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 父の四十九日だったと思うのですが、集まった親戚と同じ食事膳(一人前五千円くらい)を、
義姉が、「お父さんのもいるね。」と、なくなった父の分として追加注文しました。
心使いはうれしいのですが、
今までの法事などでもここまでしてる家は見たことがないので、
ちょっと疑問に思いました。すごい皿数が仏壇の前に広がっているのはなんとも
違和感がありました。
うちは浄土真宗なのですが、宗派によるものなのですか?
それとも四十九日だから特別だったのでしょうか。
どなたか詳しい方、お願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。

我家は浄土宗です。

一周忌でも三周忌でも法事の時は,仏さん用のお膳を用意します。でも,お斎と同じお膳にはしません。寺で法事をする時は,お斎を行なう料理屋などに仏さん用のお膳を頼みます。法事を家で行なう場合は,自分で簡単なものを作ることもあります。お膳の並べ方や箸の向きにも決まりがあります。
宗派(と地域性)によって違いがあるのかも知れませんね。
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この回答へのお礼

 浄土宗では、仏様専用のお膳を用意するのですね。
その時には、きまりがある、ということがわかりました。
そして、生きている我々と同じ膳ではないということは
浄土真宗と共通する考えだとお見受けしました。
わかりやすく説明していただいてありがとうございます。

お礼日時:2011/10/11 16:56

 その方は浄土真宗の考え方を理解されていないようですね。


 別の宗派の家の方でしょうか?

 浄土真宗は、死者は南無阿弥陀仏と唱えることで極楽浄土に旅立ち仏さんとなって、以後何の苦痛も心配もないところで幸せに暮らせる、という考えです。

 法要は、仏さんの生前のことを遺族が懐かしみ、祈りをささげる場です。

 「お父さんの分」などと言って膳を用意することは、浄土へ旅立ったお父さんを現世へ引き戻そうとするがごとき愚行です。

 坊さんはそのとき居なかったのではありませんか?
 居ればとめられるかお説教されていたと思いますが。

 仏壇に供えてあるものが、仏さんとなったお父さんの召し上がるべきものなのです。

 浄土真宗では死は新たなる生、極楽浄土への旅立ちであり、不吉なものではありません。
 それゆえに塩を撒いたり羽織を振ったり皿を割ったりはしないのです。

 坊さんによく聞いてみてください。
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この回答へのお礼

浄土真宗では、仏壇にお供えしてあるものが、仏さんが召しあがるものなのですね。
ということは、お菓子等、親戚がお供えしてくれたもの(主にお菓子、果物)と、
盛った白いご飯で充分ですよね。
また機会があれば、お坊さんにきいてみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2011/10/11 17:19

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