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土の上だけコンクリートで固める訳でないのは解っています、埋まっている部分の処理が大事だと思いますが、どのぐらいの深さまでコンクリート流し込んでありどのような処理をするものなんでしょうか、
また布基礎などと違い、月日が経つとそれぞれの基礎が不等沈下を起こしてくると思いますが、その場合の処理の仕方など、3坪のログハウスの基礎として施工する場合の基礎の本数、注意点など解る方居られましたら教えてくださいませ、

「写真のような基礎を作りたいのですが」の質問画像

A 回答 (5件)

この基礎はホームセンターなどで売っている束石(銚子付)のまわりをコンクリートで補強して作ったものですね。



作り方としては

(1)束石を購入
お住まいの地域の凍結深度の深さ+地面からのはみ出し高さ以上の束石を選んでください
凍結深度とは冬期に地盤が凍結する最大の深さです(地盤が凍結すると基礎が凍上(浮き上がって)します。)
凍結深度は地域によって違います(氷点下にならない、もしくはなりずらい地域の方は関係ないです)
氷点下にならない地域の方は地面より40センチくらい埋まっていればいいんじゃないでしょうか

(2)穴を掘る
束石の下に砕石を10センチ程度入れるので束石の埋め込み深さより10センチ程度深くほってください
大きさは60センチ×60センチ×凍結深度+10センチくらいです・・・

(3)砕石を入れる
穴を掘ったら掘りすぎても土で埋めずに砕石を入れて高さ調整してください。
砕石(0-40という種類)は10センチ程度を目安に入れてください
ホームセンターだと高くつくので地元の土建屋さんか建築屋さんに頼んだほうが安く手に入ると思います
砕石をいれたらたこなどでしっかり転圧(締め固める)してください。
転圧したら深さがかわるので予定の深さになるまで砕石を入れ転圧をくりかえす。

(4)束石と型枠をセットする
所定の位置に束石をセットして束石が真中になるように型枠をセットします。
型枠とはコンパネで基礎コンクリートと同じ大きさで作った枠です。
そこにコンクリートを流して後日コンパネを取り外すときれいな四角いコンクリートが出来るんです
また型枠は40センチ×40センチ×深さ位でOKです
60センチ×60センチで大きめに穴を掘ったのは型枠をはずす時のクリアランス(隙間)を確保するためですね
穴を掘るのが大変な場合は型枠をしないで40×40×深さで掘ってそのままコンクリートを流し込んでもOKです。この場合は地面ぎりぎりまでの高さのコンクリートとなります。
写真では少し地面より飛び出てますが大した問題ないです

(5)コンクリート打設
束石と型枠をセットしたら次はコンクリート打設(入れる)です
コンクリートは40センチ×40センチ×深さ40センチ×9ヶ所として約0.6立米(りゅうべい)必要です
1立米=1立方M=1M×1M×1M←体積
なので中にある束石分を除いても到底一人でコンクリートを練るような量ではないです
地元の生コン屋さんに頼んで必要な量を貰ったほうがいいです
地域によって生コンの値段はさまざまですが1立米約15000円から25000円程度です
配合は?と聞かれますので「一番安いのください」でいいと思いますww
十分強度は出ますよ^^
不安であれば強度21スランプ18骨材25で頼んでください。
建築法で定められている強度で流し込むのに調度いい固さのコンクリートがきますよw

※立米の計算式 
(例1)40センチ×40センチ×40センチ×9ヶ所=0.4×0.4×0.4×9=0.576立米
(例2)40センチ×40センチ×60センチ×9ヶ所=0.4×0.4×0.6×9=0.864立米
となります

(6)埋め戻し
コンクリートが固まってから(2~3日後)コンクリートのまわりを埋め戻ししっかり転圧して完了です

基礎の高さ調整については省いて説明しています。
あくまでも基礎コンクリートの作り方として参考にしてくださいね

ちなみに基礎の高さは、まちまちでも柱の長さで調整出来るのでたいした問題はありませんよ
専門家としては死活問題ですがww

最後に柱の本数としては3本×3本の9本程度でいいのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

教えていただきありがとうございます(∩.∩)

お礼日時:2011/09/30 11:46

DIYなら30cmが限界かな?


30cm掘っても、まだ楽に掘れる様なら、地盤が柔らかいので考え直したほうが良いかも?

型枠は、要らなくなったペール缶や一斗缶を貰ってきて使えると良いが・・


>月日が経つとそれぞれの基礎が不等沈下を起こしてくると思いますが、その場合の処理の仕方
少しぐらいなら、柱の下に板を入れる。ちょっと手間をかけるなら、浮いてる部分を削る。

どっちにしろ、修繕しても、不等沈下が止まるわけではないし、こういった場所に木造で建てた場合、
湿気の影響も大きい。冬場にストーブ焚くと、小屋全体がバキバキ鳴ります・・
多少の曲がりは許容範囲ではないでしょうか?


写真の基礎部分は、カスガイの斜めの補強がギリギリまで来てますね。

腐りにくさを考えるなら、もう少し上にしておくほうが良いかと思います。
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この回答へのお礼

教えていただきありがとうございます(∩.∩)

お礼日時:2011/09/30 11:45

・不等沈下については、地盤の状態と期間にもよりますが、程度問題で何とも言い難いです。


 一般に地山と呼ばれる部分は壊さないように作られるべきです。

・束と柱は、ずれて落ちないないようにそれぞれ金具で固定する方法がいいでしょう。

・柱の長さは束の出来栄え次第ですが、このような場合、事後の高さ測定で現物合わせが楽です。
 なお、束ブロックの設置は栗石などの上に据える際、堅めのモルタルを作って敷くとよいです。

・大引や根太で、負荷を均等になるような構造が望ましいです。
 また、写真のような補強は必ずとって下さいね。
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この回答へのお礼

教えていただきありがとうございます(∩.∩)

お礼日時:2011/09/30 11:46

趣味人レベルの意見ですので、キットなりで建てられるのでしたらメーカーに相談されると良いでしょう。


とりあえず霜柱に持ち上げられたりしないように、基礎深さは「冬季に凍結しない深さ」が最低限の目安かと。
ただし深く掘りすぎての「埋め戻し」すると弱い基礎になるので厳禁。埋立地など地盤がヤワな場合はより広い面で受ける事が必要になるでしょうね。
穴の底には砕石(割栗石)を”立てて”並べ、上からしっかり突き固めてその上にコンクリを流すなどします。写真のものは砕石の上に束石を置き、周囲に型枠を組んでコンクリを流した基礎のようですね。
基礎間隔は1.2m程度の目安で良いと思います。
独立基礎の不同沈下については、根太をジャッキアップしておいて基礎上げするなり束柱延長するなりして補正するわけですが、3坪の小屋程度であれば重量も知れているので、地盤の弱い造成地(埋め立て地)に建てるとかでなければあまり本格的な基礎工事は必要ないかもしれませんね。
床下に雨水が流れ込むのが前提の作りであるとか、季節風をモロに受けるとか、3坪だけど太い丸太組の2階建てなんて重厚な小屋にするなんて場合は話は別ですが、小屋程度であれば束石を半分程埋けこむ(底には数センチ厚で砕石を敷く)程度でもう十分ではないでしょうかね。
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この回答へのお礼

教えていただきありがとうございます(∩.∩)

お礼日時:2011/09/30 11:47

6畳ですよね、地面が平らであれば、特に基礎は打たなくても大丈夫ですよ、私などは、小屋を2個作りましたが、ブロックを9箇所か12箇所にひいて、そのうえにおおびきをひきはじめました。


しつかり作りたいのであれば30センチいないの穴を掘り、砂利を少しいれてから、コンクリの,品頃というものを、立てて下さい、ピン頃には、金具が付いた物もありますので、そちらを使用して、おおびきをとめれば、じょうぶですよ。
くれぐれも水平をいかにして取るか考えて下さい、自己作成ならなんでも有りです、笑。
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この回答へのお礼

教えていただきありがとうございます(∩.∩)

お礼日時:2011/09/30 11:45

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