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ペクチンを分解する酵素、ペクチナーゼの酵素活性を調べるために、酵素液とペクチン溶液を混合し、その0hrと24hrでSomogyi-Nelson法を使った還元糖を算出しました。
ペクチナーゼがペクチンを分解すれば、還元糖が増えるだろうとのことから、です。ただ、酵素液にはグルコースが含まれている(元培養液)ので、グルコースCテストを行い、還元糖濃度よりグルコース濃度を引きました。
これにより、純粋にペクチン由来の還元糖の増加が見られます。

こうした24hrの値から0hrの値を引いて、
『分子量』で割り、『体積』を掛けると
『酵素活性』になるのかなと思ったのですが、どうでしょう?

 『分子量』・・・ペクチンの分子量
 『体積』・・・酵素液の体積

これだけで酵素活性と言えるのか、
詳しい方、教えてください。

A 回答 (1件)

この場合だと酵素活性=(グルコース量)/mg(or mol)/hr


ぐらいではないでしょうか?ある抽出液中にという事であればmgのところをvolでもよいのかもしれません。

ペクチナーゼだったら、市販品があると思いますので、カタログで活性の定義というところをみれば単位(U)がのっていると思うので参考にしたらよいとおもいます。
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この回答へのお礼

判りました、ありがとうございます。

お礼日時:2003/12/26 18:59

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