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質問します。
よく、連作ものやシリーズで出てる作品の話をすると、必ず「昔の方が良かった」とする人はいます。
ゲームのファイナルファンタジーというシリーズの話をした時ですが、
相手方は、「CGばかりで、ゲームとしての品格と関係ないところばかり目立つ。」
まあ、とりわけ映像技術の進歩がゲームに導入されたのが気に入らないことでして・・・
他を言えば、ガンダム。「今のガンダムはキャラ画が気に入らない」「キャラ萌えする人向け」と言った批判ばかり・・・そして結局、「昔の方が良かった」の一言
ジブリの作品も、「今のは良くない」とする人は少なくありませんよね。

思うに、そういう人達の「昔の方が良かった」と言うのは、単に今の傾向・感性に付いていけていないだけではないでしょうか?
時代とともに作品が変わるのは必然です。それが時代性。
技術の進歩が伴うのであれば、その技術を用いないワケはないでしょう。
それに、こういったシリーズの作品は、固定客を湧かせるためだけに躍起になるワケでもないですよね?
もしもそうなったら、それはシリーズ製作側の魅力の詰まった作品というのではなく、ファンが喜ぶ作品、言ってしまえば同人関連の作品となると思います。
故にシリーズの作品とは、固定客を湧かせる同人モノではなく、芸術や美術のように、その作品の魅力を売り込むものなのではないでしょうか?
それは勿論、古株や新しく触れる人とは関係無しです。

昔の方が良かった。という意見はよく聞きます。
しかしそれは、単に今の傾向や感性、言ってしまえば時代性にその人が付いていけていないだけではないでしょうか?
更に言うのであれば、個人個人で好味は違うワケですから、その人の人間性や感受性の進歩の無さ、適応力の無さも顕著ではないでしょうか?
お手数ですが、ご意見・ご回答お願いします

A 回答 (12件中1~10件)

「昔はよかった」と「シリーズものは初期のほうが面白い」は全然違う話です。

後者はむしろ当たり前。面白い作品だからこそ続きが作られた訳だし。
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ついていけてる、ついていけてないというのが問題でなく、それぞれの人の価値観なので、それについてどうもこうもないと思います。

価値観は100人いれば、100通りあります。批判精神はやめて、相手を認めましょう。
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中世の美術において、真作と贋作と習作の違いを考えれば、質問者の疑問も


解決するでしょう。
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だいたいそんな感じじゃないかとおもいます。

まったく主観的な話ですし。

「昔はよかった」じゃなくて、
「自分は昔のほうが好きだ」と主観的に言えば、すむ話なんですけどね。

別にその人が昔人間なだけで、自分の好きなものを否定される訳でもなく、何も嫌な思いしなくてすみますから。

あたかも客観的判断のように言うから、
多くの人に耳を傾けさせることができないのだな、と思います。

けっこう、同じことでも言い方が正確でないため、
相手に伝えられていない、人から支持を受けられない人は多いな、と思います。
言い回しで損しているというか。
そういう言い方を聞いたら、「もう少し言葉を吟味して話せばよいのになぁ」と思います。
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人間の感性なんて十人十色。



私だって原作が自分の大好きな漫画のアニメ化が決定し実際アニメ化した時.好きなキャラの声が自分がイメージしていたのと違えば正直がっかりしますし悲しく.悔しくなります。

ですから良い意見もあれば悪い意見もあるのは仕方ない事だと思います。

おまけに人間は.(何か好きなモノをを見比べる場合は特に)01番最初に好印象的に目に焼きついたものを基準として見てしまう傾向があると.私は思っています。

なので01番最初に目にした作品を01番好印象に思っている場合.基準にしている作品より上か下か判断してしまう習性が働くのは人としての性ではないでしょうか?

それに
「単に今の傾向や感性、言ってしまえば時代性にその人が付いていけていないだけではないでしょうか?」。

確かにそのような考えも間違ってはいないと思います。

ですが.作品を制作するほうもプロですから時代性も含め今まで公開.披露してきた作品に少しずつは今まで製作者側が把握しているファン層の好み等も入っていると思います。


そして
「個人個人で好味は違うワケですから、その人の人間性や感受性の進歩の無さ、適応力の無さも顕著ではないでしょうか?」。

こちらの意見も分からなくはないですし.正直言いますと私はこの意見が適当だと思いました。

感受性の進歩=
(1)(質問の最後におっしゃっている通り)流行や時代性に着いていけていない
(2)自分自身にとって強い想いがあるもの以外どうしても認めたくない(いわゆる頑固)

など.私の考え方だとその批判的な方は頑固か一般的な人より感覚が変わっている、と思います。

※あくまで私独自の考え方です。少しでも参考になればと思います。
長文になり失礼しましたm(__)m
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明けましておめでとうございます。



>個人個人で好味は違うワケですから、

ならば、

>単に今の傾向や感性、言ってしまえば時代性に 
 その人が付いていけていないだけではないでしょうか?
>その人の人間性や感受性の進歩の無さ、適応力の無さも顕著ではないでしょうか?

ではありませんよね。単なる好き好きです。

新作をけなすのも、旧作ファンをけなすのも、不毛な議論です。
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私は、昔のは○○だったとつい言ってしまう年齢です。

(^^;)

質問者の言っている事はすごく解ります。本当に理解できていると思っています。

私も若い時は質問者と同じ事を言っていました。(^^)

95%は反論できないと思います。アナログとデジタルの違いは埋まりません。
ロングセラーの作品ほど『昔の方が良かった』と言う人は多いと思います。
それは仕方ありません。作品の衝撃が凄いからファンが多いのですからね。

感性が付いていかないのではなく感性が変って行くのです。
ロングセラーの場合は特に原作者の意向とは別な感性で成長してしまうからです。
ゲームは原作者とプロデューサーの感性、購買層の若年齢化に対応しないと
生き残れませんからね。

ただ、ジブリ作品に関しては反論します。(^・^;)

宮崎駿の感性は宮崎駿だけの感性で有り、それを愛したファンは『ジブリ作品』と
同一作品群と位置付けられるのは反対です。

質問者の意見も感性も高い見識だと感じますがここだけは反論します。
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どちらも詳しくはないのですが、ガンダムの登場人物は初シリーズの


安彦さんの描写は卓越したものがあり、斬新な世界観と作画?ありきだと思います。
昔の方が良いというか、衝撃的であり、以後、同程度の衝撃を与えるガンダムシリーズは無いのでは?
劣化を感じるものについていくのも変だと思います。
ついていけてないというか、ついていきたないし。と言う感覚なのかも。

でも、良い合いはしたくないから、ついていけてないだけじゃん!と言われれば、
別にそれでいいです。

ファイナルファンタジーは、グレイみたいな登場人物が出て綺麗な映像のやつですよね?
その画像だけDVDにしてまとめて鑑賞したいという気分ですね。
ゲームはついていけてないです。面倒くさくて。
学生の頃に比べて、適応してる暇もないし。
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私もこのような言葉を聴き続けて結構いい年になった中年男性です。



この手の問題は一方向だけから観て見ると質問者さんの言うとおりに近いものです。


少し違う視点から見てみましょう。
質問者さんが言う『感性や時代感がついていけない』というのも当たっているとは思いますが、
一番の要因は、その人の人生とのリンクだと思います。
大抵の人は自分の人生を客観的に見ているものではありません。
殆ど主観的に見ています。
そうするとどのような風に社会を感じるかというと、
自分が輝いているときは社会も輝いているように感じ、
自分が衰えているように感じるときは社会も衰えているように感じやすくなるものです。
『昔はよかった』といっている人の大半は当時の自分と社会を重ね合わせて判断しているのだと思います。

昔はよかった=あの頃の自分は良かった

これが『昔のアレは良かった』という人の深層心理(本人も気がついていない)に近いものだと思います。

他にも要因は幾つかあると思いますが、これがメインの理由です。
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おおむね感じられている通りだとは思います。

これは繰り返されます。
おそらくは何年かあるいは何十年か後に質問者様も同じような事を言う事が増えると思いますよ。
私もそうです。

ちなみに個人的には、FFのオンラインでない後のほうの作品はCG映像をみる、そのおまけにRPGがついていると感じました。

ガンダムは、最近のガンダムはガンダムで作る必要はないと思います。地球連邦とジオン公国の1年戦争からの世界観を共有していないものは別の名称でつくれば良いのではないか、と思います。。

ジブリ作品はラピュタが一番好きです。

ただ一つだけ批判的な事を言わせていただくと、個人で好みが違うのに、最近の嗜好を好しとしないのを「適応力の無さ」と仰られている事がちょっと気になりました。
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