dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

電気工事屋です。恥ずかしながら質問させていただきます。カテ違いでしたらすみません。

現在、海外からお越しの方が宿泊・滞在できる建物の電気設計に関与しているのですが、インターネットで検索していると写真のようなコンセントを見つけました。

たぶん日本国内では使えない(材料もない)だろうと思いつつも、たぶん自分が外国から来た時には便利だろうなぁとも感じました。また、NEMA規格の商品も日本で存在し、販売されているので、ひょっとしたら使えるのではないか?という思いも少し抱いています。

そこで質問なのですが、このような材料の日本国内流通の有無、そもそもコンセント形状の制約(内線規程?)についてご教示いただけないでしょうか?設置対象建物は、高圧受電の敷地内になります。

よろしくお願いします。

 

「海外規格の電源コンセントを日本の建物で施」の質問画像

A 回答 (5件)

電気安全法に規定により輸入者が絶縁試験を実施して問題が無いことを確認すれば使えます。

、NEMA規格であれば、電気用品の技術上の基準を定める省令は満足していますので特に問題は無いと思います。

この回答への補足

調べてみたら、PSEは耐圧1000Vで60秒の試験なのですね。これが通れば、国内的にはオッケーということのようで、その確認がとれました。補足欄でスミマセン、重ねてお礼申し上げます。
 

補足日時:2011/12/02 17:31
    • good
    • 0
この回答へのお礼

電気用品の技術上の基準を定める省令 ですね。これが参考になりました。
その後、私も調べてみたのですが、確かにNEMA規格が日本国内で使えることから考えれば、同等の安全性は確保できていると考えられるみたいですね。

あとは、それに適合したコンセント材料が流通しているかどうかですね。輸入して使うとなると、性能の保証確認が難しい部分もあると思うので。

ありがとうございました。
 

お礼日時:2011/12/02 17:09

でもさ、この日本で家の電圧が200ボルトだったら、逆に困るだろうな、と、超、笑えます。



うちも、200ボルトひいていますよ。陶芸機材があるので。

でもね、そこに、すむのが外人で、全てのあらゆる電化製品を、その国から、持ちだすなら

ありでしょうけど、あまり、現実的ではない良うに、おもえる。

ただ、LDに一箇所だけ、集中的につけてくれ、100ボルトとは、別に200ボルトを

いれてくれ、とかなら、アリでしょうけど、200ボルトのコンセントは、ないでしょう。

どうみても。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

私が知っている例では、ワイン工場でドイツだったかの400Vの製造ラインを輸入して国内で構築した例がありますが、確かにコンセント程度では賛否が分かれるかもしれませんね。

ただ実際には中国のビジネスホテルでも、こういったコンセントは普通にあるんですよ。私も何回か行きましたが、日本の平行刃がつながるコンセントに200Vが流れているのは、ある意味新鮮でした。
そう言う意味では、国内だけの話であれば笑い話かもしれませんが、海外に視線を向けた時には逆に日本が遅れている印象すら感じるかもしれないのです。

一方で、電源アダプター関係も「100-240V」というのが当たり前になりつつあるので、実は変換プラグの要否くらいしか懸念事項はないのかもしれません。

参考にさせていただきます。ありがとうございました。

お礼日時:2011/12/02 17:20

最後の文が、誤解を与える表現でしたので、修正します。



「ただし、承認を受けた場合、電気製品として製造する場合であれば、問題ありません。」

続いて、補足します。
電気用品安全法 第27条は、正確にはこう記されています。
「電気用品の製造、輸入又は販売の事業を行う者は、第10条第1項の表示が付されているものでなければ、電気用品を販売し、又は販売の目的で陳列してはならない。」
第10条
「届出事業者は、その届出に係わる型式の電気用品の技術基準に対する適合性について、第8条第2項の規定による義務を履行したときは、当該電気用品に経済産業省で定める方式による表示を付することができる。」
第8条第2項
「届出事業者は、経済産業省で定めるところにより、その製造または輸入に係わる前項の電気用品について、検査を行い、その検査記録を作成し、これを保存しなければならない。

まとめると、検査を行い、経済産業省で定める方式の表示があり(PSEマーク)のあるものでないと、販売できないことになっています。
そして第28条で、PSEマークのない電気用品を、電気工事士が使用してはならないと記されています。
仮に海外の製品が性能的に規格に適合していても、PSEマークが表示されていなければ、それは適合しているとはみなされないという事です。
但し書きの承認を受けたものが除外となりますが、承認を受ければPSE表示が出来る訳で、やはりPSEマークのないものを電気工作物とする事は、違法となります。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

詳細にありがとうございました。

国内法では確かにPSEが義務のようで、何年か前に中古品が売れなくなると社会問題化したのも記憶に新しいところですね。

その後、私も他の方の回答も参考にしならが調べてみたのですが、電気用品安全法の下に、電気用品の技術上の基準を定める省令 というのがあるようで、日本で言うところのPSEに相当する同等の海外規格品であれば使用することは差し支えないようでした。

法律の体系がわかるヒントをいただいた点で、一連のご回答は大変参考になりました。どうもありがとうございました。

お礼日時:2011/12/02 17:26

電気用品安全法というのをご存知だと思います。



第27条で製造者、輸入代理店は、これに適合したものでないと販売してはいけない事になっています。
第28条で電気工事士は、電気工事に使用する電気機械器具には、これに適合したものを使用しなければならないとなっています。
つまり、屋内配線には使用できません。
ただし、承認を受けた場合、電気製品として製造するのであれば、問題ありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
別なお礼にも書かせていただきましたが、法体系は何とか理解が進んできました。

…ただ、目下の悩みは国内にその材料が流通しているかどうか です。難しいですねぇ。
普通に電気工事した方が早い気がしてきました(苦笑)
 

お礼日時:2011/12/02 17:29

配線とか、アースがつなげればよいのでしょうけど、



基本的に、電圧が、ちがうので、にほんは日本式にして、

必要な分のプラグ変換ツールをつかってもらったら、いかがですか?。

あくまでも、日本でなら、日本式にされるのが良いのでは、とおもいます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
確かにそういう考えが一般的とも思いますが、例えば一口に電圧違いといっても日本→海外だと、100V機器を200Vで使う つまり電圧を下げる使い方になるのですが、海外→日本の場合は逆に電圧を上げる使い方になります。単純に電圧が半分になったら、流れる電流は2倍になります。
実は単三と呼ばれる配線方式であれば、住宅のような規模でも200Vを使用することはいつでも可能で、後は接続口の形状だけの問題ですから、そこを容易に解消できる手段をお伺いしていた次第です。

…まあ電気屋としてのコダワリだけで、実は使う人はそんなに気にしないのかもしれない。これが真実かもしれません(苦笑)。参考にさせていただきます。

 

お礼日時:2011/12/02 09:56

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!