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土に生えるきのこは土から栄養をとっていると思いますが、しいたけなどの木に生えるきのこは木から栄養をとって発育するのでしょうか?きのこの豊富な栄養成分はどこからくるのかと疑問に思いました。

A 回答 (3件)

栄養の定義が難しいですね。



動物:デンプン、タンパク質、脂質、ミネラル、ビタミン
植物:アンモニア、リン、ミネラル(K、Mg、Fe、Ca等)
という感じではないでしょうか?

キノコ類が宿主の木を選ぶ(松茸は待つ、椎茸は椎)わけですから、宿主の木から
何らかの栄養成分を受け取っています。
主に、ミネラル類と、そのキノコが分解できるタンパク質でしょう。

>きのこの豊富な栄養成分
私はキノコが栄養成分が豊富だとは思いません。
ただし、特殊なアミノ酸を持つことが多く、料理に使えることが多いだけです。
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この回答へのお礼

木の栄養成分はすごそうですよね。前々から木を食べれたらいいなと思っていたのでなんか嬉しいです。木はおいしそうです。その木から栄養を受けとっているということで納得できました。キノコはそんなに栄養豊富じゃないと詳しい方は口を揃えて言います。たくさんの詳しい人が言うのだからやっぱりキノコはそうでもないのかなと思いはじめました。有難うございました。

お礼日時:2012/02/12 15:53

椎茸は腐朽菌と呼ばれる種類のきのこで枯れた木に付く性質のあるきのこです。

実はきのこの本体は私たちが食べている部分ではなく、菌糸という部分で、椎茸の場合は生えている木の内部にあります。椎茸は菌糸を木の内部に網の目のように広げて、木の細胞を分解して栄養を取っています。そのため椎茸などのきのこが生えた木は内部がスカスカになりちょっと手で触れてもボロボロと崩れるようになります。私たちが一般にきのこと呼んでいる部分は子実体といって、椎茸が繁殖するための胞子を作っるための部分で、きのこ全体から見ると一部分だけを見ているんです。

きのこにはその他にも菌根菌という種類もあり。こちらは生きている木の根に生えます。この種のきのこで一番有名なのは松茸でしょうね。こちらは生きている木の根から栄養分を受け取る代わりに、きのこの作った栄養分を木にお返しするという、共生関係にあります。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/15 05:06

キノコの豊富な栄養成分


とは、何を以ておっしゃっているのかわかりませんが

食物繊維ならば、単に繊維質なので、消化に悪いとも言えます。
風邪をひいたときにはキノコのおかゆはいけません。

シイタケのビタミンDは、干しシイタケを2~30分、日光に当ててこそ
熟成されるもので、自分で豊富に作っているのではありません

なお、ほかの回答者の方もおっしゃっている通り、
キノコの部分はあくまで

生殖のために一時的に伸ばした器官

です。

人間でいえば、
子作りをしたいと思った時の勃起した陰茎
みたいなものです。
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この回答へのお礼

干し椎茸でなければいけませんか?生の椎茸を日光に当てるだけではだめなんですね。他のものと比べてキノコは栄養成分が高いなどどいう一般人的なイメージ先行型の思い込みがあるのですが、話すとけっこう否定されます。木も栄養がありそうというかおいしそうで食べれたらいいですね。有難うございました。

お礼日時:2012/02/12 15:51

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