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クロスステッチの刺し進め方についてお尋ねします。
クロスの目が飛び飛びの場合の刺し方で迷っています。

下のような図案の場合(■がクロスステッチ)、どのように刺し進めればいいかわかりません。
////で行って帰ってくる刺し方の場合(または上下逆でもいいのですが)どのような順番で刺していくのでしょうか。
よろしくお願いいたします。

■□■□■□■ ……1段目
□■■□■■□ ……2段目
■■□■□■■ ……3段目
□□■■■□□ ……4段目
■■□■□■■ ……5段目
□■■□■■□ ……6段目
■□■□■□■ ……7段目


下の図は上の■を「あいう……」に置きかえてみたものです。
説明しやすければ、こちらの「あいう……」を使ってご説明いただければと思います。
わかりにくくてすみません!よろしくお願いいたします。

あ い う え
 おか きく
けこ さ しす
  せそた
ちつ て とな
 にぬ ねの 
の は ひ ふ

A 回答 (2件)

no.1です。

お礼をありがとうございました。

7目7段の図案が全てと仮定しての回答だったので失礼いたしました。

お礼にお書きになられた質問についてですが、実は図柄が想像できなくて日が開いてしまいました。
もしかして、中央にメインの図柄があって、周りを額やリースのように囲んでいる図柄なのかな?と思いました。
例えばこんな↓
http://www.shugei.net/details.php?GN=4506
重ねて断っておきますが、あくまでも「もしも私が刺すとしたら」です。私はそんなに経験豊富じゃないですよ。
この「ハッピーウェディ」の場合、図柄の中心は、たぶん新郎新婦の下部分かケーキの上部分でしょう、そこから刺し始めます。
そして、もしも中心が新郎新婦の下部分だったならば、そこからまずは新郎新婦の部分の刺繍を完成させてしまいます。理由は単純に「そうしないと、自分が今何を作っているかわからなくなってしまうから」です。
それ以前の刺し始める前に考えることですが、刺繍での糸の引きによる布のひっつれを平均化して、かつ自分にとって刺しやすいように、刺繍図案をいくつかのパートに分けてざざっと順番の計画を立てます。(緻密じゃなく、なんとなくですが)
「最初に『新郎新婦』、2番目に、中心に近いから『ケーキ』を『ケーキ』の中心から始めて完成させる。3番目は、『ケーキ』に近いから『ケーキ』の両脇の『小花のたてボーダー』…。その次は、『新郎新婦』の両脇の『リース』にかかろうか、それとも上下の『アルファベット』にかかろうか、…とりあえず刺して布の様子を見ながら考えよう」みたいな
で、最後に大枠の「薔薇のリース」になるわけで、正直言ってこれはどこから刺し始めてもよいです。
そんな無責任な! でも「自分のやりやすい方法でよい」と思っております。

>1段目だけを横に見れば、□■□■□■□■ ……がずっと続くのですが、こういう場合、1段目だけを横に(この図案10個分)だーっと刺して戻ってくるということはしないのでしょうか。この図案一つ一つを仕上げて隣の図案に進むのでしょうか。

7目7段の図案が1マスずつ開いて10模様並ぶと解釈させていただきます。
「自分のやりやすい方法でよい」ので、1模様ずつ刺すか、横1段をだーっと刺して戻ってくるか、質問者さまのお得意なやり方でいいと思います。
例えば、模様の□■□■□■□■が2色で互い違いになっていると仮定します。
例えば、
3段目「けこ さ しす」の1模様目の1色目を「けこ」を「//」と刺し、裏で糸を「\」と一目渡し、「さ」の左下角に出して「/」、また糸を裏で「\」と一目渡し、「しす」「//」と刺し、ここで1色目の針を糸がからまないように裏で布地に刺して休めておきます。1マス開けて別の針で2色目の「けこ さ しす」の往路を刺し、2色目の針も休めます。そして休めておいた1色目の針を、2色目の糸の裏の針目をくぐらせて渡し、1マス開けた3模様目の「け」に出します。
このようにして横1段を10模様だーっと刺して、戻ることができます。
しかし、
4段目の場合、「せそた」と刺してから、模様分で2目、+1マス、また模様分で2目、合計5目も、くぐらせる他の糸がなく渡り糸が渡るでしょう?
私ならば「渡り糸が長すぎて、ほつれるかひっかけるかして、危険だな」と判断し、「せそた」だけを刺して戻って止めるか、止めずに上か下かの段に進むと思いますよ。

う~む、これで通じるでしょうかねえ(^_^;)
あくまでご参考まで。
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この回答へのお礼

何度もめんどくさい質問にお答え下さって、本当にありがとうございました。
説明が足りなくて、わかりにくかったことと思います。申しわけありませんでした。
tanpopo91様の紹介下さったような図案に似ていて、中心にメインの図案があって、その周りを囲む枠の模様のことについてでした(こんなに難しくはないですが笑)
説明いただいて、刺し進め方の方針がよくわかりました。

いろいろな刺し進め方があるのですね。いろいろあるのだろうなとは思っていましたが、なぜそう刺すのか、何を優先すればいいのかが全くわからなかったので、とても参考になりました。
本当にありがとうございました。
自分の方針ができるには経験を積むことですね。お教え下さったことを道しるべに自分のやり方を少しずつ見つけていけそうな気がします。

本当にありがとうございました!

お礼日時:2012/01/24 23:51

こんにちは、はじめまして。



あくまでも私が刺すとしたらの場合ですが。
この図案を、7目×7段が模様の全てで、一色刺しと仮定します。
まず、「クロスステッチは図案の中心から刺し始めるのが原則」とよく聞きます。理由は判然としませんが、経験的に考えると、確かに中心から始めた方が刺繍糸の引きによる布のひっつれ具合が平均化するんですよね、私はこのためではないかと思っています。
しかし、「図案の端から刺し始めても特に問題ない」という方もいます。自分のやりやすい方法でよいと思います。
横に進むか、縦に進むかは、頭の中で一筆書きのようにシミュレーションして、一番糸の使用が少ないやり方を私は選びます。
今回は横に進みましょう。
この場合中心は「そ」ですが、刺しやすいようにズルをして、「せそた」と「///」と刺して「\\
\」と戻ります。
このあと、上下どちらに行ってもいいですが、今回は上に進みましょう。
中心の「せそた」が「せ」左上角に刺し終わりました。この糸を「け」の左下角に出し「けこ」を「//」と刺し、裏で糸を「\」と一目渡し、「さ」の左下角に出して「/」、また糸を裏で「\」と一目渡し、「しす」「//」と刺します。復路も「すし さ こけ」を「\\+裏一目/で渡し+/+裏一目/で渡し+\\」と戻ります。これで中心から2段目終了。
このようにして、中心から上の部分を刺し終えたら、糸始末をします。
上の部分が終わったら、下の部分を「ち」から新しい糸で始め、同じように下に進みます。

こちらも参考になりますよ。
http://www.uu.em-net.ne.jp/~akahori/ihowto02.html
クロスステッチも他の刺繍も、刺繍の図案上で同じ色が飛ぶ場合、糸を渡して刺すか、一度終えて新たに糸を付けるかは、飛ぶ距離によって判断します。
蛇足ですが、4~5目くらい飛ぶ場合で、その間に他の色がある場合、その他の色の裏糸の下をくぐらせて渡すと、「裏の渡し糸長すぎてひっかかる(子ども服なんかだと着替えの時に指がズボっと)」という事態を避けられます。
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この回答へのお礼

早速の御回答ありがとうございました。
刺し進め方、糸の渡し方、とてもよくわかり感動しました。
こんなめんどくさい質問にお答え下さって本当にありがとうございます。参考サイトも勉強になりました。

実は、これは刺繍のボーダー部分の1つの模様で、これが中央部分の図案を囲むように10個ずつ並んで四角を作っているのです。
この図案と図案の間は1マス開いているだけですので、1段目だけを横に見れば、□■□■□■□■ ……がずっと続くのですが、こういう場合、1段目だけを横に(この図案10個分)だーっと刺して戻ってくるということはしないのでしょうか。この図案一つ一つを仕上げて隣の図案に進むのでしょうか。

また、上下で糸を通し直して刺していくと教えていただきましたが、
一つ一つを仕上げていくのだとしたら、その場合も1つずつの図案について糸始末をし直して(つまり
1辺10個の場合20回糸を新しくして)刺していくのが適当でしょうか。

重ねての面倒な質問で申しわけありませんが、もしお時間ありましたら御回答いただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。

お礼日時:2012/01/17 22:43

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