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大学3年生の息子の就活がもうすぐ始まります。

実は私(父親)はある企業の人事部で採用にも携わっており、
どのようなエントリーシートや面接内容が「受けがいい」か、マニュアル本には無い部分まで身をもって了知しているつもりです。(仕事ですから。)

従って、息子の就活に際して、応募先企業群へのエントリーシート原稿の手直し・代筆や、面接での想定問答集作り、態度・姿勢への指導などをしてやればいいのでしょうが、勿論それが彼の人生にとってプラスに働くとはかぎらないことも十分わかっています。手前みそではありますが、私の手助けのせいで彼が「身の丈」以上の会社から内定をもらえてしまった場合、彼がその分入社後苦労するかもしれないことも十二分に理解しています。

しかしこの就職難の時代、彼の大学が今一つであることなどを考えると、結局どこからも内定をもらえずに終わるなどのリスクも大いにあり、縁故採用を勧めるわけでもないのだから、そういった手助けはアリじゃないかとも考えてしまいます。

いかが思われますでしょうか? アドバイスをお願い致します。

A 回答 (25件中11~20件)

人ってついついキレイに思える事やキレイに聞こえる事、カッコよく思える事をいい事だと思ってしまいます。


だからついつい“子供の為には”といって美談を作ろうと思ってしまいます。
だけど『現実』は美談にならない事の方が多いですよ…

金持ちの息子は金持ちです。 
誰もその事に反論も異議も唱えなかったりします。
財産を持ってる親のその財産は子が引き継ぎます。
それは運命だったりします。
お金を持ってる親はそのお金を山のように使ってでも高い授業料を払ってでも子をいい学校へ行かせます。
そうする事が子供が就職するのにも、人生を生きるのでも有利になるその『現実』を知ってるからです。

例えば会社を持ってる親は子にその会社を継がせますし、財産を持ってる親はその財産を他人ではなく自分の子に譲ります。 
誰だって…というかほとんどの人は…自分が得た財産は他人ではなく自分の子に譲るのがふつうだったりします。
家や田畑…知識も経験も立場も人脈さえもです。
よほどその息子が悪息で自分が愛情を持てなくなったりしない限りはね。


貴方が今まで人事部で働いてきて得た知識や技能は貴方の財産。
ならばそれを息子に与えるのは何も悪い事ではないはずです。

それをどう使うか、そしてそれを引き継ぎ、それで『得た後』どうするかは息子さんにお任せになられたらいいのではないですか? というよりも、それをどう生かすかは結局は息子さんの人生…息子さんにかかってきます。


それに多くの場合、キレイごとは『現実』の厳しさの前ではなんの役にも立たなかったりしますよ…
実際、多くの人はキレイごとは言いますが自分に押し寄せる『現実』という流れの前ではそのほとんどの人はただ流されるだけだったりします。

人の成長って“今”だけではありません。
だけど、“今”しかないものについては“今”得られるものを得ておかなければ、その機を逃してしまった後でそれを得ようと思っても、もうそれは2度と手に入らなかったりします。 
『就活』って結構そういう部分が強いのではと思うんです。 入口違えばなんとやら…です。
息子さんの大学が“今一つ”と感じておられるならばなおの事かもしれません。


ただ、一方的な押し付けにならないよう、しっかりと息子さんと話をされてその息子さんの希望を叶えられるよう…
息子さんの見据えるゴールを一緒に目指すそんなスタンスで手伝われたらいいのではと思います。
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昔の常識は通用しませんよ。

したがって、手助けはしない方がいいですね。
ただ、そこまで手を加えなければならない人間だと、面接でメッキが剥がれます。
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私は3年前に20数年間勤務した会社からリストラされた後、三ヶ月の間自力で就職活動をするも悉く落ちました。


その後ハローワークが主催する就職支援センターでお世話になり、一発で再就職を果たしました。
中途採用の活動の際に必要な職務経歴書とエントリーシートでは内容が違いますが、書き方について専門家の知恵を参考にした結果、面接官に与える印象は全く異なるのだと実感した次第です。
中堅社員だった私の様に数字で示せる実績もなければ、明確なライフワークも持ち合わせていない。
似たり寄ったりのエントリーシートの中で、息子さんの長所を最大限PRし人事の人間に目に留まる為には、どんな要素を盛り込めが良いか。
コツを伝授なさるのは良いと思います。
入社後、息子さんが職場内で係るのは配属された部署の人間です。
現場の上司や先輩は、最初から期待していないと思うので身の丈云々は問題ないでしょう。
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あなたは企業の人事部で採用にかかわっていらっしゃるにもかかわらず、エントリーシートの代筆が採用にプラスになると思っていらっしゃるのですか?


想定問答集を作ったり、面接の指導をしてあげるのは、父親として出来るのならしてあげればいいと思いますが、それだけで採用されると思っていらっしゃるのですか?
本当にそう思っているのなら、やれるだけのことをやってあげればいいのではないでしょうか?
仮にそれで息子さんが「身の丈以上の会社から内定をもら」ってしまうのも、それはそれでいいことなのではないですか?
ご存じでしょうが、所詮企業は採用の過程では学生の人間性やポテンシャルを見ているのであって、エントリーシートの内容や面接時の回答内容など、入社以降はなんの参考にもしないのですから。
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お気持ちはよくよくわかりますが、、、



手助けは無用だと思います。

子供さん自身の力でやられたほうがいいですよ

親としてできることは、内定にたどり着けないときの愚痴の聞き役、励まし要員に徹することでいいのでは?

我が家はそうしました。

自分の人生は自分(子供さん)で、、がモットーですよ。
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採用した時点では、新入社員の実力は、皆さん未知数なんですね。



本当なら一年ほどかけて、人となりを見るべきなんでしょうが、日本の就職システムでは難しいと思います。

ちなみに大学で習ったことは、ほとんど役に立ちません。
ブランド大学卒のプライドを捨てて、入社後1から作り上げる人だけが生き残ります。

就職塾なるものがある時代ですから、入ることが出来たということは強運の持ち主ということなんですね。

入社後は、出過ぎず、引っ込みすぎず、スキルを求められたときだけ全力で対峙すれば、良いと思われます。

ただし、入社した会社が定年まで栄華を誇る保証は何もありません。

60年前の東大生の人気NO1は、どこだと思いますか?
北炭・・北海道炭礦汽船株式会社なんですね。

当時、北炭に落ちて、「仕方なく」トヨタという訳の分からない会社に入って、翌年は北炭に入るぞって思った東大生がいたそうです。

今では笑えない笑い話ですね。
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貴方が人事部なら 面接してきた人が、身の丈以上の書類そろえてきた場合 それに対して質問したときに不自然な答えや、さも練習してきたような単語を並べる 不自然な前兆は見抜けますよね。


私、人事とかそういうことではないですが、経営者なんで面接してくる子の技量くらいは
出された資料云々に対して重箱の隅つつくようなことや、わざと嘘の~だったよねってカマかけて質問して相手が嘘ついてるなら話し合わせてくるので見抜きますけど

貴方以外の人事担当だって 小手先のことじゃフシアナじゃないから見抜いちゃいますよ。
普通仕事って言うのは例えば 中3の学力持った奴に 高1の仕事をさせてできるようになったら
高2の勉強させるのが基本

そいつが小4の学力しかないのに、中3の学力持ってるっていきがったって こちらは
高1の勉強させます。 相手は基本のキの字も分からないで 仕事はまったく出来ないでしょう
当たり前ですが、叱責しますし なぜ出来ないかの理由も聞きます。
こんな奴には なぜ出来ないかという理由すら考えられないで言えないでしょうね。

だから、身の丈以上で 将来苦労するようなそんな会社にはまず入れません
知らないことも出来ないことも書いたところで、どうせ本人に、カマかけられてボロが出ますって
そうなれば第一印象どころか どこ出だろうか関係なくゲームオーバーです。

言葉をかけるのは結構ですし、テクニックを教えるのは結構ですが
虚栄を張ることを良しとして教えたら まともな人事がいるところなら まず全敗でしょう。
企業が求めるのは、今すぐ使える人材か 2,3ヵ月後に戦場に送り出せる人材でしょ?
出来るできないは本人次第 企業は何が出来ないかを知りたいのです 教育すりゃあ済むことなのか
橋にも棒にもかからんものなのか そこで判断します。
そこのところを嘘つかれたら 選考するまでもない人材です。

相手のテニトリーで相手が強いのは当たり前 貴方も自分の会社周りでの基本は知ってても
息子が受ける会社の内容までは知りえないでしょ? 縄張りが違うんですよ
だったら、技量くらいは本人に嘘偽り無く書けと指導してください。
 
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親として、どこまで手助けしても良いか?


悩める所ですね。

私も、3人の息子を社会人に送り出しましたが、
その時の主人の役割は、精神論、、
息子がどんな職種、企業の規模、遠近を選ぼうとも、反対はしない。
それは本人が自分で選んだのだから、多少辛いことがあっても簡単に投げ出しては駄目だ
入ったその場所(仕事場)で、腐ることなく精一杯のことをし続けていれば、
それなりに何か得られたり、認められたりすることもある

また、頑張ったけれど、どうしても 駄目な時も、
決していい加減なことをして投げ出すような辞め方でなかったら、
また、やり直したらいい。
自分で良く考えて決めたことなら、反対はしない。
そんなことを、息子達に言っていました。

私は、息子達に主人が20代で自営業を立ち上げて、25年以上それを維持、
経営を成り立たせてきた苦労や、努力の大切さを
大人になり、巣立とうとする時だからこそ、ようやく真剣に聞けるようになったと思い
主人が高卒で丁稚奉公のような状態で、小さな会社に入った頃からのことを話して聞かせました。

私は、息子達がエントリーシートの書き方で、自分なりに書きあげた物を文章的に
おかしい所が無いかだけをチェックした位です。

なので、私はもし主様のような知識ノウハウを持っている父親なら、
企業はエントリーシートで、どんなことを重視してチェックしているのか
面接で、何を見ようとしているのかを、ポイントとして一般論的に教えてあげることがいいと
思います。
そして、息子さんに自分で充分に考えさせ、エントリーシートも自分で書かせ、
必要最低限のチェックをしてあげることはしたらいいのではないでしょうか?
その上で、直接手を貸すような代筆、想定問答集作り等までは手助けせず、
求められたら出来る協力はする、解らないことは聞けよ!!など
話しやすいような雰囲気作りをしておけば、

こんなに心強い味方はいないと思います。

子供を一人前にして社会に送り出すことって、
自分が変わりに全部した方が早いというか失敗しないのにとか、
転ばないように、だからそっちの道は止せと言ったのにとか、
一杯言いたいことがあるし、手を貸したいことがあるし、、

それを出来るだけ自分でするように仕向けて、
どん底に落ちてしまっても、最後にはロープ投げてあげる用意だけはしておこうとか、、、
本当に自分が変わってしまいたいと思うような歯がゆさを一緒にしていく就活になると
思いますが、
その見守っているぞ!!という、応援オーラがあれば、この厳しい就職氷河期にも
漕ぎだして行けると思います。上手くいくといいですね。
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手直しや代筆をされても、実際に息子さんの字を見れば「本人以外の代筆」と思われませんか?



手を貸すことで息子の為にはならないと理解しているようですが、もし入社後にクビになってもそのたびに父親として手を出し一生フォローするつもりがあるのなら、息子さんの為にではなく「貴方のために」やっても良いかと思います。

ただし、それ以外にも息子さんが全部の面倒を「父親がやってくれるから」と押し付けて来ても、文句を言わずに背負ってあげて下さいね。
父親の考える「手助け」が「息子の為に」じゃなく「大学が今一つの息子を持つ父親の為」と息子さんに言えるなら息子さんにお願いしてからやってあげて下さい。
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>私の手助けのせいで彼が「身の丈」以上の会社から内定をもらえてしまった場合、彼がその分入社後苦労するかもしれないことも十二分に理解しています。



しかし、企業の場合は資格と違って、入社するのは非常に大変ですが、
入ってしまえばある程度、その後が保証されるているのではないでしょうか。
何だかんだいっても、日本の大手企業の多くは年功序列。
よっぽど使えない人間でない限り、出身大学に関係なく、昇給、出世が約束されていると思うのですが、間違っているでしょうか。

私は国家資格を取りましたが、資格=将来の安定 ではないと感じています。
資格はあくまでも参加権に過ぎない。
資格を取得しても自営業であるため、親の代で築いたコネがなければ大きな儲けも期待できない・・というのが現実です。
親が全く違う職種である者は、人に頭を下げ、努力し続けるしかないわけで・・・
当然、強くもなります・・・。

しかし、人間、そんなに強くもいられません。
助けてくれる人がいるなら喜んで頼りたいし、楽だってしたい。

息子さんがどう思ってらっしゃるかはわかりませんが、
出過ぎない程度に力を貸すのはいいことではないかと 私は思います。
すごくうらやましいですよ。
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