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両側・片側検定についておしえてください。
医療系論文では、エラーを避けるために、両側検定が行われることが多いといますが、多くの論文で、両側か片側か明記されていません。
たとえば、ある薬の効果が使用前後で、効果に差があるか両側検定を行い、有意差が出た場合、「使用後のほうが効果高かった」と結論をつけている場合が多く思います。使用後のほうが効果が高いという仮説で片側検定を行うべきとおもうのですが、これはどうしてなのでしょうか。。。
おしえてください。

A 回答 (3件)

#1追記です。



引き続き片側検定をやってもいいですが、両側検定で例えばp=0.05で有意なら、片側検定でもp=0.05では必ず有意です。

「差がない」確率が5%未満で、「差がある」と判断された時、どちらが効果が高いかは自明ですよね。
従来薬が80点で、新薬が90点で、有意差あり、なら、新薬の方が点が高いのは自明。

なので、両側検定だけやれば、後はやらなくても結果に影響しないので、やっていないのでしょう。
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 初心者なので、詳しくはないですが、


 多くの場合、両側検定をしているのは、両側検定をして有意差有り、なら、片側検定をすれば必ず有意差ありになる。
 教えるのは、面倒なので、両側しか教えない。まあ、初心者相手に、両側、片側を教えても、理解不能で時間の無駄。使う方も、教えられていないので両側、が現状でしょう。

 検定では、有意差あり、の結論だけ。差の大小、効果の有無は、論究できません。論究するのは誤りです。論究しているのは、検定結果ではなく、研究者の破断。例えば、t検定をすれば、平均値に有意差有り、使用後の平均値は数字が改善されていた、だから効果あり、となります。
 使用後の平均値での判断、平均値が下がった方が良いのか、上がるべきかは、研究者の判断で、検定では言えません。というわけで、検定なんぞは、しょうもない、と考えていますが、論文がとおらないので・・・。
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新薬と従来薬の間で、本当に新薬の方が効果が高いかどうかは、実験をしてみるまでわからないから、帰無仮説としては「効果が同等である」として、棄却する時には、「効果が同等でない」=「効果が高い」or「効果が低い」、ということで、両側検定なのではないでしょうか。



ちなみに例えば両側検定でp=0.05は、片側検定のp=0.025ずつに相当しますから、両側検定で有意確率5%で有意なら、片側検定でも5%で有意も自明、ってコトじゃないですか。

新薬が従来薬に比べて「効果が低くない」こと、非劣勢を証明する場合には、片側検定でやるのが妥当ですかね。

たぶん。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。
もし、その場合、両側検定で差がでたので、では実際どちらが効果たかいのか?と、両側検定の結果を踏まえて続けて片側検定をおこなってもよいのでしょうか?

補足日時:2011/10/16 11:59
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