準・究極の選択

すみません、質問させてください。

震災を機に、設立した株式会社が揉めに揉めまして、1年ほど事業を全く行えない状況となっております。

原因は、私に対してのありえない特別背任の扱いなどですが、私としては会社の利益に一つでもなればと考えてきたつもりです。

なお、特別背任の扱いに対して、現状の私は、相手側の恐喝であることを理由に連絡を絶っております。


さて、相談したいのは以下の要件です。

未だ利益の立たない会社に於いて、特別背任は成立しますか?
(つまり、会社への現金的実害が無い状態では罪状として認知されないと思いましたもので。)

決裂以降、自力でソフトウェアの開発を行っておりますが、完成した時の無形固定資産の所有権はどうなるのでしょうか?
(会社決裂以降は、一度も取締役会(株主総会)を行っておりません。)

なお、取締役の任期は定款上3年ですが、現状を以って話し合いは不可能なほどの苛烈な状態です。

誠意に生きている人間が、バカを見ないためには何をすればよろしいかご教授ください。

A 回答 (3件)

>未だ利益の立たない会社に於いて、特別背任は成立しますか?



特別背任は「会社の取締役など会社経営に重要な役割を果たしている者が、自己若しくは第三者の利益を図り又は株式会社に損害を加える目的で、その任務に背く行為をし、当該株式会社に財産上の損害を加えたときに成立する。(960条、961条)。未遂も罰せられる(962条)。」・・・つまり赤字の会社であろうと、会社に損害を加えるような行為があったかが問われます。赤字の会社の財産を自己の利益の目的で奪って破産状態にさせると当然に背任行為となります。

>決裂以降、自力でソフトウェアの開発を行っておりますが、完成した時の無形固定資産の所有権はどうなるのでしょうか?
ソフト開発の費用はどこから出ていますか?ソフト開発は人が要ります。つまり開発に要した人件費をだれが出したかです。自力で(自己資金で)開発したのなら会社の財産ではありません。会社の財産にするには、会計上も資産の計上には費用または負債の計上が必要です。つまり会社のものと言われたらソフト開発費を請求できます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!

これで、前向きにやっていけそうです!

お礼日時:2012/03/07 19:19

#1です。



揉めている相手が代表取締役なら、容易に辞任状を受理しない可能性がありますが、話し合いさえ出来ない現状と、会社として機能していない現状、及び辞任する意志を○月○日に辞任状として提出して、○日経過しているのに取締役会も開催しない、ということで取締役辞任を求めて訴訟をすることが最終手段だと思います。
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この回答へのお礼

揉めている代表は、私が企画者だと良くわかっているようなので、手放したくはないのでしょう。

恐らく、理不尽な形での事業継続を要求してくる可能性もあって質問させていただきました。

ベストアンサーでの回答を基に、駆け引きが容易に打てることがわかりました。

ありがとうございます。

お礼日時:2012/03/07 19:23

自力でソフトウエアの開発を行っているのなら、取締役の辞任をしたらよいと思います。


代表取締役宛に辞任届けを提出し、それでも手続きが進まないなら、法的に訴えるとして内容証明を出し、時期を待って仮処分申請をすればどうでしょう?
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この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。

なるほど、その手があるのですね…

ただ、揉めている相手が代表取締役である場合はいかがすればよいでしょうか?

お礼日時:2012/03/07 15:34

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