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教えてください。

昨日の日本シリーズを見ていて、かなりいい当たりだけど野手の正面、という打球が結構見られました。
それで、その時にアナウンサーと解説者(確かノムさん)が「いい当たりだけど野手正面に行くのは・・・」と何か言っていたのですが、肝心のところを聞き取れなくて残念な思いをしています。

いい当たりじゃないけどポテンヒットとか、逆に、痛烈な当たりだけど正面とか
これは単なる運不運て考えていいんでしょうか。

そうではなくて、やはり理論があって、球にバットが負けていないからポテンでも間に落ちるし、
負けてるからちょうど配置された野手の正面に行くように、野球自体が作られている、
ということでしょうか。

多少の運不運もあるとは思いますけどね。

A 回答 (8件)

>いい当たりじゃないけどポテンヒットとか、


>逆に、痛烈な当たりだけど正面とか
>これは単なる運不運て考えていいんでしょうか。

イチローは常に「基本的には強いゴロをフェアゾーンに打とうと思ってる」と語っています。
この判断が合理的だとすれば(僕は合理的だと思います)
(以下は単純化のために断定調で書きますが、根拠はすべて僕の推測です)
「痛烈な当たりがヒットになる」確率は、
「ゆるい当たりがヒットになる」確率よりも高い、ということで、つまり
「強い当たりをフェアゾーンに打つ打者はエラい」、ということです。

強い打球が守備の正面を突いた場合に「やはり球にバットが負けた」、
ポテンがラッキーに落ちた場合に「キチンと振り切ったから」とかよく聞きますが、アホのたわごとです。
強い打球の方が比較的に高い確率でヒットになります。あとは運です。

ただ、そのことをもって「強い打球だったけど野手正面」を「単なる不運」、と呼ぶかどうかは思想の問題というか、
「単なる」とは果たしてどういう意味か、によるんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

>強いゴロをフェアゾーン

ゴロの場合はフライ、ライナーと違って捕球されただけではアウトになりませんし
特に強いゴロの場合は野手間を抜けたりエラーを誘う確率は上がるでしょうね。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/22 20:53

いい当たり(真芯で捉えた打球)が野手正面に行くのは不運以外の何モノでもないでしょう。



ポテンヒットに理屈を付けるのは解説でお金を貰っているからですよ
ラッキーヒットで良いと思うんだけどなあ

たまに素人でも解説者気取りで屁理屈を言う人見かけますけどね
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この回答へのお礼

運不運的な要素は強いと思います。
例えば、定位置で捕球されたセンターライナーは、外野へ飛んだライナーとしては一番遠くに飛んでいるわけですよね。
それが右か左にずれて飛んでいれば間を抜けて長打になりますね。
ずれる、のは振り遅れだったりその逆だったりするわけで、当たりとして一番いいのはやはりセンターライナーですから。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/22 20:43

少し気になることがありましたので、書かせてもらいます。



>ANo.3さん

その話を、質問者の質問の回答として適当な言い回しにすると、
「結局、何かしらの打ち損じがあって野手の正面に飛ぶ」
ということになりますね。
しかし、野手の正面に飛んだ打球がどうして打ち損じと言える
のか、きちんと捕らえればヒットになるということの理屈が
説明されていないように思います。

少し前、とある解説者の意見を聞いたのですが、、
良い当たりが野手の正面をつく場合、打者側に問題があるわけ
ではなく、投手や守備側が上手かったということなのだそうです。
打者が自分のフォームで綺麗に打ち返したのに対して、守備側の
シフトなどがピタっとはまった結果だと言っておられました。
よほど技巧派の打者でもない限り、打者は自分のフォームで、
いつも通りに強い打球を狙って打つのが普通ですから、その
普通か、それ以下のことしかさせなければ守備側の勝ち、
普通以上、いつもの平均以上の打球を飛ばすか、打球方向が
いつもと少し違えば、ヒットとなって打者側の勝ちとなります。

良い当たりでも凡打になるのは、守備側の思うつぼなだけで、
打者のミスではないということでしょう。
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基本的には運不運で決まると思います。



野手は長年の経験とデータで,
しっかり打った場合に飛んで来やすい場所で守っています。
しかし数メートルずれることは当然なので,
ずれた場合はヒットになると考えます。
逆に適度に当たりそこねるとヒットになります。

野球解説者の中には
ピッチャーがしっかりと投げていたら正面に飛ぶ
と言う人も多いようですが,
たしかにピッチャー,打者ともにデータ通りの動きをすれば
正面に行くのは当然。
しかしそんなことは無理なのでやはり運だと思います。
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この回答へのお礼

そうですね、運不運はあるだろうなと私も思います。
打者は少しでも強く打てるように練習するし、野手は飛んできそうな位置や範囲をカバー出来るよう日々練習してるわけですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/22 20:37

たしかに、第2戦には野手正面を突く当たりが目立ちましたね。


個人的には、吉見と杉内の両投手は、見事に押さえたというより打たれまくっていたように見えました。

さて、「いい当たりだけど野手正面、悪い当たりだけどポテンヒットは運不運」 を主張するのは、自分では野球をやらない分析屋が、逆に理由を求めるのは野球経験者が多いように思います。
前者の代表は、アメリカのセイバーメトリクスを代表とする分析屋ですね。『マネーボール』のモデルになったアスレチックスGMなどは、「ホームランと三振・四球以外のヒット/アウトはすべて運不運」と主張していたように思います。
日本ではそうでなく、ヒット/アウトには理由ありと考える方が主流ですが、それは昨日の野村監督しかり、その他TV解説者しかり、野球について公の場で語る人間のほとんどが野球経験者だからかもしれません。
未経験者より経験者の言うことの方が信用できると思うなかれ。 経験者は、運不運説を認めてしまうと野球を練習するモチベーションが削がれてしまうので、後進にも指導したりする立場上、無意識的に嫌っている可能性があります。つまり練習努力を維持するために 「ヒット/アウトには必ず理由がなければならない」 という精神論に近い可能性。
野村監督などは、卓抜した野球理論は間違いなく素晴らしい一方で、ヒットが続いている間はパンツを替えないみたいな行為を励行していたことでも有名です。それが正しい正しくないという問題ではなく、ヒットを増やすための自己努力の余地がないとツラい、プロ野球選手としてやってられないというような事情もあったでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
側面というか裏面から見た場合、野球(選手)もちょっと違って捉えられますね。
「マネーボール」は是非鑑賞してきたいと思います。
私は割りとノムさんが好きで、前回のWBCの監督をやってくれたら面白いなと思っていましたが
一流のプレイヤーでも験を担ぐことがあるのは面白いですね。

お礼日時:2011/11/22 20:30

これまでのご回答を含めて、面白いご指摘だと思いました。



ただ、どう言ったら伝わるのかと考えますと難しいのですね。
そこで例えば、プロ野球でも、ライナー性の良い当たりが野手の正面を突いて凡退という形になった打者の、その直後の姿を思い起こして下さい。天を仰いで、何か思案しているように見えませんか? 運の悪さを露骨に悔しがっている打者はいましたか? 捕球した野手に鋭い視線を飛ばし続けているような打者はいましたか?

そうなんです。専門的に野球を経験した人には分かるのですが、傍目には素晴らしい打球に見えましても、打った打者本人には、何がいけなかったのか即座に分かるのです。スィートスポットの数センチ内側に当ててしまったとか、数センチ外だったとか、バットがやや下からだったとか、外目では専門家でも指摘し難くても、実は、ちょっと腰が引けていて、その逃げちゃった部分が理想フォームとは違う形で出ちゃったとかという風に、打者本人には了解出来てしまうものなのです。それが了解できないようでは、部活のレギュラーにもなれません。天を仰いで思案しているように見えるのは、そういうことを、即座に反省し、次打席に備えて修正しているのですね。第一、運不運があるなどと思っていては、ティーバッティングやトスバッティングなどからして、誰も真面目にやらなくなってしまいます。個人個人の理想フォームできちんと振り抜けば必ずヒットになると信じていればこそ、細かい修正点を日々発見しつつ、真面目に真剣にバッティング練習に取り組めるのだと思います。

ポテンヒットもそうですね。キチンと振り抜きますと、各野手は、強い打球が来るものと考えて、無意識に踏ん張っちゃって、その分、スタートが遅れますが、初めからポテンヒット狙いのようなスローな振り出しですと、打つ前から、ポンとスプリットジャンプを入れて、打球が飛んでくる予想角度に向かって走り出すことが可能になります。それで捕球の可能性が大きくなります。強く振り抜くことには、打者としてのミステイク(打ち損ない行為)を埋めて、ポテンヒットの可能性を高めるという効果があるのですね。
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この回答へのお礼

>天を仰いで、何か思案しているように見えませんか?

こういう場面は確かによく見かけます。
ボールとバットのインパクトの瞬間はミリ単位でその結果が違ってくるのでしょうね。
プロなればやはりどこに問題があったか分かっているのですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/22 20:23

野球の守備位置は、基本的に


打球が飛んできやすい場所に配置されているので
いわゆる“良い当たり”というのは野手の正面になりがちです。

野手の間を抜けるのは内野なら打ち損じのゴロだったり
それは外野手の正面に転がるのがほとんどで

野手のいない外野まで飛んでいくのは
良い当たりというより“大きい当たり”とか言い回ししますね

逆に、ポテンヒットは『バットを振り切ったから落ちた』とか
よく分からない解説がありますね(笑)
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この回答へのお礼

「振り切ったから落ちた」 確かにテレビの解説ではよく聞かれました。
当てただけのバットでもヒットになることもありますし、運不運もありかと思います。
野球の歴史は知らないのですが、確立(統計?)的に配置されてるのでしょうね。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/21 23:26

野村さんが言っていたのは、「いいコースに投げられた球はいい当たりをされても、野手の正面に飛びやすい」というようなことだったと思います。



長い間の野球で各野手の定位置も確率的に決まってきてますし、プロだと投手の投げる球と打者との打球の方向などのデータを基に野手の守備位置も微妙に動かしてます。

なので、きっちりと狙ったところに投げられた球は、どうしても傾向的には野手の守備範囲に飛びやすいでしょうね。

逆に、俗にいう逆球とかだったりすれば、野手の守備範囲とは違うところに飛ぶ可能性も高いのではと思います。
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この回答へのお礼

ノムさんが言っていたことはそういうことでしたか。
きちっと投げられた球は野手の正面に行き易いわけですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2011/11/21 23:22

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