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いつもお世話になっています。

当方は、物の保管のために、コンビニ等でもらったビニール袋を使用しているのですが、一部のビニール袋が、或る程度の期間を保管目的で使用すると、ビニール袋がパリパリ(パキパキ)になって割れて来てしまいます。
理由を知りたいのですが、本来のビニール袋の性質である強靭なビニールの生地の性質を失ってしまっているのです。或る期間物の保管をしている関係で、ビニール袋の状態がこの様な状態になってしまうと、物をそのビニール袋に入れた状態で移送することもできない(ビニール袋が、この状態になったら、袋の上部を引っ張るとビニール袋の下部が割れて裂けて、それで内容物が落ちてしまう)ので、困っています。
まずは、ビニール袋がこの様な状態に変質する理由を教えてください。
宜しくお願いします。

A 回答 (3件)

全てのコンビニ袋で使われているものではない(価格が高いため)のですが、生分解性プラスチックが使われています。


これは微生物などによって最終的には水と炭酸ガスに分解されてしまうもので、ポリ乳酸とかカゼインなどが原料です。

また完全な分解には至らない、部分生分解性プラスチックもあります。
完全生分解性プラスチックと部分生分解性プラスチックの合計生産シェアが1割を超えているとのことなので、さほど珍しいものではないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
勉強になります。

お礼日時:2011/11/28 07:58

通常、保管にはポリエチレンの袋が良く使われますが、他のものもあるようです。


販売店で材質を確認されて購入されるのが良いと考えますが、適当な物を見つけていただきますよう。

素人眼にはパリパリという音が出ないタイプのものが良いのかなあ(個人の感想です)
もともとのビニール使用製品は、肥料の袋の一部か雨合羽くらいだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答有難う御座います。
勉強になります。

お礼日時:2011/11/28 08:01

こんにちは。



一般の人達がいってるビニール袋は、殆んどが「ポリ袋」です。
ホントのビニールは「塩化ビニール」に代表されるように、普通に燃やすと「ダイオキシン」を出すので、現在では、ビニール傘や農家などのビニールハウスぐらいしか使われてないと思います。

ですから、ポリ袋のことだと思いますが、ポリ袋を大別すると「ポリエチレン(PE)系」と「ポリプロピレン(PP)系」に分けられます。
これ等は、一般的に「プラスチック」といってますが、ポリマー樹脂を原料として造られるので、ポリ袋といいます。

ポリプロピレン(PP)で造られた袋は「パリパリした感触」で裂け易いので食品包装材などに向きますが、紫外線の影響を受けて破れ易くなります。
しかし、薄く造れるのと原料が安いので製造コストが安いため「レジ袋」などにも使われます。
(着色したものが多い)

ポリエチレン(PE)で造られた袋は「シットリした感触」で引っ張っても多少は伸びるので丈夫ですが、原料が高めなのと薄く造り難いので製造コストが高くなるため、丈夫さを求められるレトルト食品などの包装材や「有料の透明ポリ袋(ゴミ袋)」などに使われてます。

従って、レジ袋は始めから弱いのと経年劣化しやすいPP袋が多いので、長期保存する場合は紫外線(光)に晒さないなどの注意が必要です。
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この回答へのお礼

ご回答どうも有難う御座います。
コンビニ袋は一般的にはポリ袋なのですね。
紫外線の影響で破れやすくなるのですね。
大変勉強になりました。

お礼日時:2011/11/28 08:14

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