土曜の昼、学校帰りの昼メシの思い出

枕草子の、「中納言参りたまひて」で始まる、くらげの骨の話を読んだのですが、どこがおもしろいのかさっぱりわかりません。
内容は理解しています。
「そんなに珍しい扇の骨とおっしゃるんだから、クラゲの骨くらいめずらしいものなのでしょうね」。
と、洒落て皮肉っているのですよね。
しかし、自分にとってはまったく面白くないのです。
中納言は「自分が言ったことにしよう」と言ってますが、どこがそんなに素晴らしいのでしょうか?
パッと「珍しい骨」→骨がない→「クラゲの骨」という発想が出てくる所なのでしょうか。
ピンときません。

どこが面白いのか、どこがすばらしいのか、おしえてください。
また、理解が足らないようでしたら、お勧めの本や論文を教えて下さい。

A 回答 (1件)

>どこが面白いのか、どこがすばらしいのか、おしえてください。



無理じゃないでしょうか。ギャグっていうのは、理解したり教えられたりするものではないのでは?
大体、1000年も前の人が面白いと思ったことを、現代人である我々が面白いと思わなくたって、全然問題はありませんよ。
「1000年前の人はこれが面白かったのね。ふーん」それで終了。じゃダメですか?

先代の林家三平師匠の「えー、今の話がなぜ面白いかと言うと~」と、ギャグを解説しようとする姿勢自体をギャグにしていたネタを思い出しました。

ちなみに、室町から江戸にかけての笑話集でも、現代の我々が読んでも全くピンと来ないモノだらけです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2011/11/09 06:28

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