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ヘラブナ釣りについていくつか質問します。
 ヘラブナ釣りを初めて一カ月ちょっとの初心者です。近場の沼で釣りを楽しんでいます。広大な沼でいくつかある川や支流で釣りをしています。緩やかな流れがありますが、沼との合流域から離れれば流れはほとんど無く水深は2m前後です。流れがあるのでドボンの底釣りをしています。周りのベテランの方もドボンです。竿は15尺のステンレス製の安竿、道糸1.2号、ハリス0.6号、鈎5号(グラン)でやっています。へらは尺以上で40cm前後も釣れます。巨鯉もうろうろしているポイントです。

質問1
ハリス切れ、ばらしに困っています。
合わせ切れ、取り込み途中のすっぽ抜けのどちらかが2~3回に1回あり釣果が伸びません。
ハリス切れ対策にクッションゴムを使っていますが、軽減されません。ハリスの号数を上げて0.8号にした方が良いのでしょうか?
ばらしは、強引に引き上げたりせずある程度ためていますが、水中からなかなか上がってこないので竿を少し立てた時、すっぽ抜けます。鈎を大きくした方が良いのでしょうか?
原因は、技術、硬い竿の為と考えていますが、他に要因、改善策あれば教えて下さい。

質問2
竿の購入で迷っています。
今の竿が重い為、初めてへら竿を購入しようと思っているのですが、何尺の物にしたらいいのか悩んでいます。予算がないので購入する一本の竿でしばらく釣ることになると思います。
釣っているポイントの水深(2m位)に合わせると短竿になってしまい沖目、対岸を狙えません。
15尺の竿でも短く感じる場所もあります。狭い場所を選んでも短竿で釣れるのか不安です。
ドボンの底釣りを主にやっていますが、バランスの底釣りを考えた時、15尺だと道糸が余ってしまいそれがいいのかどうかもわかりません。道糸のたるみはバランスでは気になっています。(バランスでまだ釣果をあげてないのでわかりません・・・・それが釣果の原因?)
いずれにしても、11、12、13尺のどれかの選択になると思いますが、ご意見お聞かせ下さい。

以上宜しくお願いいたします。

A 回答 (5件)

こんばんは。



へら鮒釣り歴の長いオジサンです。
私は、へら釣り歴が長いだけですが、へら竿は6尺から24尺まで1尺刻みで30本程度コレクション(和竿&カーボン竿)してますから、ポイントやタナによって竿の長さ及び竿の調子を使い分けてます。
私の居住地(北関東)は、へら鮒の管理釣り場が多いので、流れのある釣り場は滅多に釣行しないですが「ドボン底釣り」は中通し錘で楽しむことがあります。

質問1のハリス切れ&バラシの件ですが「糸ふけ(道糸タルミ)」と「竿の調子(硬さ)」が関係してると思います。
流れがあると、道糸がタルミ易いのでアワセが強くなりがちな事と竿の弾力利用がワンテンポ遅れがちになりますから、ハリスに掛かるショックが大きくなるので切れ易くなりますね。
それと、ステンレス竿というのは使った事がないですが、硬めの先調子竿なら底釣りには向かないです。
ですから、糸ふけしないように道糸を水中に沈める事と必要以上の強いアワセは避けるように注意すれば、0.6号ハリスでも尺3寸クラスのへら鮒は釣れるはずです。
但し、硬めの先調子竿では、どうにもならないですから、ハリスを太く(0.8~1.0)するしか対策がありません。
鈎は、5号でバレるようなら6号か7号を試してください。

質問2の竿購入の件ですが、私のように10万円以上のへら竿でも躊躇なく何本も買うような釣りキチならともかく、へら釣り初心者なら慎重に成らざる得ないでしょうね?
私も、へら釣り初心者の頃に買ったのは、12尺・15尺・18尺のカーボン竿3本でした。
30年ぐらい昔は、オリンピックという釣り具メーカーがあって、そのメーカーの竿でしたが、その後は「ダイワ」や「がまかつ」などのカーボン竿を買うようになりました。
釣り竿購入資金が厳しいようなら、中古のカーボン竿で我慢するのも1つの手段ですね。
私は、使わなくなったカーボン竿はタダ(0円)で知り合いに譲ってますが、そのような釣りマニアが安く放出した中古竿を使うのも初心者の内は有りと思います。
釣り竿の長さは、欲を言えば11尺から13尺全て1尺刻みが理想ですが、強いていうなら12尺ですね。
もっとも、釣り場のポイントを見ないと何とも言えませんが、出来れば18尺以上の長竿も今後は欲しくなると思いますから切りがないですね。
まぁ、初心者の頃が何でも楽しいものですから、今後とも頑張ってください。

この回答への補足

分かりやすい回答有り難うございました。
バランスの底釣りをする際も、道糸のたるみは良くないということですよね。
水深2m位だと12尺でバランスの底釣りはできますか?注意することがあれば教えて下さい。

またドボンの時、浮きが斜めになることがありますが(なじんだ後)原因は浮きの浮力でしょうか?
流れが強くうねるような時はかんざし浮きがいいのでしょうか?

ご回答宜しくお願いします。

補足日時:2011/12/06 22:44
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ANo1&3です。



補足質問の件ですが、へら鮒釣りの底釣りは「片ズラシ」「共ズラシ」「オモリベタ」に大別することが出来ます。

ドボンは、オモリベタ底釣りに属しますが、私はこのような釣りは好みません。
というのも、オモリベタが必要なほど流れのある釣り場には釣行しないからと、へら釣りの醍醐味である「微妙なアタリが楽しめない」からですが、底釣りの基本は正確なタチ(水深)取りが出来ることです。
そのためには、流れのない釣り場で片ズラシや共ズラシのタナ取りが正確に出来るようにと、正確な竿の振り方を習得してください。

竿の振り方は「送り込み」「タスキ振り」「廻し振り」に大別出来ますが、15尺(丈5)ぐらいの竿なら、竿の弾力を利用した送り込みが良いでしょう。
送り込みが必要ないぐらいタチが深い所なら「落とし込み」でも良いですが、竿の振り方が安定しないと正確にポイントに仕掛けを投入出来ないばかりか道糸のタルミ(糸ふけ)の原因になります。

浮子が斜めになるのは、浮子下の仕掛けが斜めに沈んでるからで、浮子下が長過ぎるのです。
或いは、浮子下が垂直に沈んでるとしたら、流れによってシモってるのです。

いずれにしても、ドボン釣りでは浮子の「浮力以上のオモリを背負ってる」はずなので、浮子のトップはアタリが出やすい「ムクトップ(ソリッド)」が良いですが、細身のパイプトップでも良いです。
「かんざし浮子」は、流れのある所には向きますが、ドボン釣りではノーマル浮子との差は大して出ないと思います。

ちなみに、私はへら釣り初心者の頃は、風呂場の浴槽を満水状態にして片ズラシと共ズラシの違いやオモリベタの様子と共に練餌のバラケ具合による浮子トップの変化を研究しました。
今でも、練餌に見立てた「消ゴム(タナ取りゴム)」を釣り鈎に付けて正確なタナ取りをしてますが、このような基本を積み上げないとへら鮒釣りは上達しません。

尚、野釣りの場合は「釣り台」を利用すると1尺ぐらいの竿長はカバー出来ますし釣り場のポイントも広がりますから、へら釣りが面白くなったら釣り台も検討してください。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
大変勉強になりました。竿の振り込み方は大事です。私はまだ安定せず釣りにならないことがしばしばあります。これからも底釣りを研究します。またわからないことがありましたらご回答宜しくお願いいたします。

お礼日時:2011/12/07 22:14

ラインの結び方は正しいですか?



あまりにすっぽ抜けが多く、それが結び目からだったら再考の必要あり、です。

簡単なのはユニノット。
より強いのはダブルユニノットですね。

モチロン結ぶ時はラインを濡らしてからしめることをお忘れなく(^-^)/
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
私の表現の仕方が悪かったようですが、すっぽぬけは鈎から魚がばれてしまうことです。
ラインは大丈夫です。

お礼日時:2011/12/06 22:07

ANo1です。



ご質問者様が「へら鮒釣り初心者」という事で先入観を持ってしまいましたが、市販の「ハリス付きスレ鈎」を使ってるのですよね?

市販されてる「がまかつ鈎」や「オーナー鈎」などのハリス付きへら鈎なら、ハリスの素材は30年以上の昔から「フロロカーボン」です。
ナイロン素材のハリスなんて長年へら釣りしてますが、聞いたことも見たこともないです。

当然、道糸も昔からフロロカーボン素材です。
へらの仕掛けは「繊細さ」が求められますから、出来るだけ細い糸を使うのは常識です。
しかし、フロロカーボン素材のハリスは伸縮性が少ないので「ハリスを短くすると」アワセ切れしやすくなります。

ドボンのような「錘べた底釣り」では、アタリが出やすいようにとハリスを短めにする人がいますが、ハリスが短いと切れやすくなりますから、少なくともハリス長は30cm程度は欲しいですね。

ちなみに、私の仕掛けは道糸0.8~1.0号で、ハリスは0.4号(ハリス長30~40cm)が標準ですが、型の良いへらが揃うような釣り場では、道糸1.2号でハリス0.6号にします。
(宙の段差釣りでは、下鈎のハリス長60~80cmぐらいの時あり)

地元の野釣りでは、60cm級のハクレン(レンギョ)が掛かることがありますが、このような仕掛けでも切れずに釣れてしまいます。
但し、型の良い野鯉が掛かった時はハリスが切れます。
もっとも、釣り竿を保護する目的もあるのでハリスが切れてもらわないと困りますけどね。

最後になりましたが、もしお気に入りの釣り鈎にお気に入りのハリスを自分で結んでるなら、電動のハリス結び器を使ったほうが楽(素早く綺麗)ですしハリスを傷めることがないです。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
ドボンの時のハリスは20と30cmでやっています。
ハリスが短いと切れやすくなるのですね、30と40の組み合わせでやってみます。
ハリス付きスレ鈎を使っています。

また教えて下さい宜しくお願いします。

お礼日時:2011/12/06 22:18

 あわせ切れの原因はいろいろ考えられますが、一度ハリスをフロロカーボン系に


変えてみてください。ナイロンは経年劣化が大きく特に紫外線劣化が大きいです。
しらない間にハリスが劣化して切れていることが考えられます。特に細いハリスでは
フロロの方がよいです。
道糸はナイロンのほうが伸縮性があってよいです。フロロの道糸を使用するときは
ハリスも必ずフロロにしてください(ナイロンだと毎回あわせ切れになります)。

 合わせ方もポイントで、いわゆる「突き合わせ」、竿を突くようにしてあわせると
ソフトに合わせることができ、合わせ切れが少なくなります。

 ばらしは針の「ささりどころ」が悪いからで、「すれ」だったり口の中の
組織にかかって「身切れ」してはずれるようです。唇にかかれば、スレ針でも
テンションがかかっていればはずれることはありません。


竿はやはり数本あった方が状況にうまく対応できます。予算がないとのことですが、
しばらく釣りをしていると物足りなくなります。がんばっておこずかいをためて
購入してください。
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この回答へのお礼

ご回答有り難うございました。
突き合わせの合わせ方知りませんでした。今度さっそく試してみたいと思います。

お礼日時:2011/12/06 22:23

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