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数店の店舗を持ち、ネット販売も行っているペットショップにいるミックス犬は、仲介業者を介してショップに来るケースが多く、飼い主にとってブリーダーに関する情報も(母犬・父犬等のことも含めて)得にくいといわれていますが、実際のところどうなんでしょうか?

2年ほど前に、数店の店舗を構えるショップからミックス犬を迎えましたが、ブリーダー等の情報を問い合わせたところ、

"○○県のブリーダーさんということはわかるんですがデータがないんです" というような返答でした

ミックス犬の場合は血統書などもありませんし・・

ブリーダー直販の場合は、その点で迎える犬の詳細や親犬のこと、食べ物のこと、身体的なことなど
直接聞いたり見たりすることも場合によっては可能なようですが・・

里親を捜している犬や保健所から引き取るケースの場合はまた話も変わってくると思いますが
おかしな質問ですみません。

A 回答 (6件)

パピーミル(子犬工場)では年間数十万頭ともいわれる市場に出すことができなかった


子犬たちがゴミとして処分されます
保健所じゃなく・・・土に返されます
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現在流通している子犬の全体の5割程度はパピーミル(子犬工場)出身の犬だと言われています。



パピーミルというのはこんなかんじの施設です。


http://www.youtube.com/watch?v=lrsauarNTnY

これじゃ親犬なんてわからなくなってもムリないですし、わかっても言えないでしょうね。

また本当に良心的なブリーダーはミックス犬も作らないですし、誰の手に渡るかもわからない、社会化の観点から言っても不適切な環境になるペットショップには卸さないので、やはりショップで展示販売されている犬にはパピーミル出身の犬が多いことになります。

社会化について
http://www.koinuno-heya.com/shitsuke/socializati …

悪徳業者を儲けさせてかわいそうな犬を増やさないためにも、犬を迎える場合には保健所や愛護団体から引き取るか、自分でブリーダーを選ぶか生体販売をしていない良心的なショップに頼むのがいいと思います。
とにかくショップだろうがブリーダーだろうがいい人もいれば悪い人もいますので。
たちの悪い所になると、あえて病気の犬を安く仕入れて展示販売するところもあるそうです。
「かわいそうに。私が買わなきゃきっとこの子は殺されちゃうんだわ」と思う客が買っていってくれるからです。
全頭は売れなくたって仕入れ値が安いですから「やさしい客」がひとりいれば店としては儲かるんですね。
もちろんだまして売れればそれはそれでOKですし。たいていの客は泣き寝入りですから。
善意につけこむあくどい商売だけど、少なくともその子犬は助かっているし、複雑な気分になる話ですが。

なんにせよ、こういう現状も存在すると知っておくことは必要じゃないかと思います。
乱繁殖の結果苦しんでいる犬と飼い主さんが今現在日本中にいるわけですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。。

現在流通している子犬の全体の5割程度はパピーミル(子犬工場)出身の犬  だとするとこれは大きな問題点ですね。

ペットショップにいる子犬たちの生体管理はきちんとされてるんでしょうかね。
子犬の立場になって、飼い主が決まるまで 健康管理やストレスの軽減などなど・・
ショップのスタッフがやってるってことなんでしょうけど・・

結局のところ、ブリーダーから市場経由してショップに行くわけでしょうが・・

ブリーダー直販の場合はそのあたりのケアがある程度しっかりなされているように思うんですが、迎えるほうからすれば気になるところではあります。

ブリーダーにしても ショップにしても かけがえのない命を預かった仕事をしているわけなので、ワンコ目線 オーナー目線で仕事にあたってもらいたいものです。 

お礼日時:2011/12/02 03:23

私も全国に店舗を持つ大きなペットショップから購入しました。


ペットショップからか、ブリーダーからか凄く悩みましたが、
大手のペットショップって、ブリーダーから仕入れする時に
たくさんの項目をチェックするそうです。
質の良くない犬を販売したらペットショップの信用にもかかわる
ので、慎重に選ぶそうです。
血統証もひいおじいちゃんおばあちゃんの代まで記載が
ありました。良く、睾丸がおりないとか、乳歯が抜けないとか
ヘルニアになるとか病気がありますが、遺伝的なものも
多いみたいです。ペットショップだと過去をさかのぼってしっかりと
調べてくれるので、今うちの子は何にも病気がないので、
良かったなぁと思っています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。。

純血種のワンちゃんを迎えられたのですね。

たしかにペットショップにとって信用のあるなしは死活問題に関わることですので、ブリーダーから仕入れる際の身体的、遺伝的なファクターは慎重なチェックがされるのだと思います。

心配されるところとして、母親や兄弟犬と過ごす期間が不十分な状態で市場に出されるケースもあるとのことも聞いたりしますが そのへんは大丈夫だろうって自分で思うようにしています。

現在3頭と暮らしていますが、1頭(チワワ&ヨーキー)は多店舗を持つショップから 2頭(ダックス)はブリーダー直販より迎えた子です。

お礼日時:2011/11/23 01:34

ブリーダーには2種類の人達がいるようです。



まず、ひとつは単独の犬種を飼育し、よりスタンダードに近い犬を作り上げようとするブリーダーで、
より良い血を求めて、海外から輸入したり、かなりの血統の勉強をしていると思われます。
こういったブリーダーでは、ペットショップに出すのはスタンダードから大きく外れた子が対象となります。良い子(スタンダードに近い子)は、自分のところでショータイプとして販売するし、ちょっとスタンダードから外れた子はペットタイプとして安い値段で(スタンダードから外れているペットショップの子よりも安いような)販売されることが多いようです。
こういったブリーダーのことを考慮すると、ブリーダー直販は決して悪いことではなく、悪質なペットショップから買うよりずっと良いことです。もちろん、血統書も付くし、親も見られることが多いと思います。
しかし、このようなブリーダーでは、ミックス犬を扱うことはあり得ません。

もうひとつの、ブリーダーのタイプは金儲けだけを考えているブリーダーです。
こういったブリーダーでは、その時々の流行犬種を追いかけ、ある時はラブラドールをまたあるときはダックスをブリーディングしていることが多々あります。
そして、今こういったブリーダーはこぞってミックス犬の生産に走っているのだと思います。
なぜなら、需要がたくさんあり、血統書もいらないし、投資も純血種に比べて少なくすむからです。
従って、ミックス犬については、ブリーダー直販に期待しても無駄だと思います。

ミックス犬を飼いたいなら、ペットショップやブリーダーでわざわざ作られたミックス犬を捜すのではなく、質問の文末に書かれているような方法がより良いと思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。。

見た目の可愛さ、どんなふうに成長するか未知なところもあってブームになっているミックス犬・・
ショップなどでの生体価格を見ると、純血種犬以上に高額で、中にはありえないような掛け合わせのミックス犬もいたり・・

たしかにミックス犬を扱っているのはほとんどがペットショップで、直販しているブリーダーにはあまりないような気がします。
迎える側もそのあたりを見極めて良質なブリーディングによって生まれてきたワンちゃんを迎えることが必要なんですね。 

お礼日時:2011/11/23 01:03

A1です。


この問題は非常に難しい、海外に非難されている、日本のペット事情の問題点なんですよ。

イヌネコに金銭価値があるのか?商品なのか?

イヌネコがペットショップで何十万円もするのは、血統書という保証書があるからで、買ったイヌネコの子供も親と同じ特徴を持って産まれる保証なのです。

ミックスという雑種は、オスメス二頭いれば誰でも年に二回作れる訳で、本来金銭価値はない。近所に生まれた仔犬をもらってくるのが普通の入手ルート。

日本のペット事情で愛玩用であれば繁殖の事を考えない飼い主が多いので、
見た目だけが可愛いペットを作出し、付加価値をつけ値段を吊り上げる事で、
その子供の責任をとらないので、粗製乱造されてしまい、飼いにくいペットが増えてしまい、飼いきれない飼い主が増え、捨てられるイヌネコが増える。
こういう動物虐待の仕組みが完成してしまっていて、
血統がある犬種もブームにより種の保存ができなくなっているのが、日本の問題点なのです。
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この回答へのお礼

なるほど・・難しいところですね。

純血種の犬どうしを掛け合わせて生まれてくるミックス犬が昨今ブームになっていますが、見た目の可愛さや、どう育つか未知なるところもあって、それに魅力を感じて迎えたはいいけど、予想と違って飼いきれない状況に陥り、飼育放棄してしまう飼い主があとをたたない

どんな状況になったにせよ、預かった命は最後まで守り抜くという気持ちが飼い主にないと、この悪循環は断ち切れないのでしょうか。 

お礼日時:2011/11/22 19:06

血統や遺伝的特徴に責任を持たないからミックス犬なわけで、


ミックス犬を作出する専業のブリーダーもいません。
少なくてもケンネルクラブに加入できないモグリのブリーダーになります。
ケンネルクラブの目的は、種の固定と保存ですので。

ミックス犬が市場流通して、値をつけて店頭に並んでしまうこと事態が、
素性のしれない無責任な入荷をしているペットショップですので、避けなければなりません。
ミックス犬に市場価値はあっても、価値を判定する機関であるケンネルクラブが認めない不当価格です。

鑑定書のつかない、ダイヤではないダイヤぽっい石は、
鑑定のプロであるペットショップは、勝手に値段をつけてはいけないのですし、
種を作出するプロであるブリーダーも、個人売買は許されても、市場流通は許されません。乱売ですから。
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この回答へのお礼

ご回答 ありがとうございます。

ブリーダーによる自家繁殖のミックス犬を市場を通してショップへ販売することはいけないことになるわけですね!?
しかし、実際はそれが行われているということなんでしょうね。

近年ショップなどを通さず、ブリーダーによる犬の直販が増えているのも、そのあたりのことを回避してのことなんでしょうか。。

ショップにいる犬の価格も、市場相場等をふまえたうえで店で独自に設定しているんですね。

お礼日時:2011/11/22 14:46

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