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ある研究報告を読んでいて、検定結果の読み方について疑問があるので質問します。

(1) X2(1)=137.297,p=0.000
(2) X2(2)=34.510,p=0.000
(3) X2(2)=0.045,p=0.978

という、3つの検定結果が表示されている場合で、カッコ内は調整済み残差らしいのです。それぞれ、どのように違いを理解すればいいでしょうか。

調べたところによると、調整済み残差は、p<0.05水準で1.96以上でないと統計的貢献度?がないらしいので、(1)は、Χ二乗検定では相関が認められそうだが、残差が1なので有意だとはいえない、(2)はいえるという理解でよろしいのでしょうか?((3)はそもそも、p値が有意でない)

また、一般的に、Χ二乗検定の結果を出す時は、調整済み残差も一緒に表示する方が、望ましいものなのでしょうか?

どうぞ、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

確認してほしいのですが、その注記は本当に(1)~(3)のカッコ内を指しているのでしょうか?


その研究報告を見ないことには、正確なことは言えませんが、(1)~(3)の表記からカッコ内は自由度以外には考えにくいのですが・・・

(1)~(3)のカッコ内を自由度として、等号の右辺の数値以上の値がでる確率を計算してみると、
(1) 1.038334e-31
(2) 3.208106e-08
(3) 0.9777512
となり、(1)~(3)のp値ともあっています。

調整済み残差が3つとも整数なのも、絶対ないとはいいませんがあまりないと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。目をサラのようにしてみたところ、同じ表内に、(1)~(3)の式とは別にもうひとつ括弧があるので、そこに書かれている数値が調整済み残差であると思われます。
大変失礼しました、でも同じクロス表に括弧が二つあり、どちらの括弧か表の直後にある注記には指定がなかったので、quaestioさんに確認されなければ、自分では気づけなかったと思います!ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/08 12:25

> カッコ内は調整済み残差らしいのです。



カッコ内の数値は「調整済み残差」ではなく、「自由度」のことでしょう。
(1)~(3)は独立性の検定をした結果で、調整済み残差の値が記載されていないようなので、

> (1)は、Χ二乗検定では相関が認められそうだが、残差が1なので有意だとはいえない、(2)はいえる

かどうかは、ご質問の文面からはわかりません。
(1)と(2)の場合は、相関があるとはいえますが、どう相関があるのかはいえません。

この回答への補足

カッコ内は、この報告書の著者は「調整済み残差」と注記されていますので、自由度ではなく調整済み残差でいいようです。
(このような、表記は一般的ではないのでしょうかー普通は、自由度を記載するものなのでしょうか?)

その上で、教えていただければ、嬉しいです。

補足日時:2009/03/08 08:39
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/03/08 08:44

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