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問 1
( 1 ) ヒトとチンパンジーのゲノムの塩基配列を比較すると約1.2%の違いがある。両種のゲノムの塩基配列は30億の塩基対 で構成されるとすると、両種のゲノム間の塩基配列において異なる塩基対の総数を求めよ。

( 2 ) ヒトどうしのゲノムの塩基配列の比較では平均0.05%の塩基対に違いがあるとされる。このとき、同じ遺伝子(相同遺伝子)の塩基配列には、平均何個の塩基対の違いがあるか求めよ。ただし、ヒトゲノムには2万個の遺伝子が存在し、遺伝子がのっている領域はゲノムの3%とする。端数が出た場合は、四捨五入して小数点以下第二位まで求めよ。

A 回答 (1件)

(1)30億の1.2%ですから、30億×0.012=3600万です。



(2)まず、1つの遺伝子が平均何塩基対なのか計算します。
30億塩基対の内3%が遺伝子なので、遺伝子は全部合わせると30億×0.03=9000万塩基対あります。
これは遺伝子2万個分ですから、1個当たり平均は9000万÷2万=4500塩基対となります。
この内違いは0.05%なので、人同士では遺伝子1個当たり平均4500×0.0005=2.25塩基対が違うということになります。
これが答えです。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。おかげで理解できました。

お礼日時:2012/02/07 23:53

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