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鉄道の駅ホームには、笠石と呼ばれる箇所があります。列車に乗り入れするホーム端部にあるのですが、この笠石とは何のためにあるのでしょうか。何故打ちっぱなしのコンクリートでは駄目なのでしょうか。

自分は仕事でこの笠石を修繕しているのですが、存在意義が全くわかりません。鉄道の建築限界(専門用語ですいません)を支障しない為だけなら、ホーム端は別に型枠組んで打ちっぱなしでも問題ないと思うのですが。
自分はまだ土木1年生なので分かりやすいご回答をお待ちしております。

A 回答 (1件)

打ちっ放しだと補修時に大がかりになったり、コンクリートを盛って補うだけだと強度不足になったりします。



ホームを構成する部材としては、限界内に入る部分で、車輌との接触等も考えられ、笠石(現在はほとんどPCですが)別部材としておけば、その際に迅速容易に交換できるようになっているのでしょう。
最近のものは滑り止めがついたり、点字ブロック嵌め込み溝が最初から彫られているものもあります。こういうのを打ちっぱなしでやると交換とか補修が大変でしょう。
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この回答へのお礼

納得です。最初から補修することを考えてのことなんですねV(^-^)V
ありがとうございました!

お礼日時:2012/03/03 07:31

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