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こんにちは。

イラクへの自衛隊派遣は、アメリカの要請があったからだと解釈しています。

そもそも、なぜこうもアメリカの言うことを聞かなければならないのでしょうか。

言うなりになれば、何か良いこと?があるのでしょうか。

基本的な質問かもしれませんが、何卒宜しくお願いいたします。

A 回答 (16件中11~16件)

アメリカの言うなりになっているわけではありません。


むしろアメリカの要請は日本の方から頼んで出してもらっているのです。
頼んでいるのは主に防衛庁筋です。
予算も増えますし、発言権も増加しますからね。
将来的には憲法改正と「軍」への格上げを狙っていますし、短期的には庁から省への格上げが視野に入ってきています。
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日本は基本的にアメリカにものを買ってもらって暮らしています。

(ついでにアメリカの作物を食べて生きています)
もし、アメリカ人の機嫌を損ね、車や電化製品を全て台湾や韓国や中国から買うようになったら日本の経済は壊滅します。
そうすれば多くの日本人が破産しホームレスになるか、首を吊ることになるでしょう。
そんな状態になるよりは数十か数百の自衛隊員が死んでくれたほうが、結果的に日本の得になるからです。
アメリカの目的はイラクの石油であり、中東に日本のようにいいなりになる国の建設にあります。
アメリカの利権のために日本人が犠牲になるのは酷いことですが、日本はアメリカより弱い立場なのでしょうがないでしょう。
アメリカに文句を言いたかったら第二次大戦に勝っておけば良かったのです。
さらに今からでも軍備を強化してアメリカより強くなればいいんです。

しかし、軍事強化よりは今の日本の方が平和で豊かだと思いますがね・・・

小泉さんも純粋な損得勘定の結果、自衛隊派遣を決定したんだと思います。
ムカつきますが、正しい選択だと思います。
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No.2の方の回答に補足します。



日本がアメリカに依存せず自立するためには、
 ・食料自給率の向上
 ・自前の軍隊を持つこと
のほかに、
 ・石油の中東依存度を下げる
ということも、考えなくてはいけません。

日本は第二次世界大戦前から、石油なしにはやっていかない
産業構造になっていました。
日本がアメリカと戦争をしたのも、アメリカから石油禁輸
を食らったからなんですね。
(当時の日本の主な石油輸入相手は、アメリカでした)


今も昔も石油の供給が止まれば、日本は企業も個人も生きて
いけません。
そして、現在の石油の調達先である中東は、サウジアラビア
とイラクとクウェートをアメリカが政治的に抑えたことで、
アメリカに逆らうと、痛い目にあってしまうわけです。

石油の値段が上がれば、日本のあらゆる産業のコストが高く
なり、経済的に苦しくなります。
逆に石油の値段が下がれば、あらゆる産業にその効果が波及し、
好景気をもたらす要因ともなり得ます。


日本は戦後50年間、ずっと日米同盟に依存してきました。
今後もこの構造は、継続するでしょう。
日本が政治の改革と社会構造の変革を成し遂げない限り、
アメリカには半永久的に頭が上がらないのです。
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 これは金額や時期の発表が、ブッシュ大統領やラムズフェルド氏らの来日に合わせた、というイメージがあるからかも知れませんが、仮にそれがなくとも日本はなんらかの支援を講じなければならないのは事実です。


 では湾岸の時のように金だけで済ますと、国際的に大変な立場に追い込まれる事になります。食料や医療スタッフ、でも同じことでしょう。孤立は免れられないでしょう。
 また、国際的立場の他にも、北朝鮮やその他のテロへの脅威を抱えた日本にとって、軍隊のない日本は誰かに守ってもらわねばなりません。米国とは同盟関係にありますから、得をしているのはむしろ日本でしょう。
 今できることをやろうと思えば、他に手がないのが現状だという、ま、そんな流れですね。
 しかし、現実「反対」の声が多いのは事実ですが、反対を叫ぶだけなら誰でもできます。派遣をやめる代わりに「何をする」の代替案に突出したものがない以上は、現状ではベストと言わざるを得ない、というのが総理の言い分でしょう。
 ま、確かに案はないですが・・・・・。
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「アメリカの要請」も確かにありましたが、それだけが理由ではないんですよ。


我が国が輸入している石油の大部分は中東からのものです。
中東の安定がなければ原油価格の高騰など、日本経済に深刻な影響を与えてしまいます。
そういった日本の国益を守るという視点も忘れないでください。

ご質問は「アメリカの要請」という点ですので、その点についてですが、そもそもの発端は太平洋戦争に日本が負けたからです。
アメリカをはじめ当時の連合国は、日本の再軍備を嫌い、現在の平和憲法を押しつけたわけです。
(日本の議会で承認されたわけですから「押しつけられた」というのは言い過ぎですが。)
とはいえ、軍備を持たなければ他国から侵略されるのは当たり前なので、「日米安全保障条約」を締結し、アメリカが日本を守るから日本は軍隊を持つな、ということになり今日に至るわけです。

当然、自国の防衛をアメリカに委ねているわけですからアメリカの言うことに逆らえません。
軍事力だけでなく、アメリカは日本へ大量の食料を輸出しています。
食糧自給率が低い日本がアメリカを敵に回したら食べるものにも困るんです。

従って、日本が「普通の国」になるためには、軍隊を持つことと食糧自給率を高めること、この2点が必要になります。
そこで憲法9条を改正し、自分の国を自分で守ろうと主張する人がいるわけです。
かつてそういった主張をする人達は右翼だとか軍国主義者と非難されていましたが、現在はむしろこういった立場に賛成する人が多くなっています。

今回のイラク戦争を契機として、今後も「アメリカの犬」であり続けるのか、「普通の国」を目指すのか、日本国民が考えなくてはならない時期にきていると思います。
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それは米帝の核の脅威があるからです。


だから、日本は米帝に「ノー」とは言えないのです。
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