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マラソン選手は42.195km走っても、全然疲れないですよね。ということはその倍以上の距離の100km歩いても全然疲れないのでしょうか。

A 回答 (3件)

質問のマラソン選手は実業団レベルだと解釈して、想定しますと、十中八九、明日の練習に影響が出てしまうほど、疲れてしまうと思われます。


理由は長距離の場合、歩く方が走るより疲れてしまうからです。
私たちは走るとき、アキレス腱など、足のバネを利用しますので、特に実業団選手の場合、ストライドは150cm以上になります。しかし、歩く場合、バネは利用できない上、歩幅はまず100cm以上にはなりません。単純に考えても100km歩くのは、200km走るのと同等の運動量になりますし、バネによる推進力が得られない分、より多くのエネルギーを消費し、かつ筋肉を使わなければならなくなります。つまり、100km歩くのは、100km走るよりも距離的にも筋肉的にも大変な仕事になります。
また、実業団選手の場合、練習で50km以上一度に走ることはあまりないため、(旭化成の記事では、3ヶ月で40km走を7、8回行う程度だそうです)100kmを走ること自体慣れないことであり、歩くとなると上記より、更に大変であると思われます。
以上より、実業団選手の場合でも、たとえ42.195kmを歩くとしても、そこそこ疲れてしまうのではないかと思われます。
やはり100kmを歩くのは重労働であり、疲れないで済むのは上級のウルトラランナークラスであると私は思います。
(他の解答者で、歩く方が長く歩けると書いていた方は、おそらく走るときのストライドが短いか、上下動が大きい方だと思います。大股で歩くときの歩幅くらいのストライドで普段走っておられたり、初心者ランナーの方は、確かに歩きの方が長く移動できると思われます)
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

お礼日時:2011/10/03 12:40

いくらマラソンの選手であってもマラソン後は疲れています。

特に重要な大会の後は。
人により多少違いますが、全力を尽くす試合はコンデションを考えると、マラソン選手でも2回/年が限度だそうです。
確かに普段何もしていない人に比べれば、疲労度や回復時間に大きな開きはありますが、流石に100kmを歩くと疲れます。歩きだと100kmを歩くのに時速7kmで休まず歩いても、約14時間30分も歩き続けなければいけません。
休憩をしないで、半日以上歩き続けて疲れない人はいません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます!

お礼日時:2011/10/03 12:41

疲れないんじゃないんですか


私はランニング初心者でまだ走れるのは10~15kmぐらいですが、20kmちょいぐらいなら歩くのは平気です
特に疲れませんし筋肉痛にもなりません
でも30kmはちょっと・・
素人でもこんなもんなので
倍ぐらいなら全然平気だと思います
脚力ありますからねマラソン選手は・・
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます

お礼日時:2011/10/03 12:41

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