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学童保育所について、同じように学童に通わせている方々に質問があります。

地域によって、形態はさまざまかと思いますが、うまく質問できていなかったらすいません。

まず愚痴を聞いてください・・・・。

あまりよく知ることなく、子供を2年前に学童に入所させました。
父母活動名などが忙しいとは聞いて言いましたがここまでとは・・・とてんやわんやの状態です。

 指導員を父母が雇用しているという形態はどこも同じようですが、それに市からの補助金があったりして、バザーなどをし足りない分をまかなったり・・・。ですよね?

 こんなに無償で馬車馬のように働いて、聞いてみると指導員の給料は優良企業なみに保障されており、年間賞与も4~5カ月保障されています。
 私より給料がいい人たちにのために、なぜこんなに休日返上で、やれ父母会だ役員会だバザーだ物資購入だ、署名活動だと駆り出され、入所児童が少ないと学童に入ってもらえるようにチラシを配ったり、説明会を開催したり・・・・。

 そこで質問なのですが、指導員さんパートさん含め最低限生活を保障したい気持ちはありますが私たちに義務はあるのでしょうか?毎年労使交渉が行われており、問題なく賃金アップやいろいろな保障を求められるのですが、半分義理で動いている父母を捕まえて、労働保障???なんだかよくわからないです。
毎年かわる父母の代表(会長)では対応しきれいない・・・改善が見込めないのが現状です。

たとえば今いる父母が大半やめてしまった場合、指導員さんたちはそれを拒否する拘束力みたいなものがあるのでしょうか?子供たちが通いたい学童を運営するのは父母の役目?
学童の経営は厳しいです。我が学区ではトワイライトスクールという市が運営する施設も開設され人集めにますます苦労します。(そもそも利益団体でもないのに人集めはおかしいと思います。)

 私ははっきりいって、指導員は市や県が雇うべき人間たちだと思っています。
指導員さんたちは望んでいないようですが、トワイライトスクール開設時に指導員がそこに正規社員として雇い入れられなかったのにも不満を覚えます。
だって学童があるのを知ってて、同じような施設を市は作ったのですよ!!
しかも父母の負担はほとんどありません。ほぼ市の予算で活動しています。
(ただ開所時間が短くうちの子供たちを通わせることはできませんでした)

要するに、学童の運営資金の95%は指導員給料に消えるわけで、ばっさり給料をカットすればことは済むでないか・・・と思ってしまうのです。

 指導員さんに「いやだ」と言われてもじゃあ「やめますわ」と言ってしまえば立場がないですよね?
それっておかしいですか?

とりとめもなく、半分愚痴ですいませんが、だれかこの思いをわかってくれる方見えませんか?

PS:指導員さんたちはベテランばかりで安心して預けられるのは事実です。

A 回答 (3件)

>極論指導員をパートに切り替える


>このままではつぶれます。トワイライトスクールに負けます・・・。

はじめまして。
横浜の氷馬といいます。
なにとぞ、こんな風には思わないでください。
私は、名古屋の指導員と父母の方々の思いには敬意を表します。

横浜にも学童と同じような「キッズクラブ」というのが学校内にあります。
学童は平均月額16,000円超、キッズはせいぜい7,500円です。
でも、学童は絶対つぶしません。キッズじゃダメなんです。
名古屋もトワイライトスクールじゃダメだから学童の運動を続けてるんですよね?

私の学童の父母たちは、こどもをどこかに預けようなんて思っていません。
学童の指導員と父母たちといっしょに私たちのこどもを育てています。
学童ってそういう思いの中で父母が作りあげてここまで来たものですよね。

うちの学童でも指導員の採用もアルバイト・パートさんの採用も給与計算も集金も、
制度改善の署名活動も、全部父母がやっています。
父母の中には指導員の休憩のために休憩時間に保育をしてくれる方もいます。
市や国が全部やってくれれば楽ですけど、別にやってくれなくてもいいです。
私たちのこどもを育てるためにやっていることですから。

指導員の給与は、その給与だけで家庭を築けるくらいの給与にしてあげたいと思っています。
(今ではとうてい無理ですから、結婚を機会にやめる男性指導員も多いです。)

制度と財政だけでは、子育てはできません。
どうして学童なのか、私たちはどういう子育てをしたいのか、
指導員と父母と一緒に考えていかなければいけないと思います。

私は名古屋の学童が絶対に負けないことを祈っています。

この回答への補足

>制度と財政だけでは、子育てはできません。
>どうして学童なのか、私たちはどういう子育てをしたいのか、
>指導員と父母と一緒に考えていかなければいけないと思います。

ほんとにそうだと思います。指導員さんと腹を割って話したい・・・。

私には指導員さんに子育てに関する熱意みたいなものを感じないです。指導員さんも生活があるので要望書の内容が必至ですし・・・。
子供たちだけでなく、指導員も養っていかなければいけないのか・・・という錯覚に陥ります。

 うまく言葉が見つかりませんが、指導員さんと父母との壁があるのでしょうかね?昔ながらの子育てを主張する方も多く、今の社会の風潮やシステムがうまく追いついていないようにも感じます。

学童から習い事に通わせたりすることも嫌がられます。(安全の面などもあるので・・・)
需要と供給がマッチングできません。

 ほったらかし保育(よくいえば自尊心、自立心の保護?)という方も見えます。うちの指導員さんは保育士さんでも教員資格もないですからね。(あればいいというものでもないですけど)

一年がわりの役員に指導員さんもうんざりしないのか不思議です。


いろいろかいてしまいましたが、応援ありがとうございます。トワイライトに負けない学童づくり、してみせます!!

補足日時:2012/04/15 22:32
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 足りない分というのは自治体なので、協力金などからだと思います。

現在この給与の割合とか、名目とかでちょっと議会でもめているようです。年齢から考えれば低い金額らしいです。昔の事に関しては正確には分かりませんが、その金額だけで生計を立てられるという金額ではないと思いますが。

 後、行事などを行いますので、その時の費用は保護者会からの負担になります。行事参加に関しては役所からは出ませんので。 後、毎月学年毎に懇談会を行っています。普通なら給与を払うべきですが、その分に関してはほとんどもらっていないと思われます。

 保護者への負担をというのは、実は難しいのです。負担の感じ方はそれぞれという状態のなのです。
ボランティアに近いのは確かです。
 準指導員の方とお酒を飲みながらですが、ほぼ子供達とつきあいたいというボランティア感覚ですね。

 もうすこし、本部にいて、連絡協議会などに参加出来ればもっと色々と分かったかもしれませんが、現状ではこの辺りが私が知りうる情報ですね。

 基本、役所に納める協力金、保護者会費、おやつ代が保護者の負担。役所で指導員などに払う分と、国からの助成金。指針が出されて、その環境を維持できないのなら補助金をカットするという関係で、分割などが行われています。でも、全体的な金額は変わらないようで、その分、正規の指導員以外の方にしわ寄せが言っているような感じです。 
 
 保育所や学童では人件費が多くなるのは当たり前だと思って居ます。でも、お金が無いという理由で、良い加減になっているのは確かです。学校という組織に関してはお金が出やすいようです。学校の耐震などの費用は出すが、学童の建物はお金が出せないとかです。

 全国学童保育連絡協議会では、担当各所に御願いしたりとか活動されていますね。
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この回答へのお礼

いろいろと教えていただきありがとうございました。

悩みは尽きませんが、負担を負担と感じないような学童運営を行って行きたいと思います。
うちは子供は下にまだ3歳時がいて学童とは長い付き合いになりそうです。

お礼日時:2012/04/09 23:54

 仕方が無いです、保育所のように厚労省が管理してくれれば良いのですが、曖昧なままなんです。

だから運営形態などばらつきがありますし、指針も少ないです。数年前にようやく施設に関しての指針が出たほどで。

 私の方では運営は町が運営しています。元は保護者がお金を出している形だったようですが。その名残が保護者会の会計に残っています。ただし、指導員の給与面ではこちらでは指導員も保護者も一体となり動いて居ます。でも、指導員で正規ならなんとか準指導員ではむしろ、学童のみに時間を取られるわけですから、それで生活は苦しい状態です。単年度契約で昇給とかありませんからね。

 それと放課後子どもプランということで文科省が言い出したこともあり、混乱をまねていて居るのです。学童保育の雑誌にも取り上げられています、学童保育そのものが消滅したりもしています。
 補助金の出所も違うので、似たような施設が出来たりもあります。 全国研でも話題になったようです。

 私の方では指導員、保護者が一体となり運営されています。また保護者は単なる労働力ではなく、親子で楽しむという形でいます。その為、懇談会も毎月のように行われますし、行事も行いますし。でも、最後までいる家庭も多いです。途中で止める方もいますけどね。 指導員の方針とか家庭の事情とかが原因ですが。

 まず、不満があるのなら保護者会などで提案し、変更を求めるなどすべきでしょう。私たちも指導員及び運営している町に意見を出したりする機会を作っています。そういった事を含めて話し合う場所をつくってください。 それと補助の関係ですが、特に指針もないので、今までそうして来たという形で運営している事も有りますので、設立の経緯とか調べる必要性もあるかな。 自治体、学童、保護者が連携しないと安定した運営は出来ませんから。
 保護者会運営の行事は保護者会のお金から。それに伴う費用も保護者会より。おやつ代も。指導員の給与は自治体から、また協力金として収めていますが、収入に応じてです。小学校4年までなので、継続していける組織を保護者が設立して運営しています。 保護者が相当動いていることは確かです。保護者が欲しいものを保護者が管理しているのが私たちの学童の姿です。 保護者が面倒だからという考えがあると運営は厳しい状態ですね。 そして、全国的に評判の高い学童に育っています。そして、それを守る為に保護者が動いて居ますよ。不思議な事に昔学童に通っていたかたが親になり、我が子を同じ学童に入れて居るという状態です。
 それと、親も楽しんでいるということもあり、義理でしている感覚は少ないです。準備とか大変だけど、みんなで話し合うので、結構何とかなっていますから。親同士の連携もすごいですわ。


 学童保育の存在自体が曖昧なままなので、きちんとした形をと行政に訴え続けていますよ。全国研とか行く機会があれば参加してみて。他の学童の様子とか分かりますから。
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この回答へのお礼

いろいろとありがとうございます。やはり厳しい運営状況なのですね。

ひとつ質問させてください。

指導員給料は自治会費からとありますが、それで足りなかった分は父母が納める保育料からねん出されるのですよね?それとも足りるように予算を組んでいるのですか?
私の学童は補助金だけでは到底足りないので、収入源のほぼすべてが人件費というありさまです。

確かに指導員の生活を保障する上で必要な経費ばかりですが、最近こういった不満は指導員が悪いわけでも父母が悪いわけでもなくやはり政府なんだと改めて思いました。

父母会や役員会ではとにかく父母の負担がないようにとの声が強く上がっていますが、お金にかかわることなのでなかなか前に話が進みません。なので、極論指導員をパートに切り替えることは出来ないのかな・・・と思ってみました。

それと、実際子供たちがかかわるのはやはり指導員なので子供たちに人気のある指導員をめざすとか、プランを考えるとかそういった工夫が見られないのが残念です。親より年上のおばちゃん指導員では限界がありますよね。

このままではつぶれます。トワイライトスクールに負けます・・・。

お礼日時:2012/04/07 22:59

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