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私は女性です。
まだ大学生です。

ふと、男性が働くというのはどんな事なんだろうと思いました。

特に新人と呼ばれる頃には、全てが新しいもの尽くしで目の回る日々だと思います。

覚えても覚えても新しい事が増えていくでしょうし、目標もどんどん高くなっていきますよね。

もし彼女がいたら、構っている余裕はないかと思います。土日も場合によっては出勤でしょうし、自由な時間もずっと減っていきますよね。

何もかもが学生時代とは違って、世界が一変するんだろうな。と、思っています。

私は女性で学生で、なんとなーく、おぼろげに想像することしかできません。

やっぱり男性と女性とでは、働くの意味が少し変わってくるのではないかと思い(結婚出産などで)、このような疑問が浮かびました。


質問自体が、ざっくりしていてわかりにくいかと思いますが、働くということ、特に新人の頃というのを、ざっくりとで結構ですので教えて頂きたいです。

よろしくお願いしますm(__)m

A 回答 (1件)

新人時代はもう四半世紀前です。

私は大阪の大学を卒業して東京の会社に就職しました。その頃考えていたことと言えば、とにかく早く一人前になることでした。先輩社員のように大きなお金を動かしたい、お客から頼りにされたい、同期の中で成績で目立ちたい、そんな自己満足的なことがモチベーションでした。今でこそ、お客様の満足とか社会に貢献とか意識しますが、働き始めた最初のころはそんなことこれっぽっちも考えていませんでしたね。

経験が浅いから失敗することも多いし、お客は容赦なく課長に電話して「新人なんか担当につけやがってウチをなめているのか」と目の前で苦情を言われたり、その頃の思い出は苦いことばかりです。営業に出てもお客のところに行くのが怖くて書店や喫茶店で時間をつぶすことが多かったですね。そんな時に限ってトラブルが起こって、お客先から会社に「早く担当の営業に来させろよ」「えっ、一時間前に出てますけど」みたいな会話になり、サボっていたことがばれたり。当時は携帯なんかなかったですからね。「営業行ってきましたー」と事務所に帰ったら課長が鬼の形相で待っていたことがありました。

必死、と言えるほど熱中したわけでもないし、かといって他のことに目移りするような余裕もなかったし、うーん、自分でもあの頃って何だったんだろうと思いますね。その価値って、おそらく何年かたってからしか分からないんじゃないかな。

一つ言えるのは、その後私はいくつかの会社に転職して、最初の会社よりも長く勤めた会社もあるんですが、最初の会社の新人時代はいまだにいろんなことを鮮明に覚えているんです。温室のような大学から出て、ほとんど何の役にもたたず先輩や上司に面倒ばかりかけていた一年間だったんですが、今思えば間違いなく貴重な期間でしたね。
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この回答へのお礼

こんばんは。
ご回答ありがとうございます。

お礼が遅くなってしまい、申し訳ありませんm(__)m


実際に経験されてきた事を教えて頂けたので、とてもイメージしやすく、わかりやすかったです。

そういった事を考えられていたんですね。「そうか~」と、思いながら読ませて頂きました。
自分が働いている所を、まだ良く想像できないので、余計かもしれません。

私がまだまだ至らない所が多いというのもありますが、男友達は社会に出た時のビジョンが明確にある人が多いので、やっぱり違うのかなぁ。と思っていました。

そういえば、回答者様と同じような事を言っていたかもしれません。


温室のような大学。との表現に、考えさせられる事がありました。

社会が目の前にちらつき始めた今、大学生のうちにしかできない事をし、色んな事を吸収して社会へと出て行きたいと思います。


ご回答ありがとうございましたm(__)m

お礼日時:2012/01/23 19:57

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