想的なコントロール）精神をコントロールできなくなっているのでしょう。
異常な状態の加害者は、罪の意識がないから無罪ではなく、終身他人に害を与えることが出来ないように、禁固する必要があると思います。治らない病気もありますが直らない癖や病を理由にしないで。（本人や弁護士はそう逃げる）
執行猶予にすれば、報酬が数倍請求できるよう仕組みができているし、軽くするのが仕事と思っている法律専門家もいます。（高額料金です。金持ちが利用しています)金持ちに、冤罪事件はほとんどないと思います。
罪を罪として償わせ、被害者を増やさない方策を採るべきと思います。
加害者の人権が死者（被害者）の人権よりも優先とされている部分が多すぎますね。
動物園の猛獣は、檻のなかにいます。人に危害を与えず癒してくれる動物は比較的自由に接することが出来ます。落ち度もないのに殺されてはたまりません。
しかし、今回のカラオケ放火未遂は大事にならず、よかった、皆さん悩みは人に話すことによって、和らぐことが多いです愚痴をこぼせる相手を作りましょう。もちろん知人友人の相談相談に乗るのも、鍛錬になると思います。今日は他人の身、明日はわが身。心を裕たかにして、なすべきことは少しずつでいいじゃないですか。自分でしなくても天罰は、あると信じています。

noname#142752 · Answer

昔、哲学者が、" 絶望 "のことを、" 死に至る病 "と言ったらしいんですけど、最近、" 絶望 "は、 殺人に至る病"って感じ………。

(もっとも、今回の場合は。"ビョーキ"のような気もするけど………。)

bankill01 · Answer

無差別殺人の動機なんて基地外並なんだからなんでもありだと思うけど
どうせヤるならこの腐りきった原発事故や放射能汚染の元凶となっている今日本を殺している組織の建物で一気にヤったらもっと素晴らしい新たな人生が始まるかもね（てへっ笑）

人を殺したい…

死刑とは別に安楽死をさせる法律を作り、このような人に安らかに死んでもらえるようにしましょう。

人格が破壊していると思います。

近年、殺人動機が加害者の一方的理由による事案が多く報じられていますね。

昔、哲学者が、" 絶望 "のことを、" 死に至る病 "と言ったらしいんですけど、最近、" 絶望 "は、 殺人に至る病"って感じ………。

無差別殺人の動機なんて基地外並なんだからなんでもありだと思うけど

ライブハウスでガソリンを撒いた島野悟志と、秋葉原無差別殺傷事件、マツダ本社工場連続殺傷事件などの犯人とは、たしかに口にしている動機の一部が異なりますがが、本質的には同じだと思います。

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