ショボ短歌会

タイミングベルトとタイミングチェーンについて最近知りました。
タイミングチェーンは10万キロごとに変える必要もなくいいですね?
なぜタイミングチェーンにしないのでしょうか?
メリット、デメリット教えてください。

A 回答 (4件)

昔は皆、タイミングチェーンでした。

(OHCエンジンの場合・DOHCも含む)

静寂性、コスト性、軽量化等の理由で、タイミングベルトの時代になりました。

そして、デメリットを克服して再びタイミングチェーンを採用するようになって来ました。

しかしコスト面、コンパクト面から、タイミングベルトを使う車種は多々あるのです。
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>タイミングチェーンは10万キロごとに変える必要もないですね


チェーンの中には約10万kmで交換を要するものもありますが、原則的には無交換で済みます。

>なぜタイミングチェーンにしないのでしょうか
現行乗用車では殆どチェーンになっています。例外はホンダとスバルの軽、スバルの水平対向ですが、ホンダは次のモデルチェンジで多分チェーンに、スバルの軽はOEMでチェーンに、水平対向は一部チェーンになっているので、その内に全部チェーンになります。

>メリット、デメリット教えてください
昔は全部チェーンでしたが、ベルトは、安い・軽い・低騒音・潤滑不要・組み立て工数が少ない、という理由で全世界で採用(一部メーカは採用せず)されました。ところがベルト切断という不具合が多発するようになって信頼性のあるチェーンに戻ってきたのです。安いと言いましたが、交換が困難で交換工賃だけで数万円必要な車もあるので、トータルでは安くないかも知れません。
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意外な盲点ですが…


絶対的な耐久性はともかく、
10万kmレベルの「摩耗進行度」は
金属で出来ているチェーンの負けです。
=チェーンはかなり伸びます。
=リンク部分が摩耗してくるとリンク間距離が変わってしまい
歯車に合わなくなってきます。

こうなると、どこが摩耗するかと言えば、
恐ろしいことに「カムスプロケット」が摩耗するのです。
いくらオートテンショナーで張っても無駄です。

切れないけど、徐々にバルブタイミングが合わなくなると言う面も在ります。
また、いざ(切れるまで行かない)トラブルが起きると
カムスプロケット・クランクスプロケット・オートテンショナーなど
全部交換ということになります。=ベルトのバルブ交換?に至るのと
たいして出費は変わらなかったりします。

ベルトの摩耗イメージは、端的にベルトの山のそこが切れて
歯飛びということが上げられます。
そして、ベルト自体の破断。

チェーンのように山間距離が変わることもなく、
変わったとしてもスプロケットには何らダメージがありません。

チェーンだから替えなくて良い
=換えるような自体になったら、エンジン載せ替えるくらいの故障になるとは
いえます。

さあ、10万kmで換えれば、特にトラブルを起こさないシステムと、
換えなくても良いけど煩かったり伸びてきて狂ったりたり
最悪丸ごと交換になるシステム。

どちらが優れていると思いますか?

私は、ベルトだと思います。
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タイミングベルトは低コスト、軽量化、静粛、コンパクト、結局燃費がいい


タイミングチェーンは丈夫以外上記がデメリット
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