dポイントプレゼントキャンペーン実施中!

素朴な疑問といえば、素朴な疑問なんですが、
決して興味本位などではなく、訳あって個人的に重要な質問であったりもします。

だから、本気の質問なんですが、

今、音楽で「耳コピペ」というものがありますよね。
これをする意味が分からない。
なぜ、そんなことをする人が、この世にいるのでしょう?

(否定ではなく疑問です)

何かよっぽど特別な作業をする人ならともかく、それを音作りに取り入れてる人が非常に多い。
だって、音楽ファイルを音符などに起こすことなんて、
今の技術なら簡単にできるでしょ?

なぜわざわざ、自分の耳で、取り入れる必要があるのでしょう?

私は、音作りには精通してないので、
これは推測なんですが、
ひょっとして「耳コピペ」という言葉の意味が、従来の意味と違っているんじゃないでしょうか?
つまり、「言葉のあや」。違うかな

A 回答 (6件)

音楽ファイルを楽譜化するソフト、以前に試したことがありますが、楽器一つの演奏ならともかく、いろんな楽器を使った曲だと何もかもがごっちゃになって譜面化されてしまい、とてもじゃないけど使い物にならなかったです。


その譜面から自分の欲しいパートを拾うのが大変すぎでした。今はもっといいソフトがあるのかもしれませんが、自分の耳で自分の欲しい楽器の音のみを拾う方がよっぽど簡単だと思います。

それに、楽譜を読むより、耳で聞いた音をそのまま弾く方がストレートでわかりやすいんですよね。
「わざわざ耳コピ」してるのではなくて、一番簡単な方法を取ってるんだと思います。

一度楽譜化してからそれを読む方が「わざわざ」している感じです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>その譜面から自分の欲しいパートを拾うのが大変すぎでした。

わかりました。ベストアンサーにさせて頂きます。

お礼日時:2012/01/06 19:58

耳コピをするのは、それが音楽の楽しみの一つだからですよ。


良い歌を聞いたら、そのメロディーを自分でも歌いたくなるのと同じことです。

そこが始まりで、楽器をやる人は技術の習得の意味も兼ねて耳コピをやるようになります。
譜面読んで弾くより耳で憶えるほうが簡単、ということもあります。

ロックやジャズでは演奏者の気分やコンデションで同じ曲でもライブのたびに演奏が変わったりします。
そういうものをコピーするのも楽しいものです。

音程の揺れや音価のふらつきまで一音一音ていねいに拾って元の演奏を再現するひともいます。そういうのは特に完コピと言います。
何月何日のステージの演奏と楽器や衣装まで完コピして売り物にしているバンド、なんてものも世の中にはあります。

私は楽器は40年くらいやっていますが、完コピをしたことは一度もありません。
が、だれだれのあの時のライブではこんな感じのソロだよね、みたいに話せるくらいの耳コピはたまにはするのでバンドで遊ぶときなんかには楽しめます。

あと、自分のライブでの演奏を自分で耳コピすることもあります。
気分が盛り上がっているとどうやって弾いたのかわからないようなアドリブがソロ部分に限らずバンバン出てくるので、そういうものを普段の道具として使えるよう習得する為です。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

楽しみですか。
ふんふん、そこまで、耳コピを追求している方がいるんですね。
音作りの奥深さを思い知る思いです。

参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/06 19:49

確かにスコアを買ってくれば、スコアがあるならばその曲を演奏することはできます。

でもそれだけじゃ本物には近づけない。ビブラートやちょっとした音のタメ、またエフェクトのかかり具合なんてものは楽譜に表現できません。市販のスコアは原曲より省略されたようなものばかりです。さらにそのスコアも専門の方々が一生懸命耳コピしてできあがったものです。音楽ファイルをそのまま完全に楽譜にできるソフトはいまだに存在しません。コードを推測するソフトだって、半分当たればいい方で結局は人間の耳で採譜するしかないのです。
また、市販のスコアは有名な曲ばかりです。スコアがない曲の方が多いと思います。さらに何年のライブツアーのときのアレンジを弾きたいとなることがあります。このようにスコアがない場合は当然耳コピしないといけません。楽譜作成者などの専門家でもないからこそ、何度も聞いて、試して、少しずつコピーしないといけないのです。その目的は単純で、ただその曲が弾きたい、本物に近づけたい、それだけです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

へー、いろんな形で耳コピは活躍してるんですね。
たしかにソフトの再現力は、まだまだ未成熟ですし、人間の力も必要なのですね
皆、本物を再現したい一身なわけですね。

非常に参考になりました。ありがとうございます。

しかし、なるほど、原因がなんとなく分かってきましたよ。

お礼日時:2012/01/06 19:46

こんばんは。

 バンド歴20年以上です。

私は「耳コピ」と言いますが、音を出す人間にとってはとても大事な基礎となるものです。
耳コピができないなんて今まで何やってたんだ?という感じです。

自分の耳で取り入れることによって、例えば他人の個性を自分なりに消化し表現の幅や自分の『感性の引き出し』を増やすことも出来ます。
一音一音、音を拾っていくという地道で激しく面倒くさい作業の先には
音符に起こしたり楽器でコピーしたりするとき、
訓練して慣れれば、速さや便利さだけでなく表現力やアレンジ力や適応力などが磨かれ
結果「出来ることが増える」「やりたいことが出来る」など耳と脳の訓練になるというか・・・
説明がとてもムツカシイのですが、表現者としてやって損はない・・・です^^;

実際に『音楽』を発信した経験者でないとわからない、言葉では伝えれないものがたくさんあり、
耳コピを基礎でやり、実際に演奏するなどしていただくと「なるほど!」となるかも。

もちろんただ単純に音源を譜面にするという『作業』は様々なソフトなどで簡単に出来ますし
それだけでいいのなら耳コピは必要ないでしょうね。

説明下手で申しわけありませんが、少しでも参考にしていただけたら幸いです <(_ _)>
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど。やはり、トレーニングの意味合いは大きいわけですね。
音楽に携わる人間にとって、耳コピは非常にメリットのある行為なわけですね。
これも、やはり理由としては大きいのでしょうね。参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/06 05:11

耳コピペという言葉は聞いたことがないな。

耳コピのことかな?

耳コピだったら他人の演奏を自分の耳で聴いて、聴こえたまま自分の楽器などでそれをマネすることですね。楽譜にするかどうかは人それぞれ。ボクも昔楽器を弾いていてよく耳コピしましたけれど、ジャズのソロみたいに長い演奏になってくると一発じゃ覚えられなかったり弾けなかったりすることもあるから楽譜にしたことがあります。

なんで自分の耳でするかって?楽譜買ってくればいいじゃないってのもあるし、今は音楽ファイルから楽譜にできるの?それ本当?それは知らなかった。音楽ファイルって楽器ごとに分かれているわけじゃないのに、どうやってスコア譜(パートごとの譜面)にするんだろうね?もし本当なら時代は進歩したんですね(^^)。

でもそんな技術とは関係なく、自分で音楽を生み出したいと思っている人だったら、耳コピは必要でしょうね。いくつか理由がありますね。

まず自分が接する音楽が全部音楽ファイルになっているわけじゃないってことね。例えばテレビで流れるBGMとかお祭りで耳にするお囃子、旅先で聴くその土地独特の音楽。自分の実体験を通じて接した音楽って全部自分の音楽の一部になっていきます。自分で買ってきたCDとかYouTubeだけで接する音楽なんて知れています。大体そういうのだけだと選択の幅が狭くて広がりがない。
生活の時間すべてを通じて接した音楽が自分の肥やしになるんだと思う。それが音楽ファイルになっていないと取り込めないのだとしたら、ずいぶんと時間を無駄にして勿体ないことになりますね。

もう一つ耳コピの重要かつ最大の目的は自分の耳を鍛えることです。耳を鍛えるっていうのは、言い方を変えると音の聴こえ方と鳴らし方(演奏の仕方)の関係を押さえるってことですね。

どうして耳なんか鍛えるかって?

自分の頭の中で鳴っている音楽はどんな技術を使っても楽譜にならないからですよ。
作曲したり編曲したりするときが特にそうですね。この音の感じはこういうコードだとかこういうリズムだとかっていうのが分析できないといけない。そして分析したものを譜面に書き留めてバンドのみんなに配る。そして演奏する。そうやって音楽が出来上がります。これは耳を鍛えてないと絶対にできないんです。

だから耳コピするときは自分のパートだけでなくて、他人のパートも耳コピできるようになる必要があります。ボクはギターを弾いていたけど、ベース聴いたり、ドラムス聴いたり、バッハのピアノの曲を耳コピしたりいろんなことしましたね。
そうしないと自分の楽器だけしか扱えません。ま、それはそれで満足ならいいんだけどね。譜面与えられてそれを弾いているだけの人っていつまで経っても自分の頭の中にあるアイデアが引き出せるようにならないと思いますね。そして今まで弾いたことのあるフレーズとか手癖ばかり繰り返すことになりますね。

この回答への補足

耳コピでした。耳コピペじゃないですね。申し訳ありませんでしたm(__)m

補足日時:2012/01/06 05:13
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>どうやってスコア譜(パートごとの譜面)にするんだろうね?もし本当なら時代は進歩したんですね(^^)。

いや、もちろん、変換する際、
楽器は全部混ざって(歌つきは歌も)、単音になっちゃうんですがね。

>でもそんな技術とは関係なく、自分で音楽を生み出したいと思っている人だったら、耳コピは必要でしょうね。いくつか理由がありますね。

むむぅ、やはりトレーニングなのでしょうかね…
そうじゃない気がするんだけどなぁ。

>まず自分が接する音楽が全部音楽ファイルになっているわけじゃないってことね。

むむっ、コレが怪しい気がしますね。
ファイルが獲得できないからって事か!
とりあえず、理由のひとつにはなりそうです。大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2012/01/06 05:07

自分の感性を磨くためのトレーニングではないですかね。



私は音楽には疎いですが、例えば絵画の世界では大勢の画学生が名画の模写をします。
これなんて言い方を変えれば「目コピペ」ですよね。

もっとも悪意のある見方をすれば、一度自分の感性を通したのだからただの盗作ではなくインスパイアなのだ、という言い訳にする人もいるかもしれません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
トレーニング?
確かにその一面はあると思います。
しかし、それだけにしては、やってる人があまりに多い気がするのです。

お礼日時:2012/01/06 04:58

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!