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先日ある店舗の内装パースを見せてもらったのですが、そのパースは実際にある店内をあたかも写真で写したような出来上がりでとてもすばらしいものでした。

フォトショップで作ったのかとも思ったのですが、そこまでのものができるのかどうか、フォトショップ初心者の私にはわかりませんし、どちらかというと3Dデザイナーで作ったものをもっとリアルに写真のようにしたものという感じでした。

これを見せてくれた人も、このパースをくれた人が、さらに外注したもの(プロに頼んだとの事)なので、何のソフトを使ったかまではわからないそうです。

プロ用にそういうソフトがあるのでしょうか?それともフォトショップや、3Dデザイナーなどの市販ソフトでそこまでできるものなのでしょうか?

わかりにくい説明だとは思いますが、不明な点は補足いたしますので、ご存知の方おられたら教えてください。
個人的にとても興味があります。

A 回答 (4件)

No.1です。

再投稿です。

実は私は3Dに挫折したクチですので、あまりお教えできるような知識がありません。
分かる範囲で簡単に言うと、
「絵を描く」というより「部品を組み立てる」というほうが適切です。

順序としては、最初に無垢の立体を作り、
そこに表面素材を貼付けていく(マッピングと言います)ようにして進めていきます。

例えば「円柱」の部品を作って、それに木材の画像をマッピングすれば「木の柱」になりますし
コンクリートの画像をマッピングすればコンクリートの柱になります。
それを数個作成して、四角の空間の中に置けば「室内」ができますし
同じ円柱を4本並べて、その上に薄い大きな円柱を一個置いて「木目」をマッピングすれば
丸い木のテーブルにすることも出来ます。

そんなふうにしてひとつひとつの部品を作って、それを組み立てて、目的の物体を作っていきます。

できた物体にライティング効果を与えれば立体感が出ますし
反射を設定すれば物体の質感を描く事もできます。
物質の質感はマッピング用の素材集を使うみたいです。

最後に撮影点(視点)と焦点距離を設定して「レンダリング」をすれば
そこからカメラで撮影したような奥行きのある画像が生成されます。

元の立体データは残っていますから
マッピングの素材を替えて、撮影点を替えるなどすれば
いつでも別の視点から違う質感の画像を作る事が出来ます。

・・・と言うことなんですが、
No.2さんの回答にあったURLのほうが工程が分かりやすいと思います(汗)。
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この回答へのお礼

再び詳しく教えていただいてありがとうございます。

私は3Dや3DCGという言葉は知っていたのですが、イメージ的にはアニメの作成に使われるすごくめんどくさくてややこしそうなソフトという認識しか持っていませんでした。

akiyutakaさんもこれだけ詳しく書いていただいているのに、挫折されたって事はやっぱりかなり使いこなすのが難しいソフトなのでしょうか?

でも、今回せっかく教えていただいたのでちょっとだけでもチャレンジしてみたいと思います。
又ここで質問するかもしれませんがその時は宜しくお願いします。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/11/06 17:21

No.2です.



3DCG制作は,No.3さんのおっしゃる通り,Photoshopの作業とはかなり違います.どちらかというと,Illustratorでの作業に近い感じです.

もし,CGに関心がおありなら,Illustratorにチャレンジしてみるのもひとつの方法ですね.Illustratorは,DTPの分野では非常にメジャーなソフトなので,覚えておいて損はないと思います.

もちろん,いきなり3Dをやる手もあります.例えばShadeでしたら,プロは「プロ用」のバージョン(定価17万円ぐらい←3Dでは安い方です)を使いますが,初心者向けのバージョンも出ているようです(参考URL,1万5千円ぐらい).

他にメジャーな3Dソフトというと,3D Studio Max,LightWave,MAYA,Strata,Soft Image(ソフトイマージュ)などがあります.

参考URL:http://ascii24.com/news/i/soft/article/2002/05/0 …

この回答への補足

ご回答いただいたお二人の方本当にどうもありがとうございました。
お二方とも私の知りたいことに的確にお答えいただいてポイントの甲乙はつけがたいので、お二人ともに20ポイントお付けしたいのですが、そうもいかないので、申し訳ありませんが、先着順でつけさせていただきます。
今後も宜しくお願いします。

補足日時:2003/11/06 23:15
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。

#3の方のお礼にも書いたように、3Dに関してはほとんど今回初めて知ったような感じです。
前からPhotoshopとIllustratorはあったのですが、難しそうで敬遠して使っていませんでした。
最近必要に迫られてPhotoshopは使い始めたのですが、Illustratorは絵が苦手ということもあってちょっと触ってみたぐらいです。せっかくの機会ですのでこれから勉強してみようと思っています。

3Dも体験版でちょっと試してみて、できそうならお勧めいただいた初心者向けの購入も考えてみようかと思っています。

使いこなすのは難しそうでも、見た目にすごいものができそうなので、すごく興味はあります。
#3の方のお礼にも書きましたが、又ここで質問するかもしれませんので、そのときには宜しくお願いします。
本当に色々詳しく教えていただいてありがとうございました。

お礼日時:2003/11/06 17:32

視点を変えた画像がいくつかありましたか?



もし,それがないようでしたら,2DのPhotoshopなでで制作したものかも知れませんね

視点の違う画像があったなら,3Dソフトを使ったんだと思います.どういうふうにリアルだったのかがわからないのですが,LightWaveなどの一般的な3Dソフトを使えば,参考URLのようなものを作ることがますね.

インテリアの小物などは,下記のようなところから拾ってくることもできます.
http://craft.shopseek.info/3D-Craft/

参考URL:http://toat.hp.infoseek.co.jp/
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。

とても面白いサイトを教えていただきうれしいです。

私が実際見せてもらったものは、印刷したものだったので視点を変えたものまではありませんでしたが、教えていただいたサイトに載っていたものと同じような感じでした。

ただ、もうちょっと写真に近いような感じだったので、その点では#1の方のサイトにあった、[Shade6 パストレーサーによるレンダリングイメージ。IBL(イメージベースドライティング)使用。]というものがより近いイメージのような気がします。

それにしても3Dソフトって色々あってすごいことがいっぱいできるって云う事がわかりました。小物類などもよくできたものが多数あるし。これからじっくり勉強して活用したいと思います。

お礼日時:2003/11/06 15:18

原物を見ていないのでなんとも言えませんが


「Shede」という3Dソフトがよく使われています。

http://shade.e-frontier.co.jp/gallery/index.html

参考URL:http://shade.e-frontier.co.jp/gallery/index.html
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
今教えていただいたURL見に行ったのですが、まさにこんな感じでした。
ところで、ギャラリーにあった作品を見たのですが、私には写真にしか見えなかったのですが、これは何もないところから絵を描いて写真のような仕上がりになっているということなのでしょうか?

教えていただいたサイトに体験版もあったようなので自分でも試してみようとは思っているのですが、ご存知であれば詳しく教えていただければうれしいです。
再度の質問になってしまい厚かましいですが、宜しくお願いします。

お礼日時:2003/11/06 14:48

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