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 《前史を終わらせる》問題を継ぎます。

 1. 自己との和解そして世の中との和解 これが――さまざまなきっかけをとおして いかなるかたちにおいて起きるにせよ―― 個人にとっての《前史の終了 すなわち 後史への突入》だと考えられます。

 2. では和解は どうすれば生まれるのか? いかにしてわが心におとづれるのか?

 3. ひとつには どうもつらつら考えるに 《悪は存在しない》という命題に心から同意することと同時なのではないか?

 4. 悪と呼ぶ行為ないし現象は実際に起きているが それは 善の損傷としてあるのであって 《悪》というイデアやモノが存在しているわけではないのだ。この認識と身における感性的な秩序のようなものが成り立つとき こころのわだかまりは解けて 《和解》が成る。こう考えました。

 5. 人びとの中には 一生のあいだについぞこの和解を見ない場合もあるのだろうか?

 6. 死を前にした心境において 和解の境地は得られるものだろうか? つまり人は遅くとも死の直前には 自己に立ち帰り世の中とも解け合い 結ぼれたしがらみは無くなっていると言えるだろうか?

 7. 言いかえると人びとの中には 死んでも その無明のうちに過ごす前史が終わらないという場合もあるだろうか?

 8. 死ぬまで 《悪》なる観念に悩まされつづける魂は 存在するだろうか?

A 回答 (2件)

>☆ 理由として・もしくはその人生における経過として 次のようでしょうか?



 ちがうな。

 《悪は存在しない》という命題に心から同意すること

 ここから過去も和解していたことがトーゼンになる。あたりまえ。

 
>うけたまわっておきますが 要するに 心配することはないよというご回答ですよね? 納得が行ったというまでには行きませんが うけたまわっておきます。

 そうしてくれ。
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この回答へのお礼

 ☆☆(No.1お礼欄) ~~~~~~
  ご回答をありがとうございます。

  ☆☆ 5. 人びとの中には 一生のあいだについぞこの和解を見ない場合もあるのだろうか?
  ★ 5 ありません。もともと和解していたことに気づきますからね。

  ☆ 理由として・もしくはその人生における経過として 次のようでしょうか?

 (あ) 人はもともと自分および社会と和解している。

 (い) だけども いつしかその和解を忘れてしまう。もしくは 自分からその和解の状態を破ったり離れて行ったりする。

 (う) そうして ただしけっきょくは 《もともと和解していたことに気づく》ものなのだ。

  ☆ ううーん。そうですね。(う)の根拠が知りたいようにも思えて来ますね。
 自然史過程として・つまり 特別に何かをしなくても 忘れるのもいつしかであり 思い出すのもいつしかであるというところでしょうか?
 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



 ★(今回) ~~~~~
 ちがうな。

 《悪は存在しない》という命題に心から同意すること

 ここから過去も和解していたことがトーゼンになる。あたりまえ。
 ~~~~~~~~~~~

 ☆ おそらく哲学は――物理学などでも同じだと思いますが―― 《トーゼンであたりまえ》のことについて その起こりや成り立ちを説明するものです。


 なお《悪は存在しない》という命題の解き明かしとしては すでに多くの方々の参加を得て問い求めて来ております。参考に掲げますが それに心から同意すると どういうふうにして《自己および社会との和解が成り立つか?》 あるいは 《和解が成り立つとして しかしそれが 誰れであっても 一生を終わるまでには成るものか?》 こういう問いになっています。


 1. 【Q:悪は 存在しない】
  http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4642854.html
 2. 【Q:究極の悪とは――存在について――】
  http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4708484.html
 3. 【Q:悪の共同自治にあたって われわれ現代人は 協力しうるか】
  http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4737509.html
 4. 【Q:悪の共同自治にあたって われわれ現代人は 協力しうるか(つづき)】 
  http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa6219905.html
 5. 【Q:悪は存在しない。その名で呼ぶ現象があるのみだ。】
  http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa5552729.html
 6. 【Q:おなじみ:悪は存在しない。その名の現象があるのみ。】
  http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa6878948.html
 7. 【Q:存在は 善悪を超えている。】
  http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4614356.html
 8. 【Q:へびがわたしを噛むのか わたしが蛇を迎えにいくのか】
  http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa6103068.html
 9. 【Q:人が 人のあやまちを赦すことができますか】
  http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa4097397.html
 10. 【Q:人は 人のあやまちを赦すことができるか】
  http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa6875578.html

お礼日時:2011/12/02 13:42

1~4 その通りですよ。


5 ありません。もともと和解していたことに気づきますからね。
6~8 いわすもがな   

でも、ここで魂は変だろう
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この回答へのお礼

 ご回答をありがとうございます。

 ☆☆ 5. 人びとの中には 一生のあいだについぞこの和解を見ない場合もあるのだろうか?
 ★ 5 ありません。もともと和解していたことに気づきますからね。

 ☆ 理由として・もしくはその人生における経過として 次のようでしょうか?

 (あ) 人はもともと自分および社会と和解している。

 (い) だけども いつしかその和解を忘れてしまう。もしくは 自分からその和解の状態を破ったり離れて行ったりする。

 (う) そうして ただしけっきょくは 《もともと和解していたことに気づく》ものなのだ。

 ☆ ううーん。そうですね。(う)の根拠が知りたいようにも思えて来ますね。
 自然史過程として・つまり 特別に何かをしなくても 忘れるのもいつしかであり 思い出すのもいつしかであるというところでしょうか?

 うけたまわっておきますが 要するに 心配することはないよというご回答ですよね? 納得が行ったというまでには行きませんが うけたまわっておきます。





 ★ でも、ここで魂は変だろう
 ☆ 《魂》は 《人》を表わす場合はありますよ。

お礼日時:2011/12/01 22:28

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