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性格の悪い自分が嫌いです。自分を変えるにはどのような努力をすればいいですか?

30代後半の独身女性です。

他人の目が気になり、プライドが高いためなんとか隠そうと努力していますが
本来の性格である、心の狭さ、意地悪さが頭をもたげ
とてもいらいらして、何のやる気も起きない毎日を過ごしています。

気がつくと他人への批判的な意見ばかりが思い浮かび
心の中で悪態ばかりついてしまいます。
車を運転していてもマナーの悪いドライバーに腹をたて、ものすごく攻撃的な気持ちになります。

彼氏と会っていても自分の思うように対応してくれなければ、
「理想どおりに進まないことに対するわがまま」だと自分でよくわかっているのですが
ものすごくイライラしてしまいます。
彼はとても思いやりのある優しい人。
私が悪いのです。

「なりたい自分」を目標に演じていれば、最初は難しくてもそのうち身についてくるものだ、と母の意見を参考にがんばっていましたが
「明るくて面白い人」を演じるのも疲れてきました。
本当はさびしがり屋で、心が狭く、自分勝手で攻撃的な性格なのです。

だけど、私はそんな自分が嫌いです。
これまで過ごした時間よりも、残りの人生の方が短いかもしれませんが、
自分を変えたいと思っています。

長い間生きてきて恥ずかしいのですが、どうがんばればよいのかわかりません。
どのような努力・考え方をすればよいでしょうか?
嫌な性格を変えることはできるのでしょうか?

お勧めの本、方法、セミナー等あれば、アドバイスいただけると嬉しいです。


PS.数年前にうつ病になり、その初期段階のような症状にも感じて不安に思うこともあります。
全て手遅れだ、早く死んでしまいたい、と将来に対して悲観的になることもときどきあります。
ただ、「うつ病だから仕方ないのだ」と、そのせいにするのではなく、根本的に悪い性格を治したいのです。

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

まだ締め切っていないようなので回答します。



私も若い頃(笑)いつもイライラして自分に自信がなく、表はプライドで覆って疲れてました。原因は家族、特に両親との関係だったようです。スピリチュアルなこと(霊ではなく”心”という意味)に興味を持ち始めてからだいぶ変わりました。自分の体験してよかったと思うことを書きます。

ためになった本
*「五つの傷」ジョンリスボー・・「意地悪な人はひとりもいない。皆傷ついているだけなんだ」という言葉が有名。
*「他人にいい顔してなんになる」岩月謙司・・色々問題があった人ですが、彼の著書は面白く自己分析に役立ちます。
*「引き寄せの法則」・・ご存知大ベストセラー。心に悩みがあると、心理学やカウンセリングだけに走りがちですが、心の闇を分析するのと同時に、「自分のことが大好きで成功している人」の本を読むといいと思います。ビジネスに興味が無くても、「7つの習慣」とか役に立ちますよ。幸せな人はマインドを(良い意味で)コントロールしてます。
*「地球人のためのスピリチュアルレッスン」・・本ではないです。YOUTUBEでスピリチュアリストや心が平和になる音楽など、画像でご覧になれます。

自分を演じると返って疲れます。素の自分とのギャップに後で苦しむことになるからです。
それよりも、あるがままの自分を発見してその自分を受け入れて愛することが大切です。
攻撃的になることと欝になることは実は同じネガティブエネルギーです。外に向いているか、内に向いているか。だけの違いです。人を恨んだり、憎んだりすると、後で自分を責めたくなります。実は人と自分には何の隔たりもないからです。
苛めっ子も苛められっ子も、実は「愛されていない」という同じ心の傷を抱えています。彼らがお互いを許し、お互いに謝ることで問題は解決します。彼らはお互いの心の浄化のためにそういうシチュエーションに立たされるのです。
質問者さまが嫌いな人も、恐れている人も、実は質問者さま自身です。他人の批判を気にするのは自分で自分を批判しているからです。悩みも心の浄化と癒しのためのステップです。

ディマティー二メソッドはどうでしょうか? 上記の「引き寄せの法則」に登場するDr.ディマティーニのメソッドです。日本では飛田貴生さんというかたがやっています。http://profile.ameba.jp/loveyourself12/
以前、無料メールでセミナーが受けられたので試しました。方法はいろいろあるようですが、たとえば嫌いな人のネガティブな部分が、自分にどういうデメリット、メリットがあるのかを分析し、ネガティブとポジティブの中間に自分を持っていく。というようなやり方です。
私はネガティブはネガティブでいいじゃん。という考え方なので、本セミナーは受けませんでしたが、無料メルマガを登録するだけでも簡単なメソッドの方法を教えてもらえます。

それから、「イライラする原因」として挙げられるのが、首や肩の「凝り」です。実はイライラの原因が精神的なものだけではなく、根本的な原因が肉体的なものだったりすることもあります。
私はイギリスのカレッジでレイキコースを受講して実践したところ、首のこりがなくなり、かなりきもちもすっきりしました。しかし、レイキは日本ではまだ、「怪しいもの」扱いのようです。
現代人の70パーセントは首や肩に何らかの不快感を感じていて、その不快感がイライラや闘争の原因になります。
気、血液、リンパの流れが悪くなると凝りが発生します。
自分が自然体でいるには、肉体も自然で健康な状態であるべきですね。
呼吸を深くすること、飲酒、喫煙はを控える、体を動かす、ヨガ、アロマセラピーなども効果があると思います。
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私もあなたのように自分の悪い心が嫌いで、若い頃からそのことで


悩みました。
現在のように、鬱であるとかパニック、離人症など少し前までは
さまざまな病名はなかったので、もしその頃にもそういう病名があれば
私も何らかの分類に入れられていたと思います。
私たちにとって一番つらいことは、本来大好きで愛すべき自分なのに
その自分を好きになれない、愛せないということに尽きると言えます。
その痛みから逃れるために他人から愛されることを求め、
必要とされることを求め、認められることを求めます。
つまり他人から社会から認められることを通して、自分の価値を
自分に認め、自分を好きだという錯覚にあえて陥ろうとするのです。
その結果人に認められないと、「自分には価値がない」というところに
行き着きます。
実際には、他人から愛されようが、愛されまいが、認められまいが、
無視されようが、自分の価値にはいささかも影響なく、
自分を好きでいられるはずなのです。
しかしそのためには、自分について知らなければなりません。
他人を見て批判せずにおれない自分に気づいたら、批判する自分に
足止めされて、今のあなたのように自己嫌悪に足止めされることなく、
もう一歩深く自分の感情に入って見てください。
そうするとその批判的な感情の元になっている、自分の偏見に満ちた
先入観念が見えてきます。
そこで初めてその偏った先入感を書き換えることができます。
感情というものは、自然にどこからともなく湧いて出てくるものでは
ありません。
感情は、先に自分の先入観念があって始めて生じるものです。
ですからプライドの高さという感情は、それを作り出している観念が
あるということを示しています。
このようなことを詳しく見ていくために、ノートに書き出す作業が
助けになります。
自分を知る、という誰もがしなければならないプロセスにおいて
あなたは目に見えぬたくさんの援助を受けられることでしょう。
参考になるといいのですが、本を一冊ご紹介します。
抜粋して、私のブログにも少し載せてありますので、よかったら
のぞいて見てください。
 
光の存在オリンの「パーソナル・パワー」サネヤ・ロウマン著
マホロバ アート刊

ブログの「バシャール」も役に立つかもしれません。
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この回答へのお礼

「他人から認められることで自分の価値を認める」自分では意識していませんでしたが、言葉にしていただき、そのとおりだと思いました。
そのほかの箇所も思い当たるところがたくさんあり、とても参考になりました。
そして少し気持ちが楽になりました。
ありがとうございました。
ご推薦いただいた本とブログも見せていただきますね。

お礼日時:2011/09/12 21:57

「ありがとう」という感謝の言葉を意識して使ってみてはどうでしょうか。



飲食店で水を出されたとき。
職場で頼んでいた資料を受け取るとき。
彼氏に食事を奢って貰ったとき。

些細なことでも、意識して使うようにすれば、
気持ちは後から付いてくると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そのとおりですね。

お礼日時:2011/09/12 21:58

精神障がいを持つ方達の就労支援をしているものです。


性格というものは簡単に直すことは難しいと思います。
ただあなたは生活をしていく上でその性格が良い人生を送る上で邪魔をしているようですね。

うつ病になったことがあるということもあり、1つ改善方法があるとしたら、
「認知のゆがみ」を改善することです。
「ゆがみ」と言っても「異常」と勘違いしないでください。
「認知のゆがみ」を持っていても、幸せな生活を送っている人はたくさんいます。
例えば、あなたが出会ったマナーの悪いドライバーは人に不快感を与えても全く気にしていないで生きているでしょうから(私もマナーの悪いドライバーは許せません)。
あなたにとって不都合な感情が起こった場合の認知(とらえ方)の仕方を改善することが良いと思います。
関係する療法としては認知行動療法(精神科のデイケア等)や、日本ではまだ浸透していませんが、WRAPなどを試してみてはいかがでしょうか。

http://www.mentalhealthrecovery.com/jp/copelandc …
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この回答へのお礼

「認知のゆがみ」の改善…少し難しそうですが、マイナス感情との向き合い方を工夫すると、
もっと楽になるような気がします。
添付していただいたWRAPのページをゆっくり読んでみたいと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/09/12 22:10

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