
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
銀英伝が好きなら、アイザック・アジモフの ファウンデーション(銀河帝国の興亡)は、読んでいて損はないと思います。
アジモフのSFは、世界観が統一されていて、作品数も膨大なので、楽しめますよ。今から銀河帝国が衰退するまでの年表が存在する作家さんです。
そして、いくつかの海外作家さんのSFを読んだあとに、私が一番好きな、銀河ヒッチハイクガイドシリーズをおススメします。3部作ですが、なぜか6冊ある・・・そんな作品です。劇薬なので、最初に手を出すと死にます。あくまでも慣れたあとでね。
No.3
- 回答日時:
追加で。
それ以外の部分で、世界でも知られている作品を。
ウィンストン・チャーチル の 第二次世界大戦
ノーベル文学賞受賞作です。そして作者は、この大戦の当事者、イギリス首相のチャーチルです。ただ、日本語訳がド下手なので、その辺は覚悟してね。
当事者から見た実話でなおかつ読んで面白い作品です。単なる政治家が出したアジ本とは違います。この人に文才を与えてこの作品を残してくれた歴史を司る女神がもしいるなら感謝したい、そんな本。
この人の語録をwikiから3つだけ転記しますね。
「悲観主義者はすべての好機の中に困難をみつけるが、楽観主義者はすべての困難の中に好機を見いだす」
「成功とは、意欲を失わずに失敗に次ぐ失敗を繰り返すことである」
「過去を遠くまで振り返ることができれば、未来もそれだけ遠くまで見渡せるだろう」
この人が首相になる・・・というか、前の首相が投げ出して、他に成り手がいない中で担ぎだされた当時のイギリスは、ユーロッパ大陸のほぼすべてを枢軸国が支配し、いつイギリス本国に攻撃してくるか、というタイミング。日本だと元寇の時と同じ状況ですね。
このあと、中立だったアメリカを巻き込み、自国が攻められてる中、ソ連に物資援助を続けて、独ソ戦に持っていきいわゆる第2戦線を作り、自国を勝利に導いたその戦勝国会議参加の最中に選挙に負け首相の座を外されて会議途中で帰国の途につく。
国民が彼を非常時のリーダー、治世での奸雄になるとみなしていたともいえます。
ヤン・ウェンリーの理想のひとつが、このときのイギリスなのかもしれません。
そんな人に文才があって、本人が動かした歴史を書いているんだから、面白くないわけがない。・・・のに、訳者が・・・。
No.1
- 回答日時:
ゴードン・R・ディクスン「ドルセイ!」「兵士よ問うなかれ」他ドルセイのシリーズ
・・・戦争ものになるのかな。
マイク・レズニック「暗殺者の惑星」
・・・アクションものというべきか。
セルゲイ・スニューゴフ(セルゲイ・スニューゴフ?)
「銀河の破壊者」「ペルセウス座進攻」「逆時間の環」
・・・ソ連の作家とは思えない作品。(レンズマンとかを思わせるようなスペースオペラっていうのり。)
(入手難かも。)
カール・ヘルベルト・シェール「地球人捕虜収容所」「宇宙船ピュルスの人々」
ハリイ・ハリスン「死の世界」
A・E・ヴァン・ヴォクト「武器製造業者」「非(ナル)Aの世界」「宇宙船ビーグル号の冒険」
ロジャー・ゼラズニイ「光の王」
・・・インド神話の神々を模した世界。
フレッド・セイバーヘーゲン「バーサーカー 赤方偏移の仮面」「バーサーカー 星のオルフェ」
ジャック・ヴァンス「復讐の序章」「殺戮機械」「愛の宮殿」「闇に待つ顔」「闇に待つ顔」
「夢幻の書」
・・・魔王子シリーズ、全5冊
ジェリー・パーネル「宇宙の傭兵たち」「アララットの死闘」
・・・ほとんど戦争もの。ただし・・・。
ポール・アンダーソン「地球帝国秘密諜報員」「タウ・ゼロ」「タイム・パトロール」
とりあえず、これくらいで。
私が気に入っているSFばかりなのですが、古いのが多いので、古本屋やAmazonで出品者から入手
しかだめなものが多いと思いますが、ご了承の程を。
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