電子書籍の厳選無料作品が豊富!

先手と後手がそれぞれ次のように指し進めていったとします。

▲2六歩 △3四歩 ▲2五歩 △3三角

ここで自分は▲7六歩のような角交換の可能性のある手は打たずに、いきなり▲3八銀として銀を進出させます。
何故かっていうと、この質問サイトで「原始棒銀は角交換をしないのが鉄則」というアドバイスを頂いたからです。
理由は相手の角を攻撃目標とするからみたいです。

だけど、この前「角交換を意識した駒組が良い」とのアドバイスを頂きました。
理由は3三の地点に銀がいるからなのと、▲7六歩で相手の戦型を確かめるためみたいです。

確かに▲7六歩としないと振り飛車にされる可能性はあると思うけど、実際相手の角交換に何度も苦しめられた経験があるわけだし・・・
2つのアドバイスの狭間で悩んでおります。

原始棒銀は角交換を迫るべきなのでしょうか?それとも避けるべきなのでしょうか?

A 回答 (3件)

ご質問者さんは色々と勉強されてるのですから、


そろそろ原始棒銀から脱却すべき時ですよ。

ご質問の通り、原始棒銀は角頭を狙うので角道を開けません。
それは▲2六歩△8四歩の出だしで相がかりに来たときです。

△3四歩とされた時は原始棒銀は放棄するべきでしょう。
3手目は▲7六歩として4手目にどう来るのか様子を見るのが普通です。

色々と話を聞いていると、初心者の方は角交換されるのが嫌なのだそうです。
理由は角打ちを色々と狙われてペースをかき乱されるからだそうです。

もし、角交換が嫌なら自分から角道を止めてしまう手があります。
角交換を避ければ、取り敢えず持久戦っぽくなりますから、乱戦は避けられます。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、△3四歩型の場合は他の戦法を選択した方が良いのですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/11 15:26

「原始」棒銀に拘るのでしたら角交換は避けるべきです。


原始ではない、通常の棒銀をするのであれば普通に角道を開けても問題ありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

なるほど、原始でない棒銀なら角交換はOKなんですね。
・・・といっても、まだ棒銀は原始棒銀しか覚えていませんが・・・

回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/11 23:58

原始棒銀は角交換を避けるのが当然です。

なぜなら、角の頭の23の地点を狙う戦法だからです。角交換してしまうと、22に銀を上がられて、金銀2枚で守られたり、54に角を打たれて27歩と飛車道を止める手などが生じてきます。

敵陣を破ってから攻め駒を補充するためならともかく、初めから角交換させていいはずがありません。

この回答への補足

この局面だとまだ振り飛車にされる可能性も残っていると思います。
原始棒銀は振り飛車にはあまり向いていないと聞いたのですが、相手が振り飛車を使ってきても原始棒銀で勝負するしかないのでしょうか?

補足日時:2012/02/10 19:31
    • good
    • 0
この回答へのお礼

やっぱり角交換は避けるべきなんですね。
回答ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/10 19:28

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!