一回も披露したことのない豆知識

生まれて5年目(36歳)チビちゃん 雄です。

昨年11月に口内炎ができた時、エイズ・白血病と診断されました。

抗生物質のおかげで口内炎も直り、先月1月31日まで元気に食事・遊びも沢山してましたが、今月2月1日からまったく食事しなくなり、昨日9日病院に行きました。

経過ですが、
1日~5日まで食事をまったく取らないものの、外には出歩いてました。
6日から、食事・外出もしなくなり、コタツの中で寝たっきりで、右足太ももに3cm大の腫瘍を発見。
3.5Kgあった体重も、2kgとやせ細り、耳の内側・舌・目が黄色くなってるのがわかり、黄疸だと見てとれました。
水だけはフラフラしながらも歩いて行きますが、トイレはコタツの中で寝たまま真っ黄色なのをしてました。
大便は6日から全然してません。

血液検査の結果、
脱水・貧血・肝障害。
その他、右足太ももにリンパ腫あり。
血液中に悪性腫瘍あり。

先生 
「 9日間も食事を取らず生きてるのが奇跡なくらいですよ。
今日明日に亡くなってもおかしくないです。このまま家に連れて帰るか、安楽死さすか、入院するか三択です。
家に連れて帰っても、食事をしないので良くなることはありません。
入院しても助かる見込みは薄いです。
足の腫瘍も、血液中の腫瘍もはっきりしたことは検査に出さないとわかりません。
足の腫瘍検査は1万円・血液中の腫瘍検査に1.5万円・入院費に一日1万円前後です。
することは沢山ありますが、まずは、脱水・貧血・肝障害を直して元気にすることから始めます。
1週間様子を見ますが、亡くなった時の連絡先を教えて下さい。」

もちろん私は入院を決めました。
フラフラになりながらも、水飲場まで行ってる姿を思い浮かべると、生きよう生きようと必死に病気と戦ってたからです。

■ゆっくり先生とお話したかったのですが、病院も忙しく、他の患者さんがいましたので、詳しい治療方法を聞けずじまいでした。
ゲージの中でどんな治療を行なってるのか・・・
どんな薬を投与されてるのか・・・
点滴を打ってるのか・・・
ゲージの中は寒くないか・・・
暖房は完備されてるのか・・・
色々考えて心配で心配で寝れません。

■毎日忙しい先生で、ゆっくりとお話ができませんでしたので、どなたか専門職の方で、これからどのような治療が行なわれるのか教えて頂きたく思います。
私は、血液検査結果用紙を見てもまったくわかりませんので、添付しました。
何でもいいのでわかることとか、詳しく説明してくださると幸いです。

血液検査結果
白血球数 正常値60~150 検査結果 171
赤血球   正常値550~1000 検査結果 124
Hb     正常値8~14   検査結果 2.6
Ht     正常値32~45  検査結果 8.5
Glu     正常値55~148 検査結果 43
T-Cho  正常値<227    検査結果 114
BUN   正常値12~30   検査結果 67
Cre    正常値0.8~1.8  検査結果 1.8
T-Bil   正常値<0.4    検査結果 11.1
GOT   正常値<45    検査結果 173
GPT   正常値<86    検査結果 138
Alb    正常値2.3~4.0  検査結果 2.3
v-GTP  正常値<10    検査結果 23
Na     正常値147~156 検査結果 148
K     正常値3.4~4.6  検査結果 3.9
Cl    正常値105~123  検査結果 123

ご回答是非宜しくお願い致します。

「猫エイズ/猫白血病で、食事ができずに脱水」の質問画像

A 回答 (3件)

当面の治療方針については、肢の血管に留置針を装着し24時間継続して点滴を流し、症状に応じて必要と思われる薬液を点滴の中に添加します。


点滴ではカロリーの補給は出来ませんので、経鼻チューブで直接胃に流すかシリンジで強制給仕するかは病院により違いますが流動食を与えます。
入院ゲージは保温には気を遣いますので、暑い、寒いはないようにほぼ一定の温度に保たれているはずです。
リンパ腫との診断ですがおそらく院内診断での仮の診断です。採取した細胞や血液の標本を専門機関に依頼して確定診断をしてもらう予定での検査料だと思います。またこの治療に関しては血管内に抗がん剤投与を行いますが今回の入院期間中に行われることはまずありません。
今は危険な状態なので貧血、脱水が少しでも改善され体力を回復させることを目標として入院している状態です。

検査結果について
赤血球 、Ht は高ければ脱水、低ければ貧血と考えます。数値だけ見れば極度の貧血ですが、BUNの上昇(基本は腎臓の指標として考えますが脱水でも上昇します)や触診から脱水も起こしていると判断されたと思われます。なので今回は脱水を起こしつつ貧血の状態です。
GOT、 GPT は肝臓のスクリーニング検査(簡単に言うと大雑把な検査)で肝臓のどこかが悪ければとりあえず上昇します。  
それに対しv-GTPは肝臓の中でも特に胆道系(肝臓で作られる胆汁の通り道)のあたりに異常が起きたときに上昇する項目です。この3つの結果から肝臓が悪い、特に胆道系に異常が起きている可能性が高いと考えられます。
T-Bilは血液中のビリルビンの濃度を示しています。ビリルビンが上昇するのはビリルビンが異常に増えたか、ビリルビンが排泄されなくなったときです。ビリルビンは赤血球が壊れたときに生じる物質ですので、溶血性貧血(赤血球が壊れることで起こる貧血)を起こしたときにも上がりますし、上記の胆道系を通して排泄されますので今回の場合はどちらか、もしくは両方の原因によって上昇しているのかもしれません。
この濃度が上昇したとき見た目にも黄疸となって現れてきます。

限られた検査項目の中での解釈ですのでかかりつけの病院でエコー検査、レントゲン、追加の血液検査項目などを踏まえたうえでの説明や方針があればそちらのほうが信頼できる内容です。
治療に関してもそれぞれの病院にそれぞれの治療のやり方があり、上記の治療内容は1例にすぎませんので「ネットでこんなことが書いてあったけども・・」のようなケチはつけないように気をつけてください。
    
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この回答へのお礼

はじめまして

お忙しい中ご回答ありがとうございます。
とても長い文章が目に飛び込んだときは嬉しくてびっくりしました。

何度も何度も読み返しました。
そして検査結果と照らしあわせました。
hukuusi様のご回答のおかげで、素人の私でも理解することができました。
心から感謝しております。

まずは貧血、脱水が少しでも改善され体力を回復させることを目標として入院している状態だと理解しました。
気になる腫瘍とか、きちんとした肝臓の検査はそのあとなんですね。

昨日の夕方、病院に電話、先生はいませんでしたが先生の母と15分ほどお話しました。

「寒くないように常時温度管理をしています。

手前足に24時間点滴してますよ。チューブだから痛くないし安全です。
食事は、1日に何度か少量づつ与えてますが残しながらも食べてますよ。
栄養のあるペースト状の缶詰を温めてます。
トイレも入院当初は寝たままおもらししてましたが、今はきちんとトイレでしてますよ。
あなたがチビに置いていったお数珠の上に頭に置いて寝てますね。」

まだ油断はできない状態ですが、少しでもご飯を食べてくれてるようで安心してます。

hukuusi様が回答してくださったおかげて、ゲージの中の状態が大体イメージできるようになりました。
おかげで、イメージしながらお祈りすることもできました。

本当にありがとうございます。

お礼日時:2012/02/12 01:45

こんにちは



猫が食を取らないのは異常事態だと思ってください
先生の言葉は本当ですよ

今は祈るしかないと思います
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この回答へのお礼

昨日の夕方、病院に電話、先生はいませんでしたが先生の母と15分ほどお話しました。

「寒くないように常時温度管理をしています。

手前足に24時間点滴してますよ。チューブだから痛くないし安全です。
食事は、1日に何度か少量づつ与えてますが残しながらも食べてますよ。
栄養のあるペースト状の缶詰を温めてます。
トイレも入院当初は寝たままおもらししてましたが、今はきちんとトイレでしてますよ。
あなたがチビに置いていったお数珠の上に頭に置いて寝てますね。」

まだ油断はできない状態ですが、少しでもご飯を食べてくれてるようで安心してます。

本当にありがとうございます。

お礼日時:2012/02/12 01:47

赤血球が著しく少ない、hbも、最低、もう長くない、輸血をしなければ、助からないことですです

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました

お礼日時:2012/02/12 01:47

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