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ひめしゃらの美しさが好きで育てていました。何年もするうちに大きくなり、2階の屋根を越すまでに大きくなって手入れがてきず困っていました。
そこで、思い切って主幹を切って3mくらいにしたのですが、美しくなくなってしまい、なんだか可愛そうです。また、美しい木にしたいと思います。そのために、根元から切って、新しい主幹を育てようと思うのですが、この方法でいいのでしょうか?昔のように成長するのでしょうか?それとも何か方法があるのでしょうか?
どなたか教えていただけないでしょうか。

A 回答 (2件)

芯止め作業を行われたようですが、暫くは見た目が悪いのは仕方が


ありません。一気に元の姿に戻すのは不可能ですから、1~2月の
剪定時期が来たら少しづつ樹形を整えるようにし、最終的には元の
姿に戻すようにされるしかありません。

他の樹木は夏の整枝と冬の剪定があります。整枝は主に不要枝を切
って養分を奪われないようにしたり、風通しを良くして病害虫が発
生しにくくなるようにするのが目的です。ヒメシャラの場合は整枝
と剪定を同時期に行いますから1~2月の間に行うようにします。
不要枝(懐枝、ひこばえ、重なり枝等)を根元から切り、勢い良く
左右に張り出している枝を枝の付け根付近で切ります。
あまり強く切り詰めるのは不要枝を多く出させる原因になるので、
軽く剪定をして強く切り詰めないようにします。

芯止めをされた時に、切り口には保護剤を塗られましたか。
何も塗られないと切り口から雨水や雑菌が侵入し、その部分から菌
が入り込んで枝枯れを起こしてしまいます。
切り口にはトップジンM等の保護融合剤を必ず塗るようにします。
切り口に適量出して、指で塗る程度で構いません。

根元から切っても、元のように生長する事はありません。根元から
出るのは不要枝(ひこばえ)ですから、それを生かして生育させて
も元の姿には戻りません。
根元から切ると言う事は、シャラノキの栽培を諦めた事と同じです
から、切り株を撤去してから新たにシャラノキを移植する事になり
ます。今の樹形では不満足なら、移植をし直すしか方法はありませ
ん。ただ3mのシャラノキを撤去して再植樹すると、あなた方では
無理ですから専門職に委ねるしかありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
根元から切っても何の解決にもならないのですね。
どんな樹形にするか考えながら、剪定時期を待ち、
少しづつ樹形を整えて育てていきたいと思います。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/10/03 21:30

私は趣味で山登りをしますので、自生しているヒメシャラを見かけることがありますが、大体10mはゆうに超える巨木ばかりです。


民家に植えてもそこまで育たないと思いますが、条件さえ調えば大きくはなるんでしょうね。

ヒメシャラは自然樹形を楽しむ木ですので、3mはちょっと中途半端だったかわかりませんね。
根元から切るとヒコバエが数本出てきますので、そのうち一つだけを残して幹にするというやり方がありますが、その場合付け根のところでカーブしますので、あまり美しくはなりません。
だったらいっそうの事、それを生かした株立ち樹形にされればいいと思います。
ヒコバエのうち、まっすぐ育つ枝を3~5本残してそれぞれを幹として育てるわけです。
もともとヒメシャラは株立ちの樹形が好まれますので、試してみる価値はあると思います。
株立ちは成長が分散されますので、単幹よりも大きくなりにくいし、手入れがしやすいと思います。

切るのなら今のうちかと思います。
お住まいの地域がわかりませんが、寒くなってから切ると、切り口が凍結して傷むことがあります。
逆に春先に切ると、樹液がボトボト出っぱなしになって、これも木にはよくありません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
そういう楽しみ方もあるのですね。
ひめしゃらを見ながら、もう一度ゆっくり考えてみます。
切る時はいろいろ考えて切らなければならないのですね。
本当にありがとうございました。

お礼日時:2011/10/03 21:46

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