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ラノベ(ライトノベルズ?)の定義とはなんなのですか?
別の言い方をすれば、普通の小説との違いは何なのでしょうか?
スニーカー文庫やファンタジア文庫・コバルトなんかに入っているものが
ラノベなのか、中高生が主人公の小説のことなのか??
銀河英雄伝説はラノベなのか?
社会人がラノベを読むのは恥ずかしいことなのか?
ラノベが、直木賞や芥川賞を取る可能性はないのか?

よろしくお教えください。

A 回答 (3件)

http://ja.wikipedia.org/wiki/ライトノベル

ぶっちゃけ、「ライトノベルを名乗ってるレーベルで出版されている小説」をライトノベルと呼んでるだけです。
銀河英雄伝は、狭義にはラノベじゃない。広義で推し量れば、ライトノベルに入れられても変ではない。これや、絶筆になりましたけど「グイン・サーガ」などは、ボーダー上の作品でしょう。レーベルがラノベのレーベルじゃないからね。

直木賞や芥川賞は・・・まぁ、一応「規定としては候補に入る」けど。。。過去に、桜庭一樹さん(GOSICKの著者)が直木賞の候補になった事はあります(ラノベのレーベルで出版した作品ではない)が、著者としたらそれこそ今年の田中さんじゃないですが「くれるつぅならもらってヤル」程度じゃないですかねぇ。そんな賞よりアニメ化の方が嬉しいんじゃ?(w
あっ、一応「芥川賞は200枚程度の短~中篇」ってのが原則(受賞作の最大は280枚だけど、これは例外でかなりもめたらしい)なので、枚数で引っかかるのがほとんどじゃないかな。

社会人がラノベを読むのは恥ずかしいか・・・
いゃ、私は「ライトノベル」つぅ言葉ができる前からコバルトや朝日ソノラマを読んでますし、いまだに電撃やファンタジアを読んでますけど、恥ずかしくはないかなぁ。それよりも、「もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」を読んでた時の方が恥ずかしかった。
ラノベの方が内容も文章も練られているし、社会人向けの解説本としてもホントに上辺のさわりだけだし、そのくせコビ売ってるような表紙や挿絵が入ってたり・・・「これ、マジにラノベやそのファンをバカにしとるやろ」って思った。恥ずかしげもなく社会人がコレ読んで意いいなら、ライトノベルは全然オッケーだろ、って感じ。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。やはりそのような区分なのですね。

お礼日時:2012/02/26 08:37

osaka-girlさん、こんにちは。



アマチュアですが、書いている側から下の方々の補足をします。
>スニーカー文庫やファンタジア文庫・コバルトなんかに入っているものが
それがいちばん近い分け方かもしれません。でも、必ずしもそうとは言いきれないというのは下の方々が書いてますね。書いている側からすれば、ライトノヴェルを書いているつもりはないのではないかとも思います。出版社が仕分けをしている。奇天烈な帯や惹句を付けられて、陰で怒ってる人もいます。かつてライトノヴェルに振り分けられて、著名になってからそのころの作品の復刊をかたくなに拒んでいる人もいます。多くの作家さんは志を高く持って、良質の作品を残そうと努力されています。
もっともわたしはライトノヴェルらしいライトノヴェルを否定するものではありません。優れた作品も多く、優れた作家も少なくないようです。
>高千穂さん、火浦さんはラノベでしょうね。新井素子さんもラノベですかね。
お言葉ですが、日本を代表するSF作家です。
作家で分けるのは無理があるのではないでしょうか。両方書く人もいます。山本弘さんやはやみねかおるさんのように。
>社会人がラノベを読むのは恥ずかしいことなのか?
とんでもない!
>ラノベが、直木賞や芥川賞を取る可能性はないのか?
可能性はありますが、受賞した段階でライトノヴェルではなくなるでしょうね。
ライトノヴェルとはそうした「ジャンル」ではないかと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
よく分かりました。電車の中でカバー無しで広げるのは
抵抗があったのですが、大丈夫そうですね。
ワンパターンの西○京太○なんかよりずっと面白いものが
多いとは思うのですがあの表紙イラストが・・・・
やっぱりカバーは一応しておきます。

ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/26 20:44

銀英伝は売り手からの定義でいうとラノベではないですね。

SFの要素が強く、ファウンデーションなど、すでに名作が多いカテゴリに入る作品なので。ただ、このジャンルでも、タイラーというラノベはあるんで、まあ、曖昧のままでもいい気もしますが。

ライトノベルが出来る前の作品で、ライトノベルに入るのは、おそらくダーティペアや大熱血などじゃないかな。
ライトノベルは、その作品のカテゴリかがされずに、作者より作品にファンを引きつけるという特徴があるみたいです。そういう特徴の別のカテゴリに、ハーレクインロマンスがあります。これも作家さんよりも作品の設定、世界観が重視される。世界観を作った作家さんがOKなら、書き継ごうと思ったら、別の作家さんに引き継げるという感じかな。

ラノベの体裁面からの最大の特徴は、小中学生を最大の顧客と意識していること。出版社も作家もです。価格、文字数、ページ体裁など、すべてが軽くなるように作られています。そういう企画のもと作られるレーベルは、みずからラノベと宣言しているので、分かりやすいですよね。なので、今のところ文庫本ですし、価格も1000円は絶対に超えない(700円がお小遣いの壁といわれています)。適度に間隔を空けて刊行されます。

ラノベ登場以前の小中学生向けの文庫本は読書家を対象にしていたので、目もいいはずだし、お小遣いも少ないはずだから、1冊の中の文字数を出来るだけ詰め込んだ体裁になっています。
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この回答へのお礼

高千穂さん、火浦さんはラノベでしょうね。新井素子さんもラノベですかね。
大原まり子はSFですね・・・ありがとうございました。

お礼日時:2012/02/26 18:53

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