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振子式じゃない普通の車両の曲線通過速度の式は

Vrmax≒sqrt(127*R*(C/W+Ge))

Vrmax:曲線制限速度
R:曲線半径
C:カント
W:軌間
Ge:横超過G

ってのを見つけたのですが
振子式車両の場合の計算式って、どんな感じですか
どなたか教えてください

A 回答 (3件)

えらい難しい式を見つけてきましたねw


この式だけじゃあ何の事かわからないでしょう?
実際は、軌間(1067mm)も横Gの限界値(0.08G)も一定ですから
曲線通過速度(V)は

√R×(Cm+Cd)÷8.4

Cm=カント設定量 Cd=許容カント不足量

という式で計算するのが普通です。
フォントの関係で√がどこまでかかっているか不明かと思いますが、上式の全部に√がかかってます、
う~ん文章表現難しいなぁ…

で、振り子車両ですが、上式のCdは一般車両が60mmなのに対し振り子電車は110mmとなります。

しかし、現実にはいちいちこんな計算してたら大変!
そのうえ、普通はカントはしっかり105mmついてます。
ですから実際のところは振り子電車・振り子気動車は
(本則+20)km/h~(本則+35)km/h
という制限速度が適用されています。
つまり「本則」で半径何メートルは制限何km/hとかが(あたりまえですが)決められていて、運転士は例えばR600だと90km/h以下、R400だと75km/h以下とかいう本則を丸暗記しており(ま、たいした量ではありません、普通R300、R350、R400、R450、R500、R600、R700、R800、R1000あたりの本則だけ覚えておけばいいのですからW)
で、高性能車両なら形式により本則+10km/hとかが認められており、振り子電車・振り子気動車はその数値が少々大きいだけのハナシです。

なお、地形その他の制約でカント量が不足する箇所には本則が通じませんので「速度制限票」が取り付けられています。

この回答への補足

計算式の意味は分かっています
遠心力が速度の2乗/半径だから
時速*1000/3600で秒速を求めて、それを2乗して重力加速度の9.8で割って…

分からないなんて言われたので、ちょっとムキになっている自分が嫌です

補足日時:2011/12/09 15:28
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この回答へのお礼

http://www.geocities.jp/jtqsw192/FIG/301/vrmax.htm
ここから見つけてきました
自分で計算してもやっぱりこの式で近似値が楽だと思います

結局
振子の角度をA度とすると

tanAはAは、Aの値が10以下ぐらいなら0.0175*Aで代用できそうなので
V=√(127*R*(C/W+0.0175*A+Ge))

てな感じの式で近似値が求められるかなぁ~
誤差も1%ぐらいだろうから

カント不足ってのがあんまり良く分からないんですよねぇ~

お礼日時:2011/12/09 15:20

計算式は分からないですが、


振り子式車両の曲線通過速度は通常の車両よりも高いです。
NO.1の方は何か勘違いされていらっしゃるのかな?
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この回答へのお礼

脱線速度とかは同じだというのは私も分かります
そっちのことと勘違いされたのかも知れません

お礼日時:2011/12/09 15:07

同じです。



振り子車は高速で曲線を通過できるのではありません。
遠心力と重力の合力のベクトルが床面と垂直に(近く)なるので曲線での乗り心地が良くなるだけです。
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この回答へのお礼

回答ありがとう御座います
私の質問の仕方が悪かったですね
乗り心地の限界速度を知りたかったのです

例えば振子を5度として横超過Gを0.04とした場合、何km/hで走れるのかって事です

Geっていうのは、乗り心地の横Gってことですよね?

お礼日時:2011/12/07 00:24

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