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”皆さんの意見を聞かせてください。”

長文です。

現在高校生なのですが、将来自分で参考書を作りたいと思っています。
とくに理系科目です。
というのも、私は今まで様々な参考書を拝見させていただきましたが、根本的なことを解説しているものが全くないからです。
たとえば因数分解。そもそもなぜ因数分解をやるのかということに触れられていないのが多いです。
やり方が書いてあったり、こうすると解ける。みたいなものばかりです。(1番次数が少ないものに着目するとやりやすい。など)
確かに、それはそれでいいのですが(私もそれは書くつもりです)、根本をぬかしているのがいただけません。
因数分解ならば、因数とは何かを解説したうえで、因数分解によってどんなことが分かるのか、どんな点で優れているのか。
これを解説しなければいけないと思います。人間何をするにも意味のないことはしませんから、因数分解にも、何か優れている点があるということにほかなりません。

前述したように、私はまだ高校生なので詳しいこと(学問について)は分かりませんが、因数分解について解説するとしたらこのように書こうと思います。(今回は2次方程式において)

X^2 + 5X + 6 = 0 を解け。というのは、「このXの部分に何か1や2などの数字を入れると結果が0になるような、その”何か”を見つけてください」という意味です。
しかし、その何かを見つけるのに、いちいち「1の時はえぇっと・・・答えは12になるから違う。2のときはえぇっと・・・20になるから違う。3のときはえぇっと・・・」

というように、一つ一つ確認していくのではきりがありませんよね。誰もそんなことをしたくはないでしょう。
そんなときに登場するのが「因数分解」という方法です。因数についてはこの前解説しましたので割愛しますが、文字どおり、因数に分解しよう!ということです。
この因数分解というものを使うと、この2次方程式をいとも簡単に解くことが出来るのです。
ではどうするのか。

まず、0には何をかけても0になるという性質があることは知っていると思いますが、実はそれを利用するのです。
さっきの式が~×~=0の形になれば、どっちかが0になるはずですよね。
私たちは、X-5=7のような1次方程式は解けますから、~×~の”~”の部分がこの1次方程式の形になれば解ける、ということになります。ですから、さっきの式を誰もが、(1次式)×(1次式)の形にしたいと思うのではないでしょうか?
私は思わない?そんなこと言わないでくださいよ。でも元の式よりは簡単になると思いませんか?

ですから、これからはその”工夫”について勉強していきましょう。 ・・・

というような感じです。まだまだ説明不足なことは承知の上ですが、私自身、この文章のほうがそこらへんの「一般の」因数分解の説明よりもよほど優れていると思います。

うぬぼれかもしれません。ですから皆さんの意見を聞きたいです。誹謗中傷でもかまいません。
「説明下手だよ?分からないの?勘違いも甚だにしろ」
「お前の説明より参考書のほうが分かりやすい」
「もっと簡潔にまとめろ」
「その志はいいと思う。頑張ってほしい。」
「もし真剣に考えているなら~したほうがいい。」

などなんでもかまいません。

ただし、中身がない意見はご遠慮ください。
「きもい」「は?」「意味不明」などです。
ただ、何がきもいのか。何に対して”は?”と思ったのか。何が意味不明なのかを明示していただければ、どんな暴言も受け付けます。

高飛車な物言いのように聞こえてしまっているかもしれませんが、本当に教えられているほうは苦労していると思いますので、その手助けをしたいです。
本当は、日本の教育理念を変えたい。教科書を根本から書き直したい。説明が下手な教育者の教育資格をなくしたい。など、さまざまなな不満があるのですが、あまり現実的ではないので参考書という形にしようと思っています。
ですから、~したほうがもっと知名度が上がる。こうするとみんなの心をつかめる。などの意見でもかまいません。


とにかく、皆さんのさまざまな立場からの意見を聞きたいです。
どうか、回答よろしくお願いします。

長文、駄文、失礼しました。

A 回答 (2件)

 たしかに分かりやすい説明ですが、分かる人にしか分かりづらい気もします。


 また、一つ一つの項目ごとに詳しい説明あっても、書く方も読む方も手間がかかり、
不効率かも。
 わたしも学生時分にはあなたと似たような疑問点があったと思います。この学習の
意味、なにを教えようとしているかが分からない。ですが、学んだ後になれば
理解できたと思います。
 学生時代の勉強の多くは、理解する前に覚えろ(でよいかな?)という感じのものが
多いでしょう。そういう学習なのだと考えるのも1つの筋道かもしれません。
ですが、あなたのように学生時代に感じたことを生かし、将来にでも反映していく事も
意義はあるかもしれません。でも、多くの大人は忘れてしまうか、大したことではなかった
と思う気がします。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/29 02:10

例えばスポーツで上達するためには、いくら本を読み文章で説明されても、体で覚えないと始まらないですよね。


理数系の勉強もそれと似たような所があるんじゃないかと思います。

私は数学が出来なかったので、教科書や参考書はたしかに説明不足で冷たく感じました。
でも数学は理屈で説明されて覚えるのではなく、解いて覚えるものかもしれません。

中学時代に友達に勉強を教わって、「この公式はなんでこうなるの」と聞いたら、そこは考えずにその公式を暗記してひたすら解いていけというように言われ、出来る人は割り切れてるんだなぁと思いました。

高校時代の先生は説明上手で徹底的に噛み砕いて教えてくれる人で、よく理解できたはずなのになぜかテストで点数は取れませんでした。

例文は長い上に余計な記述という印象です。
わかりやすく説明したいという志は良いと思いますが、長い文章でなく図式や、過剰書きでポイントをまとめた方がよさそうと思いました。
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この回答へのお礼

貴重なご意見ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/29 02:09

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