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解剖学が始まったばかりの医学生です(´´・ω・)


硝子軟骨から骨が成長するのはなぜなのか、どなたか簡単に教えていただけないでしょうか?



教科書に「関節軟骨や関節円板は血管を欠く」と書いてあって、
なのに「骨は硝子軟骨で伸長する」「硝子軟骨層、すなわち関節軟骨は…」とも書いてあります。



でも、骨って血管がないと壊死するんですよね(*_*??)

例えば舟状骨とかも折れたら治りにくいと聞いた記憶がある気がして、断片的な知識が混乱中です。




くだらない質問だったら申し訳ないのですが……よろしくお願いしますm(_ _)m

A 回答 (2件)

冬に解剖学が始まるの(?_?)何年生?



「軟骨内骨化」を調べましょう。

硝子軟骨は軟骨の種類だから。

長骨は、骨端と骨幹の部分に分けられて、骨端の関節面の関節軟骨も硝子軟骨だし、骨端と骨幹との間にある骨端軟骨(骨端軟骨板)があり、それも硝子軟骨(長骨が伸びるところですよね。成長後、その痕跡が骨端線や成長板などと呼ばれる)。

治りにくい事と成長は別でしょう。第一、成長(骨形成)とは骨端軟骨が無くなって行く過程ですよ。

関節円板は何軟骨か。

断片的な文同士の整合性よりも、用語を整理されて下さい。
軟骨は混乱するのも当然です。たぶん軟骨(soft bone)という日本語がよくないと思います。骨(コツ)と軟骨で骨(ホネ)なんだけど軟骨は骨(コツ)じゃないのです(笑)さらに硝子軟骨はどこか不可思議です。字面は、ガラスで軟らかい骨ですからね。妙な字面で最後はしっかり骨(コツ)でしょ。骨(コツ)じゃないのに。

骨(bone)
軟骨(cartilage)
硝子軟骨(hyaline cartilage)
骨細胞(osteocyte)
軟骨細胞(chondrocyte)

ちなみに軟骨(cartilage)を煮ると軟骨質(chondrin)が取れます。軟骨の基質(matrix)はコンドロイチン硫酸(chondroitin sulfate)などです。軟骨の基質とは煮たら出てきてしまう性質の物なのです。なにも軟骨自体に直接、血管を通さなくても栄養は周囲から染みて行けば足りるのでしょう。
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この回答へのお礼

ホネとコツなんて考えてこともありませんでしたが、自分の混乱の理由を垣間見ました(汗)

教えていただいたこと調べてみたことで、よく理解できました。
ありがとうございました!

(自分は1年生です。秋から始まっての初テスト前で……)

お礼日時:2011/11/30 00:24

骨の伸長に関わる軟骨と関節軟骨は別物で、伸長に関わる軟骨は


骨端の内側にある成長板軟骨(多分骨端板も同じ)と呼ばれる
層状の軟骨組織です。この軟骨組織で、軟骨細胞の増殖と分化が
起こり、骨端の反対側で骨が形成されて、骨の伸長が起こります。
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この回答へのお礼

関節軟骨とは違うんですね。
覚えておきます。

回答ありがとうございました!

お礼日時:2011/11/30 00:20

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