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調べていたんですが、

文鳥の発情期は秋から春にかけての間と書いてあるサイトがあります。

にもかかわらず日照時間は長いほうが発情すると書いてあるサイトもあるのです。

当然冬は日が沈むのが早いですし、寒いです。
文鳥が住んでる南半球では季節が逆転しているから、このようなことになっているのでしょうか?

どのような環境で発情するのですか?

A 回答 (1件)

文鳥の発情期は記載されているように秋から春にかけてで合っています。



なぜこの時期に限定して発情期が来るのかと言いますと、文鳥は人間と違って成鳥になっても常に生殖器が発達した状態でいる訳ではないからです。
つまり、生殖器が発達している期間が秋から春までなのです。
それ以外の季節の文鳥の生殖器はオスもメスも縮小しているので発情しません。
つまり生殖器が幼鳥の状態に戻ってしまうのしまうのです。

縮小した生殖器が再度発達するのには、日照時間の影響があります。
夏場の日照時間の長い季節を経験し、秋が近づくと日照時間が短くなってくる事を体と体内時計とホルモンバランスで感じ取っているのです。
そこに栄養が確りと取れていることなたびにかご巣などの繁殖できる条件が揃っているなどの条件が揃う事で、発情し交尾→産卵→抱卵 の流れに至るのです。

よって人間の生活リズムに合わせて、照明がつきっぱなしのリビングで年中エアコンを効かせている状態で飼育された文鳥は、時折発情期がずれる事もあるのです。

夜の適度な時間になれば暗幕などをケージにかけて真っ暗にして自然界と変わらないような生活リズムで飼育してあげる事が文鳥にとっても楽な生活になります。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
そうだったんですか。じゃあちゃんと暗くしないと発情しないんですね。
もし繁殖させるとしたら、文鳥に合った状況にしようと思っていたので助かります。

でも、冬の時期にあまり寒いと衰退してしまうのでいけませんよね?
気お付けようと思います。

お礼日時:2011/09/26 08:52

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