プロが教えるわが家の防犯対策術!

くだらない質問かと
おもいますが真剣に
答えてもらえると
嬉しいです!

体重が10キロぐらい
減ったらだいたい
100メートル何秒ぐらい
タイムが違うと
おもわれますか?

あと長距離も
はやくなるもの
でしょうか?

回答まっています!!

A 回答 (4件)

 その10kgが、体重に占める割合、つまりパーセンテージですね、そちらが分からないと、ざっとした見積もりすらできません。


 また、落とした体重の中身も大事です。100メートルですから全力疾走なわけで、速筋、ことに白筋がどうなったかが問題です。食事をほとんど摂らずに寝ていたら、かえって遅くなります。

 衰えにくい遅筋ですら、ずっと寝たままの状態にならざるを得なくなると、数か月でほとんど遅筋だけでできる歩行すら困難になります。
 ましてや、速筋、ことに全力の持続時間こそ7秒程度なものの、3種類(残りは全力を1分程度維持できるピンク筋)のうちで最大出力のある白筋が衰えると、100メートル短距離走は遅くなります。

 ですので、短距離が速くなりたいなら、ひたすら走ることに専念するほうがいいでしょう。

 長距離走は、距離にもよりますが、遅筋主体です。こちらが速くなるには、短距離走とは仕組みが違います。遅筋は幾ら使っても、太くできないため、基本的には最大筋力は上がりません。

 しかし、長距離走は短距離走のような無酸素運動(体内に蓄えたエネルギーだけで動く)でなく、有酸素運動(酸素を取り入れつつ、それで脂肪からエネルギーを作り出しつつ動く)です。これには、体内への酸素を供給する能力、心臓から多くの血液を供給する能力、遅筋での毛細血管の発達が鍵となります。

 長距離走のトレーニングを続けていると、こういった能力が伸びて行きます。普段の長距離走トレーニングは、1時間以上でも走り続けて、息の上がり方が一定に保てる強度の上限をトレーニングの主体にするのが有効です。これは、運動中に「辛い」という感覚を起こす乳酸の上昇が急激に上がりだす運動強度寸前の強度です。乳酸閾値といいます。

 そんなに辛くない強度ですから、長時間のトレーニングが可能で、しかもほぼ毎日やれば、乳酸閾値が上がって行きます。つまり、辛くないで走れる速さが上がって行きます。それにともない、辛いけど頑張れる強度も上がる、つまり本番のレースでも記録が上がっていくわけです。とはいえ、時々は全力ダッシュなど、強度最大もするほうが効率はいいようです。毎日、1日をトレに費やす専門の長距離選手ともなると、結構食わねばやっていけません。それほどに、ずっと走り続けています。

 短距離走と長距離走は、記録を伸ばすためには両立しません。もし、競技選手を目指すのであれば、どちらかを選択する必要があります。

 短距離走では、速筋、ことに白筋が特に脚部で肥大している必要があります。もちらん、体重は筋肉分だけ重くなりますが、体脂肪を落とす工夫をして、できるだけ軽くします。

 長距離走は、速筋は邪魔な重りでしかありません。人間の体はよくできているもので、長距離のトレーニングを毎日おおむね1時間以上行っていると、速筋は減って行きます。もちろん、軽くなり、脂肪も落とせば記録向上です。しかし、その時には短距離を速く走る能力は減退しています。
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No.2です。



ちなみにボクの回答は前提があります。予めトレーニング済みである程度走れる人が体重を減らしたら?って条件です。
No.1さんみたいにチョデブで元々大して走れない人では全然違う結果が出るかもしれませんね。
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下らなくないですよ。

真剣に答えてみます(^^)。

まず短距離に関してはデータがないので予想でしかありませんが、体重10kg落としてもそれほど記録が変わらないと思います。コンマ数秒なんて変わらないんじゃないかな。短距離は体重よりも脚力や背筋力など筋力の方が支配的かなと。体重落とすと筋肉も落ちるので、結局体重を落とした効果が相殺される場合もあるかもしれません。

ちなみに世界の欽ちゃん走りで有名な世界最速ランナー・オリンピック100m金メダリストのウサインボルトは体重が94kgもあるそうですね。

一方、長距離はちゃんとしたデータがあります。1パウンド体重が減るごとに1マイルのラップが2秒向上するという研究結果があるそうです。
http://running.about.com/od/howtorun/tp/runfaste …

パウンドとかマイルだと分かりづらいかな。1パウンドは0.45kg、1マイルは1.6kmです。体重10kgに換算すると22パウンドで、10km走ると6.25マイルですから、22パウンド×6.25マイル×2秒=275秒
となります。

10kg体重が減ったら10kmのジョギングでタイムを4分半程度縮められる可能性があるということです。
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詳しく書いてありませんので、それなりの解答で・・・



痩せても、身体を鍛えなければ、速くなりません。

自分が身体を鍛えた時の例ですが・・・
体重:80→65
100m走:15秒後半→12秒後半
1500m走:8分前半→5分前半

こんな感じです。
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