
No.2ベストアンサー
- 回答日時:
考え方は、#1さんのおっしゃる通りで、
非電解質で、液体だと、分子量の小さいメタノールが一番有利でしょうね。毒性ありますが^^
エタノール周辺の線では、酢酸も(若干電離しますが)悪くなさそう。
「もっとも」の方にこだわると、電解質で固体になりますが、やはり、塩(えん)が有利ですね。
雪道の融雪剤には、塩化カルシウム(CaCl2)が使われることが多いですが、NaClと比べると…
NaClは、式量・23+35.5=78.5で、イオン2個だから、イオン1個あたりの式量は、30切ってて、
CaCl2は、式量・40+35.5*2=111で、イオン3個だから、1個あたり式量が、37、
う~ん、質量あたりのイオン数で有利だから、でないということは、
安い^^というのががポイントなのかな?
No.4
- 回答日時:
そもそも実験に意図によりけりです。
つまり、どの程度まで温度を下げたいかにもよります。また、場合によっては溶かしたもの揮発性や、毒性、可燃性などの問題もあるでしょう。
凝固点降下度のことを考えるのならば、分子量が小さいと言うことにも意味はあるでしょうが、水の凝固点を下げる目的であれば、普通はエチレングリコールを使います。
ちなみに、あなたがあげた例の中でジエチルエーテルは溶解度、揮発性、引火性などの問題があるので選択肢にはならないと思います。
No.3
- 回答日時:
1) アナタ の質問は凝固点降下の過冷却状態 の 大きな物質を探しているのでしょう。
溶媒(ミズ)が同じなら、同じmolality ( 質量モル濃度) ならどの物質モ 同じ凝固点降下になるので
1molality は 溶質 の 1 モル を 溶媒 1Kg です
2) エタノール C2H5OH ( 46g/mol), エチレングリコール HOCH2CH2OH ( 62.1g/mol ), グリセリン ( 92.1g/mol )
ナド 以外ニ 固体ですが、 グルコース C6H12O6 ( 180.2 g/mol ), sucrose C12H22O11 ( 342.3g/mol )
Sorbitol C6H12O6 (182.2g/mol) ナドは水溶性も高く、実験ニ使用されています。 特にSorbitol は
北極近海などに住む魚などが冷水でも生息しているとか、特殊なカエルの生息なども説明あり
3) 上記の物質は安価、毒性皆無、中性です。
4) 参照 Google--> 凝固点降下 --> 色々説明、 Wikipedia (English) も
この回答への補足
水に混ぜる物質の量(質量または体積)が小さい方が希望です。
やはりメタノールが一番安くて手に入りやすいのでしょうか?
回答ありがとうございます。
No.1
- 回答日時:
凝固点降下は溶媒に固有のものです。
凝固点降下度 Δt=Kf×m
Kfは溶媒のモル凝固点降下で、水ならば1.86です。
mは質量モル濃度ですが、希薄溶液ならばモル濃度と考えてもいいでしょう。
ということで、モル濃度あたりの凝固点降下は非電解質ならばどれも同じです。
質量あたりならば、分子量が小さい物です。
たとえば、エタノールよりもメタノールの方が効果的です。
また、NaClなどの電解質は電離後のイオン総数に比例してはたらくので、
より効果的です。
この回答への補足
金属を錆びさせないようにということで、塩を除外したいのです。
メタノールは分子量も小さくて、質量比で有効な物質ですね。
回等ありがとうございます。
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