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H24、先日行われました、都立看護専門学校、社会人入試、男子1次合格者数を速報でお知らせいたします。人数は実際のそれぞれの学校受験者からの報告です。
※それぞれの学校受験生は男子の人数を数えてきました。

【速報】H24年度、都立看護専門学校 社会人入試
男子1次合格者数

1次の受験者数はわかりませんが、H23年度の受験者総数を参考に挙げておきます。

学校名、1次合格者総数

都立広尾看護専門学校 男0人 (H23受験者18名) 最終合格者⇒0人【確定】
都立荏原看護専門学校 男2-3人 (H23受験者23名)
都立板橋看護専門学校 男7人 (H23受験者38名)
都立北多摩看護専門学校 男4-5人  (H23受験者24名)
都立南多摩看護専門学校 3-4人  (H23受験者31名)

※2-3名、4-5名、3-4名と書いてあるのは男性の中にも痩せた細身の女性のような方もおられるようで、見分けがつかなかったとの報告を受けております。

【講評】
・都立広尾看護専門学校の場合、男の一次合格者は0名でした。
昨年度と同様、18名が受験していると仮定しても、全員が不合格となっております。

・都立荏原看護専門学校の場合、男の一次合格者数は3名でした。昨年度と同様、24名が受験していると仮定すると、男子の一次ご合格倍率は8-12倍です。

・都立板橋看護専門学校の場合、男子の一次合格者数は7名でした。昨年と同様、38名が受験していると仮定すると、倍率は5倍程度です。ただし、昨年度、社会人入試において、都立板橋看護専門学校の男子合格者数は0名でした。0名であったと差別報告を学校が受けたからでしょうか。
今年は意識して一次は合格させているようです。

・都立北多摩看護専門学校の場合、男子の一次合格者数は4-5名とのことでした。今年は120名(1.5倍増)募集しますので、男子の受験生が昨年よりも1.5倍増えたと仮定すると、36名中、3-4名。つまり、男子の一次合格倍率は9-12倍となっております。

・都立南多摩看護専門学校の場合、男子の一次合格者数は3-4名とのことです。昨年度と同様、31名が受験していると仮定すると、倍率8-10倍となっております。


一方、女子の場合はというとH23の都立荏原看護専門学校、社会人入試(女子)の例を挙げます。
受験者数(女子):141名、一次合格者数(女子):33名 
一次倍率(女子):4.2倍 最終合格者数(女子):24名 
1次合格者が最終的に合格する倍率(女子):1.3倍 
受験時からの総合倍率(女子):5.8倍

なんと、女子の場合、一次合格者は4人に1人です。
男子の場合、一次合格倍率が約15倍です。

H23の都立荏原看護専門学校、社会人入試(男子)
受験者数(男子):29名、一次合格者数(男子):2名 
一次倍率率(男子):14.5倍 最終合格者数(男子):0名
1次合格者が最終的に合格する倍率(男子):-----(全員不合格) 
受験時からの総合倍率(男子):-----(全員不合格)

その他の各学校も調べてみましたが、圧倒的に一次試験において、女子の倍率は低倍率となっており、男子は2桁以上の倍率が当たり前となっております。(これは、あくまでも一次試験の段階です)

男子は面接以前、一次合格の倍率も大変狭き門です。
いくら小論文ができたとしても、完全に男性というだけで書類で差別されているのが現状です。
これが東京都の試験で行われている不公平な試験の実態なのです。

東京都は男女を性差で分けており、非常に不公平な試験を平気で行っております。
私立の看護学校は独自の判断基準があるとしても、東京都の試験でこのような差別が当たり前のように行われていることはいかがなものでしょうか。

母性実習を必修にさせたことが最大の原因ですが、不公平な試験は是正すべきではないでしょうか。

A 回答 (1件)

看護大学の教員をしていますが、倍率を見ただけでは、男子学生だからと言って落とす根拠とは言えないと思います。



私の大学にも男子の看護学生はそれなりの数、おりますし、母性の実習も配慮は必要ですが、普通に行っています。制限の根拠にはなりえません。(都立の看護学校特有の事情をご存じなのですか?)

都立の看護学校は全体的に倍率が高いので、本当に合格したい男性(稼ぎ手であることが多い)は敬遠していて、学力の劣る受験生の方が不合格となっている可能性も否定できないと思います。

差別であるかどうかは、主観にもよるでしょうから否定はしませんが、ネット上での過度な発言は法的対応を取られる可能性もあると思いますので、気を付けられたほうが良いと思います。
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