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こんにちわ。教えてください。

私は表千家で20年近く、個人宅の先生にご指導いただいていました。
ただ、歴は長いのですが、仕事が遅くてお稽古に当てる時間も限られていたのと、
先生もご高齢であまり難しい(?)なお稽古をなさらなかったこともあり、
私自身はせいぜいお薄、お濃茶を通り一遍させていただいていたくらいです。
(お炭は1回だけ)

去年、先生がご高齢で亡くなり、
跡を継がれる方がお教室の再開を予定はしていますが
何年後かわからないということもあり、
他のお教室をさがそうかと思ったのですが。。。
まったくの初心者の友人も茶道を始めたいということだったので
ネットに載っていた教室に問い合わせをしたところ、断られてしまいました。

私としては、跡をつがれるお孫さんの教室に通うかはわからないし、
かといってまったく遠ざかっては忘れてしまってもったいないですし、
歴は長いけれど私自身は基礎もなっていないと思うので、
初心者の方とご一緒でいいので、
基礎のお薄、お濃茶のお稽古からお願いしたいとお伝えしたのですが。。。

芸事ですから、師事する先生が変わる場合は
たとえば表千家なら同門会などを通して紹介頂くのが確かに筋かもしれないのですが、
問い合わせをした教室の先生は電話口で
取り付く島もないという感じでして。
「お免状を持ってる方は扱いが違うから」
「長年他でやってきた方はちょっと難しいと思う」
「前の教室が再開されたらそちらへ戻るってことでしょう?」
と。
再開したところへ戻るかはわからないと説明したのですが、
とにかく「難しい」の一点張りで、それ以上の説明をしていただけず、
途中で一方的に電話を切られてしまいました。
なんだか、先生側に私のような立場の人間を嫌う理由があったみたいです。
ネットのお稽古ページに掲載されていたので、
文化センターのような気軽な扱いかと思ったのですが。。。

なぜそんなにも嫌がられたのでしょうか?
中途の人間はそこまで避けられるものでしょうか。
電話口の対応があまりにひどくて、さすがにショックでした。
どなたかご教授いただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

不快な思いをされましたね。

お気の毒に思います。

過去に『私が習ったのと違う』等と仰る生徒さんに
苦い思いをさせられた先生なのかもしれませんが…

とりあえずその先生に『もてなしの心』が無いのは確実。
そんなお教室から学ぶことはなさそうです。

より良い先生に巡り合うまでのステップだと思って、
あまりお気にされませんよう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そう仰って頂けて、ほっとしました。。。
今までご指導頂いていた先生は、茶の道だけでなく
人としての御心映えを学ばせていただいたと思うほど
素晴らしい方でしたが、
今回、あまりの違いようにびっくりしてしまって。。。
そんなに私が道理に外れた失礼なお願いをしたのかと。

確かに、お稽古場が違うとご指導いただく
内容が変わることも多々あるようですが、
師事する先生のご指導に従うのが弟子の心得なのは
十分承知のつもりだったのですが。。。
「初心者の方と同じように一からお願いしたい」と
お伝えしたのですが、それがあの電話口では伝わらなかったようです。

温かいお言葉、本当にありがとうございました。

お礼日時:2012/01/17 21:57

不審菴事務局に「稽古場案内係」がありますので、そこに電話されて稽古場を紹介していただいたらどうでしょうか。


電話:075-431-3281 (日曜は休み)
通える場所の先生が登録されている場合は、紹介していただけます。

他の先生に20年でも30年でも稽古されていても、普通のお茶の先生でしたら受け入れるだろうと思いますよ。
電話でなくて、訪問されて会って話されるべきだったとは思います。
電話で話しをしても、どんな人か全然判りませんので、対応は悪くなる可能性は高くなると思います。
今習いに来ている方々と新しく入られる方との相性を一番気にされると思います。

後を継がれるお孫さんに替るかもしれませんと言われたのが、断る一番の理由かも知れませんね。
街のお茶の先生でしたら(家元宗匠などは別です)、跡継ぎの方に前の生徒さんがついて行く事は少ないのではないでしょうか。
前の先生から見て、跡継ぎさんは劣っているとしか思えませんよね。
貴方も跡継ぎの方は忘れて、気の合った先生に付かれたほうが宜しいと思います。
先生の考え方や性格が自分に合っている事が重要です。

私も表千家を教えていますが、新しく教える生徒さんの稽古歴がどんなに長くても気にしたことはありません。
当然免状なども前の先生経由で頂かれています。それは当たり前の事です。
教わった内容も少し異なります。それも普通の事です。

私より長い方も何人かおられますが、教える支障には全くなりませんね。
他所の先生から移ってきた方の方が、一から教えなくて済むので、私は楽だと思います。
私の生徒さんは半分以上は前の先生が亡くなられた等の理由で移って来られた方たちです。
先生が先に亡くなって、生徒があとに残り、他の先生につくのは、極くありふれた事です。

表千家は自分で考える部分が大きいので、考え方の違いから宗匠方によって内容に少し違いがあります。それが街の先生の教える中身の違いにもなります。
しかし、100人いたら100人共同じ様にする事はない、自分の考えを入れて行動する、それが表千家の素晴らしい所ですから、表千家のお茶を続けられたら良いと思います。

よい先生にめぐり会われますように。

この回答への補足

皆様、親身にアドバイス下さり、本当にありがとうございました。

断られたことがショックで、
なんだか門戸を閉じられたような気持になっておりましたが、
皆様のお優しい言葉に励まされ、またお茶を続けていこうと
思えるようになりました。

私の周りにはあまりお茶を習っている方がいないので
こうやって沢山の方のお話を伺えたことも
嬉しく、ありがたかったです。

どのような形になるかまだわかりませんが、
良い先生の元でお稽古をご指導いただけるよう
私も根気よく探してみようと思います。
ありがとうございました。

補足日時:2012/01/20 10:37
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございました。

お稽古の案内係というところがあるんですね。はじめて知りました。
お電話番号まで、ありがとうございました。
相談をしてみようと思います。

そうですね、お会いしてお話をした方が確かに、
お互いの都合をお伝えしやすかったと思います。
今回問い合わせの電話を入れたのが、
「体験レッスン」という名目の募集だったので、
私自身、お目にかかってからいろいろお話ができると思っていたのですが。

確かに、考えてみれば先生の方が自分より年が上なのは当たり前で、
お茶は一生お稽古ですから、途中先生がお亡くなりになるのも
やはり当たり前の話ですね。
たまたま、今回の方は初心者の方を最初からご自分の元で
ご指導したい方だったのかもしれません。


>表千家は自分で考える部分が大きいので、考え方の違いから
 宗匠方によって内容に少し違いがあります。


そうなんですね、時折、宗匠によって仰っていることが違うと
伺ったことがありましたが、納得しました。
基本はゆるがず、細かいところは各人の考え方という姿勢の方が
私にも合っていると思います。
子供の頃、流派があることも知らないまま茶道を始めましたが、
表千家とご縁を頂けたこと、とても嬉しく思いました。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/20 10:29

祖母から引き継いで、母が茶道の先生をしています。

私自身は、免状は多少取り、今は茶会に行ったり、生徒さんが少ない時にご一緒したりの頻度で茶道を続けています。

質問を読むと何だか悲しい話ですよね。せっかく続けたい、という方がいるのに母の場合だと門前払いはあり得ません。
問い合わせがあれば、自分のところに限らず、地域やその生徒さんの希望に添える教室の案内はしているようです。

嫌がられた訳は、No.1、2の方と同意見です。
加えて言えば、茶道、華道は先生方も横の繋がりがあり、年数や弟子の数、その弟子の免状で、暗黙の縦ラインがあるようですよ。
癖のある方も中にはいらっしゃいますし。もしかしたら、たまたま折り合いの悪い先生同士だった、とかもなくはないと思いました。

でも、そこは通わなくて良かったと思います。
伝統を重んじる方、免状をしきりに取らせようとする方、楽しめることが1番と考える方、先生もタイプがありますから、たまたまハズレだったと気にされなくて大丈夫だと思います。

地域にカルチャーセンターとかありませんか?
昼間と夜の時間帯で表千家、裏千家等で先生がそこにきて指導してくださる教室が初心者の方がご一緒なら通い易いのではないでしょうか。あれば見学してみるのもよいと思いますよ。

私の母は自宅稽古とそういう地域センターと両方で指導させてもらっています。
センターの方でもう少しお稽古したいという方は、自宅稽古にプラスでこられたり、線引きはせず、融通がきくようにしているようです。(いい悪いではなく、いろんな教室があるということです)。
横目で見ていると、地域センターの方が入っていき易いかな、と経験者としても感じます。

茶道を楽しめる教室が見つかるといいですね。
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございました。
そうですね、お電話口のお声はさほどお年を召しているようでも
無かったので、もしかしたらまだお若い先生なのかもしれません。

カルチャーセンターもあるのですが平日しか開催しておらず、
一緒に通おうとしている友人が
仕事が毎日大変遅く、時間が間に合わないんですよね。
個人宅の方でしたら土日に開いていらっしゃる方も
いるとは思うのですが。。。

友人はとても仕事が忙しくて
だからこそ、静かな時間を楽しみたいと思って
茶道を習いたいと言っているので。。。
都合の合う日時の先生を根気よく探してみようと思います。

亡くなった先生とは、私が子供の頃からのお付き合いで
先生のご家族にもとても可愛がっていただきました。
ご高齢でしたので覚悟はしていましたが、お別れは本当に悲しかったです。
forestgirlさまのお母様はおばあさまからお教室を引き継がれたんですね。
きっとお弟子の皆様もお喜びだったと思います。
是非、いつまでもお元気で、私たち後進をご指導下さいますようお願い致します。
ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/18 23:15

20年やっている、ほかの教室から来られたら、やっぱり嫌でしょう。


流儀がちがいますから逐次注意するにも気がひけるし、知ったかぶりされるとも思うでしょう?

免状取るには多額のお金が必要ですからお金持ちが先生です。
先生の匙加減ひとつですべてが決まりますよ。
先生も少しでも嫌だと思ったら断るでしょう。

>文化センターのような気軽な扱いかと思ったのですが。。。

nanaさんがまったくのど素人という前提だったら受け入れてくれたはず。

もしかしたら文化センターという格安の場所でやるわけですから、先生も免状はもっているけれどキャリアが浅いのかも知れません。

そういう人に当たった、運が悪かった、そんな教室に入ったら最悪だったからよかったと開き直りましょう。

スクール形式でちゃんとやっている茶道教室はないでしょうね。
あっても料金が高いだけです。

今後は元の先生の系列の先生で探してみては?
あと20年もやって免状取らないのも嫌がられるかも知れません。
ちゃんと免状とりましょう。
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この回答へのお礼

ご返事ありがとうございました。

先の方へのお礼にも少し触れましたが、
芸事の先生の前で「知ったかぶる」ような失礼なことなど
思いつきもしなかったので、そういうことだったのか。。。と納得しました。
むしろ、そういうことをわきまえてない方が
沢山いらっしゃるんだと今回認識した次第です。

ちなみにお免状は、4つ目位までは頂いてます。
でも、お稽古も、お濃茶のお手前は年に数えるほどの状態で、
ほとんどお薄ばかりだったので
お免状に見合う実力は備わってないとその旨もご説明したのですが。。。

元の先生は、まさにいわゆるお金持ちの奥様で
ご自身のご趣味で花鳥風月に生きておられた方だったので、
他の先生とのご交流などほとんど無い方だったんです。
私自身、表千家の同門会へ紹介をお願いすると
事が大きくなるかなと思ってしまい、
安易にネットで調べたのですが、そこも反省すべき点でしたね。

電話口でのお言葉、確かにその先生のご気質を入会前に知れて
良かったと思いました(^^;
良い経験になったと思います。
いろいろと教えて頂き、ありがとうございました。

お礼日時:2012/01/17 22:18

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