プロが教えるわが家の防犯対策術!

中学生の息子にクロスバイク風な予算1万~1万5千の安い自転車を通販で購入しようかと思い、自転車はあまり詳しくないのでていろいろと調べてみたのですが、タイヤサイズとかフレームサイズ等は解ってきたのですが、有る通販の仕様表に「カセット式クランク」と書かれてましたが、これはここの部品が交換できると言う意味でしょうか?なんとなく解るのですがここが交換できた方が良いのかどうか解りません。

あまりに安い自転車は良くないのは解っているのですが、その中でも最低限必要な、頑丈そうな仕様を持っているクロスバイク風な自転車をと思ってます。

A 回答 (2件)

ペダルの直下=クランクからの軸=シャフトおよび軸受け=ボトムブラケット


が、軸受けするベアリング2ヶ所入りの一体ケースとなっているものです。

量産メリットというよりも、カセットでないボトムブラケットは
車体の左右とも、ベアリングの「玉と支えのリング」と、
これを受ける上下の、車体側受け皿と軸からねじ込む押さえの
3点パーツを、グリス給脂して専用工具で締めて組み立てますので、
(ハンドル軸と車体のつなぐ箇所が、同等のパーツで良く見えます)
機械修理が出来れば交換できないわけでないですが、専用工具を数種必要で
自力ではコストも経験も最も大変という箇所になります。
でも間違いなく、フレームやスポークなどより早く寿命が来るパーツです。

あまり固執しないつもりならばパーツ形式に関わらす、定期整備で十分持つものです。
なお自分はママチャリで、この箇所が寿命になるまで乗った経験もあり、
(ベアリング側消耗でペダルが横ブレして、チェーンはずれも頻発)
自転車店で修理出来るけれど、工賃と日数は必要とのことでした。
丁寧に整備するとしても、カセット式なら更に有り難いだろうなと解ります。

パーツ写真を含めた従来パーツから交換実例(DAHON折りたたみ)
http://yamyamyambass.seesaa.net/article/13228839 …
実際故障発生から、自力で研究交換まで至った記事(ロード車)
http://ume1997.web.fc2.com/bicycle/trouble/bb/
    • good
    • 0

カセット式クランクではなく、カセット式ボトムブラケット(略:BB)


の誤用でしょうね。

このBBとは、左右のペダルを連結している中間のシャフトの
ベアリングその他一式と言ったところでしょうか。
自転車のパーツの中でもかなりの力が掛かる部分です。

ここへ、普通のママチャリなどで使われるようなカップ&コーン
と言われる組み方よりも、頑丈でメンテナンスもほぼ必要が無いのが
カセット式BB(クランク)と言われる方式です。

9,800円とかの安いママチャリだと良くある事なのですが
このカップ&コーンのネジ(と言っておきます)が緩み
ペダルを漕ぐ度にカッコンカッコンと妙な回転とか音を発する自転車を
よく見かけますが、まさにこの部分です。

交換にはどちらも専用工具が必要で、玄人でもなければまず弄らない
部分ですが、交換しようと思えばできる部分です。
自転車が趣味(弄り含)で・・という人なら何回かはBB交換ってやってる
んじゃないでしょうか・・・?。
そんな感じです(?)

カセット式は一般車に比べて耐久性がはるかに高いと思っていいでしょう。
1万円台の自転車でカセット式BBを採用している高品質(?)な自転車は
そうそうないと思いますよ。

因みに、1万円台の「風な」自転車の事をルック車と言い
ママチャリと大して違いありません。
本物と呼べるクロスバイクですと、価格帯は4~10万となります。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!