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はじめまして。私は従業員20名程の製造業の自営業の娘です。現在は父が社長をしています。

父が高齢なため、近く私が代表取締役になる予定ですが、やはり女社長というのは取引先からみて不安材料になりますか?

現在は身内は、父と私(30代後半バツイチで小学生の子供がいます)だけです。

万が一、私が倒れた場合の跡取りは小学生の息子しかいないといった状況です。

今現在はまだ再婚とかも考えていませんが、会社の為にも再婚した方がいいのかな?とかも思い始めました。

同じ志を持った人がいます。その人が一緒に会社やってくれたら楽だろうな~って思う気持ちと、楽な方に逃げていいのかな、って思う気持ちで揺れています。

まだすぐに結論を出すような話ではないのですが、同じような悩みの方がいらっしゃいましたら、回答お願いいたします。

A 回答 (5件)

再婚相手には注意 資産目当てということを隠し甘い声で近付き事業乗っ取りを図る恐れ。


質問者さんとケースが違うが社長である父親に近づき不倫関係となり不倫相手の親族に乗っ取られてしまったケースを見たが元の会社の従業員はみじめだ。
同じ志を持った人もよく吟味が必要。
小学生を大学に行かせるまでにあと10年以上。社会経験もなくその自営業入社は危険。
今後その事業が収益を上げ続けられるかの見極めも必要。
後継者の能力不足 産業構造の変化 経営不振 従業員解雇 ついに資金ショート 倒産という、家内工業的中小企業の悲劇もいくつか見てきた。
体力があるうちに業態転換を図って勇気ある事業縮小したケースもこのごろは散見される。 
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難しいことなのですが、ご自身の人生の最優先事項がなんであるかを考えることがいいと思います。



言い換えれば、「良き娘であり、良き母であり、良き経営者であること」は想像以上に大変です。
女性でも優秀な経営者は多数います。決して無理ではないとは思いますが、それと同時に良き母を務めることは決して簡単ではないと思います。

個人的には、もしも経営を引き継ぐつもりがなく社内外より経営者を選ぶとしても、それを理由にその方との再婚を考える必要はないとも思います。
場合によってはM&A(企業売却)なども視野に入れたほうが幸せかもしれません。
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質問者さんが経営者に必要な経験や見識を持っているか次第でしょう。



「経営を引き継ぐ」というのは、
・新しい経営者として、会社を経営する
・株式の相続や借入金の保証人の問題から、後を引き受けざるを得ない
という二つの意味があります。

大抵は後者の状況で不本意ながら継承するケースが多いようです。

万一の場合に、質問者さんが引き受ける(相続する)「資産と負債」についてよく考えておく必要があります。
相続すべきものとしては父親個人の預貯金や保険に加えて、会社の株式や会社への貸付金(あるいは借入金)があります。
また小規模な自営業の場合、会社の土地・建物が個人所有ということも多いです。そうなると、土地建物を相続すると、否応なく会社そのものも引き継がざるを得なくなります。

また外部に対する負債として、借金の保証人の問題があります。
父親が、会社の銀行借入金の連帯保証人になっていれば、当然その保証債務も相続の対象です。
父親が個人で直接借入していれば尚更です。

「経営」という観点から考えると、20名の従業員ということはその家族まで含めれば70~80人の人間の生活の面倒をみる覚悟が必要です。それだけ経営者の責任は重いです。
自分に経営者としての資質がないなら、誰か適当な人に経営を託することも考えてみる必要はあります。
もちろんその場合は、資産・負債をなんらかの形で譲る(売却する)ということも選択肢のひとつになりますが。

女社長がどうとか、ご自分の再婚がどうとかとは別に、経営者として会社を経営していく覚悟と自信があるか、まずはそこからよく考えてみてはどうでしょう。
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会社経営者です。

叔父より事業継承して10年になります。

ちなみに叔父には娘と息子がいたのですが、どちらも継がず(正確には一度継ぐために入社したが、肌に合わずやめた)私が後を継ぎました。

まず現在の経営者(たぶん創業者様だと思います)の身内が継ぐメリットですが、一言で言えば「対外的にスムーズな事業継承と経営方針の継承がイメージできるため、おおむね好感をもって迎えてくれ、取引が継続することが多い」ということにつきます。
私は甥だったため、また正統な事業継承者が退社したため、この点で非常に苦労し、失った取引先もありました。

この点を中心にアドバイスを述べれば
・最初は現社長と新社長がなるべく一緒にあいさつ回りに行き、新社長になっても現社長のバックアップはある、という印象を取引先に与える。
・次に新社長に交代してからは、番頭と呼べる従業員(番頭は複数でも可)と一緒に行き、継続的な事業に留意していることを取引先と従業員に印象つける
ということでしょう。

業種にもよるでしょうが、女社長というのは案外おりますので、女性だから信用が落ちるというのはあまり心配しなくてもいいと思います。製造業で技術的な部分が不安であれば、きちんと従業員に説明させればいいからです。
それよりも社長でなければ出来ない仕事は「お客様の本当によろこぶ、ニーズを早く読み取って、どんどん会社を変革する」ことであり、その点をお客様にアピールできれば大丈夫だと思います。

さて「変革」となると先ほどいった「事業継承」と相容れない部分がどうしても出てきてしまいます。しかし、私が継いだ10年前と比較した見た場合、どのような業種であっても当時のビジネスモデル(事業方針)のまま、今現在の会社運営をしているほうがむしろ少ないと思います。

5年から10年の長さで見た場合は「本当にお客様が望むこと」を考えて、変革することがむしろ重要であるといえます。

このときに問題になるのは実は現社長(次の会長)になります。今の従業員は現社長に忠誠を誓っているものであり、新社長に忠誠を誓うとは必ずしもいえないからです。むしろこちらのほうが息子よりも娘が継いだときに「女性」ならではのリスクがあるといえます。

会社というのは以外にも「人の感情」が大きくでるものです。製造業なので必ずしもそうとはいえませんが息子さんが跡継ぎの場合、大学などで専門的に勉強したり、社長や従業員と一緒に徹夜で改良したり、関係企業で経験を積んだりと、従業員も「後を継ぐための資質」を受け入れやすい傾向があるといえます。
しかし(それらがあれば別ですが)新社長が女性で現社長と同じパフォーマンス(特に理系的な部分)を出せないと、結局は会長になった現社長に従業員が意見を聞くということになりがちで、新社長が新しい方針を打ち出しても聞く耳をもってくれないものです。

ですのでこれを踏まえてアドバイスをすると
・お父様と経営継承した後のアドバイスや出社はどのようなレベルで行うか、従業員との接触や意見交換はどのレベルまで認めるか、きちんと取り決めをしておくべきです。
・従業員のうち、質問者様に忠誠を誓えない人は、現社長の退任と同時に引退してもらうぐらいのレベルを含め、今から新社長として取り立てる人間を考えておくことをお勧めします(特に、あなたの方針に「やってられるか!!」とやめてしまう古株もいますので、そういう人がやめても事業継続できるように新人を育てておきましょう)
・経理的なこと、在庫管理のこと・仕掛などの製造工程など現社長すら把握していない「ベテラン従業員の頭の中」というノウハウもたくさんあるはずです。これらを社長交代までに現社長とリストアップし、見える情報に変化させる手はずをつけておきましょう(ノウハウによっては時間がかかります)

実際問題として、会社の社長交代でゴタゴタするのは、旧社長が新社長を飛び越えて従業員に指示をするか、従業員が新社長の指示を無視して旧社長のやり方(または意見)を押し通すかのどちらかが主な原因といえます。これは製造部分だけでなく営業的にもいえる、会社全体の方針と経営状態を左右する大きな問題なのです。

これらは経営交代してすぐに変わるという簡単なものではないため、新社長としての経営方針を3年程度で浸透させる柔軟性と忍耐力、抵抗勢力は馘首するぐらいの強硬手段の硬軟取り混ぜた手腕が必要になってくると思います。

さて、最後に
>同じ志を持った人がいます。その人が一緒に会社やってくれたら楽だろうな~って思う気持ちと、楽な方に逃げていいのかな、って思う気持ちで揺れています。

これは上記の内容を考えてみれば、結構難しいでしょう。特に「一緒」というのが、どのように、どのポジションで、というのがむずかしくなります。

再婚され新たに夫になる方が有能なのであれば、今から夫になる人に社長を任せたほうがいいかもしれませんし、まったく関係なく結婚されるほうがいいかもしれません。

いずれにしても人となりもも含めてまったく分かりませんので「まったく従業員も取引先も知らない第三者がいきなり経営陣として参加するのは、憶測と警戒を呼ぶだけでまったく会社の得にならない」というのが普通だと思います。
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>やはり女社長というのは・・・・



小社会のトップとして万難を排し、人も物もお金もしっかりとマネジメントして行こう!という強き意志がおありでしたら、傍の評価など気になさることはありません。

「あんた大丈夫かい?」
という視線があったとしても、その様に思うのは本人の都合ですから、ご自身がぶれる原因になるはずもありません。

企業経営が初心者であれ、人生は定めたもに対し立ち向かう気概があれば何事も乗り切れるものです。
経営に係る各種法令や企業会計に関することによ、必要に応じてお調べになれば答えはいくらでも出てきますから、今から頭でっかちになる必要はありません。

必要な時期に、必要なものは見えて来るものです。

ですからご心配下さるようなご意見が出ようとも、お始めになる前からネガティブな想像をもって、あれこれお悩みにならないことが大切です。

妙な想像や、不要なリスク想定が足を引っ張る原因になってしまいますからね。

私は学生時代、父の経営する企業の再建から整理にかかわり、その流れから就職という概念がなくなり、いきなり未経験業種で起業をした経験者です。
『成せばなる』とチャレンジしたのですが、当時は友人や業界関係者から無謀だの何だのと避難ばかりでしたが、その『心配する意見』の本質は、意見を言う側に自信が持てないだけなんですね。
ですから、あれこれ理由付けをする訳です。

私のかつてのクライアントも、お子さんお二人を育てつつやむなく事業承継をなさり、色々あった末に新会社設立をなさった女性経営者もいらっしゃいましたよ。
やはり子供を産んだ女性はたくましいですよ、私も勉強になりました。

お子さんは貴女の心の動きやパワー感じ取って成長されるはずです。
ご自身が積極的に立ち向かう姿勢をお持ちになれば、積極的なご意見を頂けるようになりますよ。
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