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自治会の婦人会って何のためにあるのですか?

うちの婦人会の活動は、作品作りがほとんどで、あとは旅行、運営委員会等です。

60代の一部の方は来られますが、

若い世代の人はなかなか来られません。
平日の日中は仕事ですし、
夜は夜で夕食作り、
土日は接客業の人は稼ぎ時にそういう活動のために休めるはずもなく、
お休みの人でも子どもさんがいるので一緒に過ごしたいみたいです。
しょっちゅうそういう活動に出たりすると家のことがおろそかになったりして家族の目が冷たいと言われる方もおられます。
ほとんどの方は「嫁」の立場ですから出かけるにしても気を遣うと思うと気の毒です。

70代以上の高齢の方は
足腰の弱い人もおられますし、運転できない人もおられ、
集まることすらできない状態です。

団体が存在する以上、誰かが役員をしなければいけない
 ↓
上記のような状況ですので会員が全員出てこないのでその中での役員決めが難航
 ↓
ひどい時には役員不在のまま団体だけが存在しているような年もあった
(しかし活動はやっていかなければいけないので・・・大変でした)

・・・悪循環です。

ただでさえ皆さん忙しいのに、
単なる作品作りや旅行なら行かないから、その代わり会にも出たくない、
というのが本心だと思います。

そもそも団体の目的が不明瞭なので、皆さん必要性を感じないのだと思います。

元々、女性の地位が低かった時代に
女性の一致団結や地位向上を目指して結成されるようになったのかもしれませんが、
じゃあと言って男女差別や女性問題についての活動をするわけでもなく(うちの団体はですけど)、
単なる作品作りや旅行です。
そういう活動に興味がない人にとっては目的が分からないのも当然です。
というか女性は日々の料理や育児、介護がある分
その団体自体が負担になっているようなのです。
もし女性のための団体だとしても当の女性にとって負担になっているのです。

こんな出来事がありました。

毎年恒例になっているとある活動の中に、
女性にとっても男性にとっても魅力的な活動があって、
男性でもやりたいという方がいらっしゃるのですが、
「婦人部」というだけで男性は対象外になってしまいます。

それはむしろ男性差別なのではないでしょうか?
せっかく参加したいと言ってくれる男性がいるのに・・・。

私が古い時代に生まれていないかもしれませんが、
そういうことで男性と女性を区別する理由が分からないのです。
その活動の内容が、デリケートな女性問題を取り上げるとか、男性がいると話しにくい、
とかなら分かりますが、
内容的には男性がいても全く問題ないのです。

本当に何のためにあるのか理解不能です。

お考えや良いアイデアですとか、
現代の女性の現状、
うちの自治体ではこうしているとかでも
教えていただけたらありがたいです。

よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

No.2です。



>そもそもなぜ近所の人がそういうことを手伝わな
>ければいけないのか分かりませんが。
>だって個人の家のことなのですから。
農村では地域の繋がりが強いので、村八分で除者
にしても、葬式と火事の2つだけは村の共同作業。

>(最初から弁当とればいいのにと思ってました。)
そもそも、農村に仕出し屋はありませんでしたし、
仕出しを取れるのはお金持ちだけでした。

また、皆が全てを葬儀会社に依頼できる程、裕福とは
限りません。
近隣の男性が自治会の祭壇を組み立て、受付をし、
女性が料理をすれば、葬儀費用は格段に安くなります。

自治会に入っていなかった新しいミニ団地の住人が、
住宅ローンもあるのでしょうが、親が死んで、自治会に
「助けてくれ」と泣きついて、団地の全員が加入する
条件で葬儀を手伝った、と言う話も聞きます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お金のことは結局一緒ぐらいになるだろうと思っていました。

なぜかというと、自治会で助けてもらうにしてもお礼(婦人会で作った料理を食べていただくとか)が必要と思うので、業者に頼むのと一緒では?と思ったのです。

なるほどなあ~と思いました。

お礼日時:2012/01/17 12:09

>その活動の内容が、デリケートな女性問題を取り


>上げるとか、男性がいると話しにくい、とかなら
>分かりますが、
どんな活動でも、女性同士がおしゃべりしながら
活動していると思うので、男性の目があるというだけで、
女性だけより、心情的にやりにくいでしょうね。

婦人会は現在、「女性会」と名称を変えています。
お勤めしている人の参加が難しいのは周知なので、
退職してから「若手」で参加し、役員をするのが暗黙
の了解。

昔は、近所で葬儀があれば、近所の女性が集まって
料理していましたが、今は仕出し弁当になりました。
現在は、女性会がお祭り等の行事で炊き込みご飯、
おにぎり、汁ものなどを料理する位です。
テレビなどで、災害時に男性が外で活動し、女性が炊き
出ししているのを、ご覧になられると思いますが、
実は、この公民館・集会所の大きな鍋釜を使っての料理が、
災害時の炊き出し訓練になります。
どこにどんな道具がしまってあって、何十人・何百人分
の料理の、材料の必要量・切り方、調理手順、調理時間、
の見当ついているので、イザとなれば、持ち寄った材料で、
すぐに調理を開始できる。
地域のメンバーでやるから、誰が切って、誰が何をするか、
得手不得手がわかっているので、暗黙の了解で、作業に
取り掛かれるのであって、仮に学校で炊き出し訓練する
ようになれば不要になるものではありません。

できれば男性には、消防団や、神明祭(とんど)の飾りを
作ったり、盆踊りのやぐらを組む力仕事・大工仕事の活動に
参加してチームワークを養い、災害時に役立てて欲しいです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

うちの地域の場合はですけど、
男性と女性が一緒になって行っている活動もあるのですが(婦人会ではない団体で)、
皆さんわきあいあいと楽しそうですよ。
でも確かに何気ない日常会話でも男性がいたら言いにくいこともあるでしょうが。

葬儀の時の料理も、
今はだんだん少なくなっているようです。
そもそもなぜ近所の人がそういうことを手伝わなければいけないのか分かりませんが。
だって個人の家のことなのですから。
(最初から弁当とればいいのにと思ってました。)

書き忘れておりましたが、
災害時の炊き出し訓練も行ったこともありました。
確かにそうですね。

お礼日時:2012/01/15 18:35

時代の変遷とともに、現代にそぐわない自治活動組織が出てきています。


各地の老人クラブでも、団塊の世代が加入年齢になり入会拒否者が多くなっていると聞きます。
(元々団塊の世代の人たちは、既存の組織に従属することを嫌うことも多いのです)
老人クラブの見直しも各地で起きているようです。
   
でも老人クラブなどは行政が地域を把握する上で楽だから、お役所手動になっているように思います。
    
婦人会でも同じようなモノでしょう、丁度これから年度替わりの季節です。
一度何のための、誰のための組織なのか地域で話し合って、新しい方向を探してみてはいかがでしょうか。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

書き忘れていたのですが、まさにその通りで、上の人が管理しやすいからなのです。
しかも、当の女性は「必要ない」と思っているのですが、
上の人が「存続していこう」という考えなので、
結局なくせないのです。

女性の立場向上と言われつつ、
結局上の人の意に沿うことしかできないという・・・。

そういえばうちの地方の老人クラブも廃止になっている所もありますが、
団体がある以上会計をしなければならないのに
高齢すぎて事務ができないということがあるみたいです。

お礼日時:2012/01/15 18:00

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