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◇質問の背景

スポーツの秋【読書や食欲の秋とも】言われますが、私のイメージでは各種の競技を考えると、冬が一番盛んであり、観戦や参加する機会も多いように思います。
<4年置きとかのオリンピックやワールドカップを除いて>

それは箱根駅伝・各種のマラソン大会・高校総体や大学選手権や天皇杯のサッカーやラグビー・ライスボール・大相撲初場所・有馬記念・スキーやスケート大会と多い。
プロ野球の開催が無いのは残念だが、観るも参加するも多種多様な競技・大会が楽しませてくれる。

そこで、何故、秋がと考えると秋晴れ・気温がスポーツ向きという事からの連想なのかと推測しますが、何となく「鶏が先か卵が先か」の感があり、運動会や秋の収穫祭りのイメージからではと推察されるが、その真実は・・・

◇質問

そこでお尋ねしますが、スポーツの秋というのは何時頃から、何故・どの競技や行事から言われ出したのでしょうか?
直感でも結構ですが、貴方の考察・情報をお教えください。

A 回答 (2件)

元々、運動会、遠足、校内マラソンなどは秋の日曜日というのが定番でしたから、東京オリンピックが無くてもスポーツの秋だったと思います(言葉があったかは別として)。


一方、秋というのは、日本の様な稲作地帯では、収穫後の収穫祭を盛大にやる時期で、収穫を感謝して激しく体を動かす祝祭を行ったりもしていましたから、余計相性が良いのだと思います。
多分、「天高く馬肥ゆる秋」「読書の秋」などと並んで、「スポーツの秋」という言葉も何となくはあったのではないでしょうか

ところで、
「箱根駅伝・各種のマラソン大会・高校総体や大学選手権や天皇杯のサッカーやラグビー・ライスボール・大相撲初場所・有馬記念・スキーやスケート大会」

大相撲も含め、元々は正月に決勝やって終わりで、その後はほとんどが春までオフシーズンです。これは、日本の学生とも関係があります。日本の一般的な四季の区分だと、9-11月が秋、12-2月が冬ですから、冬の半分以上はスポーツシーズンではないことになります。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

故事来歴・由縁による経緯が分かり易く思いました。
農業国の労働【収穫)の後の余暇祭典の面と機構的な要素が重なっていたのでしょうね・・・
他の狩猟民族の国や気候の違う国では、事情や同じ様な形容表の有無はどうなんでしょうかね・・・

お礼日時:2012/01/10 07:25

「スポーツの秋」という言葉は、1964年の東京オリンピック後の1966年に「体育の日」が10月10日(2000年からは、10月の第二月曜日)と制定されたことにより、「スポーツの秋」という言葉が定着したようです。

子供のころそうきいたことがあり、ヤフーで検索しても多くの情報がヒットしたので、直感でも自分の考えでもなく、史実ですね。秋の国体はそれより前からやってますから、国体ではなくオリンピックが起因です。
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この回答へのお礼

ご回答を賜りまして、誠にありがとうございます。

秋にクレームではなくて、年間365日スポーツを楽しみ観戦できる平和な世界や社会を望んでいますが、それでも何故、スポーツの秋なのかと言う引っ掛かり&疑問が解決した様に思います。

確かに、天候の安定を表す特異日に合わせて開催された東京オリンピックは映画でも観ましたし、三波春夫さんの東京五輪音頭、その後の開催を記念しての体育の日の制定(10月10日)だったのですね・・・
そして、その余波・流れからの流行語的な命名&冠言葉が起源なのかも・・・

お礼日時:2012/01/09 19:10

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